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中村書店・中村三千夫 三十三回忌法要本 「おじいちゃんは古本やさん」(仮題)

月の輪書林
 東京都大田区東矢口
80,000
中村正彦編発行、平成12年、1冊
●非売品。発行部数は、10部ほど。三十三回忌配り本。
●題名、発行年月日は、共に無刊記。
●本文巻頭に、三千夫の孫が鉛筆で大きく「おじいちゃんは古本やさん」と書いてあり、仮題とした。
●追悼文(再録)は、以下の如し。
●安東次男、鈴木鈴之介(にんじん書房)、木内茂(金文堂書店)、高橋光吉(甘露書房)、福永武彦、安西均、富岡弦(富岡書房)、飯田淳次(鶉屋書店)、高橋理(高橋書店)、伊東昭、郡司義勝、三木卓、堀内達夫(麥書房)、中村千恵子。
●中村三千夫の言葉を記す。
●「詩人の北園克衛さんが「自分たちが苦労して費用をかけて造った本を中村書店ごとき古本屋が途方もない高い値をつけて売りさばいている」という趣旨のことをお書きになり、有難いお叱りをいただいた記憶があるが、育ての親の苦労も理解していただきたいものである。ひとりの子供を客の手許に渡すまで、時には四五年も懐にあたためている場合もあって、私たちの商いは決して派手ではないが、一冊の本が高値で売れた時、私たちはその利益よりも、自分の附値にたいして受けた正当な評価にひそかな喜びと誇りを感じている」(中村三千夫執筆「古本屋から見た文学」より★『新潮』昭和37年8月号)。
●なないろ文庫ふしぎ堂・田村治芳が東京古書組合機関誌『古書月報』395号に書いた「記憶に残る古本屋 渋谷宮益坂上の中村書店に行ってみなさい」(7ページ有)は、短文ではあるが、中村三千夫の生涯を描いたとてもすぐれた一文で、参考のために一冊を付す。
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中村書店・中村三千夫 三十三回忌法要本 「おじいちゃんは古本やさん」(仮題)

80,000
中村正彦編発行 、平成12年 、1冊
●非売品。発行部数は、10部ほど。三十三回忌配り本。 ●題名、発行年月日は、共に無刊記。 ●本文巻頭に、三千夫の孫が鉛筆で大きく「おじいちゃんは古本やさん」と書いてあり、仮題とした。 ●追悼文(再録)は、以下の如し。 ●安東次男、鈴木鈴之介(にんじん書房)、木内茂(金文堂書店)、高橋光吉(甘露書房)、福永武彦、安西均、富岡弦(富岡書房)、飯田淳次(鶉屋書店)、高橋理(高橋書店)、伊東昭、郡司義勝、三木卓、堀内達夫(麥書房)、中村千恵子。 ●中村三千夫の言葉を記す。 ●「詩人の北園克衛さんが「自分たちが苦労して費用をかけて造った本を中村書店ごとき古本屋が途方もない高い値をつけて売りさばいている」という趣旨のことをお書きになり、有難いお叱りをいただいた記憶があるが、育ての親の苦労も理解していただきたいものである。ひとりの子供を客の手許に渡すまで、時には四五年も懐にあたためている場合もあって、私たちの商いは決して派手ではないが、一冊の本が高値で売れた時、私たちはその利益よりも、自分の附値にたいして受けた正当な評価にひそかな喜びと誇りを感じている」(中村三千夫執筆「古本屋から見た文学」より★『新潮』昭和37年8月号)。 ●なないろ文庫ふしぎ堂・田村治芳が東京古書組合機関誌『古書月報』395号に書いた「記憶に残る古本屋 渋谷宮益坂上の中村書店に行ってみなさい」(7ページ有)は、短文ではあるが、中村三千夫の生涯を描いたとてもすぐれた一文で、参考のために一冊を付す。

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