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ヨウーン・アウトナソン 編 ; 菅原邦城 訳、三弥井書店、1979.5、419p、19cm

【24時間以内発送】 初版　函入　帯付　本体背表紙少ヤケ　表紙に5ｍｍ四方のシミ1箇所　本体三方少経年シミ　本文良好　確認の限り書き込み見受けられません

H. F. Leiftur、[発行年不明]、[19 p] (ページ付けなし)、25 cm

【ペーパーバック】奥付がなく、出版情報の記載なし。
本文含め全体的に経年によるヤケがあり、上角に大きく折れ・下角に小折れ、本文に酸化が見られます。
表紙の一部にヤケによる変色・端や背に部分的に裂け等の小傷み・一部に汚れ等、経年による傷みがあります。また天にシミ、本文数ヶ所に古書特有のシミがあります。それ以外は特に問題はありません。

●ヨウーン・アウトナソン (Jóns Árnasonar、1819-1888)
　アイスランドの作家、国立図書館長、童話作家で、アイスランド民話の初の収集家。
ヨウン・アウルトナソン、ヨーン・アルナソン、ヨウーン・アウトナソンなどとも。
　ドイツのグリム兄弟の『グリム童話集』に触発され、高等学校に在籍中の1845年頃から友人マグヌース・グリームソン牧師と共同で民話収集をおこない、『アイスランドの民話』 （Íslenzk ævintýri, 1852年）として発表。マグヌースの死去後は単独で収集を完成し、2巻本『アイスランドの伝説と民話』 (Íslenzkar Þjóðsögur og Æfintýri) として刊行されました。
　日本では、菅原邦城による62話の抄訳『アイスランドの昔話』（1979年）、谷口幸男によるドイツ語からの重訳『世界の民話‹32›アイスランド』が訳出されています。

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