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「一色一生 <染織>」の検索結果
2件

一色一生

ふくろう
 北海道岩見沢市幌向北一条
1,520
志村ふくみ、求龍堂、1984・2・25第16刷、1冊
本の状態(並・蔵書印)A5判帯ハードカバー。「一色一生」という本の中で一人の染織作家とその思索に出会うと同時に一回限りこの世にいきるということの意味そのもの・・
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一色一生

1,520
志村ふくみ 、求龍堂 、1984・2・25第16刷 、1冊
本の状態(並・蔵書印)A5判帯ハードカバー。「一色一生」という本の中で一人の染織作家とその思索に出会うと同時に一回限りこの世にいきるということの意味そのもの・・

色を奏でる <ちくま文庫> <ちくま文庫>

佐藤書房
 東京都八王子市東町
600
志村ふくみ 著 ; 井上隆雄 写真、筑摩書房、2007年4月、174p、15cm
10刷  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。

人間国宝の染織家、志村ふくみ氏のエッセイ集。
『一色一生』(1982年)で大佛次郎賞を受賞した次作『色と糸と織と』(1986年)を、ちくま文庫から復刊した(1998年)もの。井上隆雄氏による美しいカラー写真が多数掲載されている。
著者は草木染めの糸を使用した紬織の作品で知られるが、草木を炊いて糸を染めることを「草木がすでに抱いている色を私たちはいただくのである」と言う。そして、季節ごとに異なる草木で染めた糸を眺めては「この季節にしかきこえてこない植物の囁きや、低い輪唱がきこえてくるようである」と語る。著者が大事にする自然との交感、自然への畏敬などの思いの数々が、優しく、落ち着いた筆致で綴られている。
それにしても、早春の梅で染めた紅色や、れんげ草で染めたうす緑に淡い黄色の、なんと美しいことだろう。日頃化学染料に慣らされていると気付かない、自然の生み出す色の繊細で奥深い美しさに驚くばかりである。
都会の喧騒を暫し忘れ、心を安らかにしてくれる。
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色を奏でる <ちくま文庫> <ちくま文庫>

600
志村ふくみ 著 ; 井上隆雄 写真 、筑摩書房 、2007年4月 、174p 、15cm
10刷  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。 人間国宝の染織家、志村ふくみ氏のエッセイ集。 『一色一生』(1982年)で大佛次郎賞を受賞した次作『色と糸と織と』(1986年)を、ちくま文庫から復刊した(1998年)もの。井上隆雄氏による美しいカラー写真が多数掲載されている。 著者は草木染めの糸を使用した紬織の作品で知られるが、草木を炊いて糸を染めることを「草木がすでに抱いている色を私たちはいただくのである」と言う。そして、季節ごとに異なる草木で染めた糸を眺めては「この季節にしかきこえてこない植物の囁きや、低い輪唱がきこえてくるようである」と語る。著者が大事にする自然との交感、自然への畏敬などの思いの数々が、優しく、落ち着いた筆致で綴られている。 それにしても、早春の梅で染めた紅色や、れんげ草で染めたうす緑に淡い黄色の、なんと美しいことだろう。日頃化学染料に慣らされていると気付かない、自然の生み出す色の繊細で奥深い美しさに驚くばかりである。 都会の喧騒を暫し忘れ、心を安らかにしてくれる。

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