文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

「三阪一徳」の検索結果
3件

列島初期稲作の担い手は誰か

才谷屋書店
 東京都小金井市貫井南町
2,000
田中良之/ペ・ チンソン/金・想民/端野晋平/三坂一徳/下條信行、すいれん舎、2014
日本人のなりたちと稲作文化の源流に迫る日韓考古学の最新成果 カバー・帯付 菊判 327頁 名前の消し跡
平日の注文は翌日までの発送可能です。土日・祭日の注文は祭日あけの発送が多くなります。送料:スマートレター(210円)、クリックポスト(250~370円)、レターパックライト(430),レターパックプラス(600円)、大型本と全集等は規格外料金かゆうパック料金になります。ハガキでの注文も承ります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可

列島初期稲作の担い手は誰か

2,000
田中良之/ペ・ チンソン/金・想民/端野晋平/三坂一徳/下條信行 、すいれん舎 、2014
日本人のなりたちと稲作文化の源流に迫る日韓考古学の最新成果 カバー・帯付 菊判 327頁 名前の消し跡

土器製作技術からみた稲作受容期の東北アジア

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,800
三阪一徳、九州大学出版会、2022、294p、B5判
本書では、稲作伝播期に相当する日本列島・北部九州の弥生時代開始期、朝鮮半島南部の青銅器時代開始期、中国東北部・遼東半島の龍山文化併行期を主な対象とし、土器の製作技術に焦点をあてた分析を実施する。そして、分析結果に基づき、3地域の稲作伝播期に生じた、移住の実態と文化変化の過程を明らかにする。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
8,800
三阪一徳 、九州大学出版会 、2022 、294p 、B5判
本書では、稲作伝播期に相当する日本列島・北部九州の弥生時代開始期、朝鮮半島南部の青銅器時代開始期、中国東北部・遼東半島の龍山文化併行期を主な対象とし、土器の製作技術に焦点をあてた分析を実施する。そして、分析結果に基づき、3地域の稲作伝播期に生じた、移住の実態と文化変化の過程を明らかにする。

遼東半島上馬石貝塚の研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,360
宮本一夫 編、九州大学出版会、2015、404p、B5判
1941年に日本学術振興会によって行われた遼東半島上馬石貝塚の発掘は、長い間その資料が公開されないままであった。それは、新石器時代から青銅器時代さらに初期鉄器時代に至るまで連綿と続く遺跡であり、本地域の基準的な土器編年網を構築できる遺跡であった。これによって作り出された遼東土器編年は、中国中原と朝鮮半島さらには北部九州を結ぶことができるものであり、弥生の実年代を考古学的手法によって唯一解明できるものである。その結果、北部九州の弥生時代の開始は紀元前8世紀頃にあることが証明された。さらには、韓国無文土器文化の起源を土器製作技法から繙き、遼東の偏堡文化の拡散と関係することを初めて明らかにした。こうした土器製作技術の解明は、朝鮮半島の無文土器の始まり、さらには弥生土器の起源を明らかにすることに繋がった。また、韓国初期鉄器時代に相当する粘土帯土器の出自が遼東にあることを、初めて実証的に示したのである。
目次
巻首図版
序/小野山 節
第1章 調査の経過と周辺の遺跡/宮本一夫
第2章 上馬石貝塚の層位と遺構/宮本一夫
第3章 上馬石貝塚出土土器・青銅器/宮本一夫
第4章 上馬石貝塚出土石器・骨角器/森 貴教
第5章 遼東半島土器編年と上馬石貝塚出土土器の位置づけ/宮本一夫
第6章 遼東半島先史時代の土器製作技術  上馬石貝塚を中心として  / 三阪一徳
第7章 遼東半島先史時代における磨製石器の変遷/森 貴教
第8章 上馬石遺跡の石器・骨角器の製作痕・使用痕観察/上條信彦
第9章 上馬石貝塚出土土器圧痕調査の成果/小畑弘己
第10章 上馬石貝塚の籾圧痕について/李 作婷
第11章 上馬石貝塚からみた遼東半島先史時代/宮本一夫
附篇 上馬石貝塚の動物遺残/長谷部言人
図  版
参考文献
英語要旨   
中国語要旨   
韓国語要旨   
あとがき/宮本一夫
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
8,360
宮本一夫 編 、九州大学出版会 、2015 、404p 、B5判
1941年に日本学術振興会によって行われた遼東半島上馬石貝塚の発掘は、長い間その資料が公開されないままであった。それは、新石器時代から青銅器時代さらに初期鉄器時代に至るまで連綿と続く遺跡であり、本地域の基準的な土器編年網を構築できる遺跡であった。これによって作り出された遼東土器編年は、中国中原と朝鮮半島さらには北部九州を結ぶことができるものであり、弥生の実年代を考古学的手法によって唯一解明できるものである。その結果、北部九州の弥生時代の開始は紀元前8世紀頃にあることが証明された。さらには、韓国無文土器文化の起源を土器製作技法から繙き、遼東の偏堡文化の拡散と関係することを初めて明らかにした。こうした土器製作技術の解明は、朝鮮半島の無文土器の始まり、さらには弥生土器の起源を明らかにすることに繋がった。また、韓国初期鉄器時代に相当する粘土帯土器の出自が遼東にあることを、初めて実証的に示したのである。 目次 巻首図版 序/小野山 節 第1章 調査の経過と周辺の遺跡/宮本一夫 第2章 上馬石貝塚の層位と遺構/宮本一夫 第3章 上馬石貝塚出土土器・青銅器/宮本一夫 第4章 上馬石貝塚出土石器・骨角器/森 貴教 第5章 遼東半島土器編年と上馬石貝塚出土土器の位置づけ/宮本一夫 第6章 遼東半島先史時代の土器製作技術  上馬石貝塚を中心として  / 三阪一徳 第7章 遼東半島先史時代における磨製石器の変遷/森 貴教 第8章 上馬石遺跡の石器・骨角器の製作痕・使用痕観察/上條信彦 第9章 上馬石貝塚出土土器圧痕調査の成果/小畑弘己 第10章 上馬石貝塚の籾圧痕について/李 作婷 第11章 上馬石貝塚からみた遼東半島先史時代/宮本一夫 附篇 上馬石貝塚の動物遺残/長谷部言人 図  版 参考文献 英語要旨    中国語要旨    韓国語要旨    あとがき/宮本一夫

お探しの古書は見つかりましたか?

在庫検索から見つからなかった場合は、書誌(カタログ)からも検索できます。
お探しの古書が登録されていれば、在庫が無い本や条件に合わない本についても、こちらからリクエストを行うことができます。
書誌(カタログ)から探す

日本国際博覧会開催 - 昭和開催から55年、博覧会の記憶

EXPO 2005 AICHI
EXPO 2005 AICHI
¥66,000

米マイクロソフト社50年 - IT-情報技術の源流