「丹後国田辺藩但馬国豊岡藩京極藩主歴代宛行状　14通」の検索結果

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津山氏宛　およそ三八×五二・七㎝　上包紙付　
津山氏（初代樋口三郎右衛門）は京極高知が丹後国に入封されしよりの家臣で田辺・豊岡藩京極氏に仕える。津山弥三右衛門、津山新平は豊岡藩近習役人、津山権太夫は奏者番の記録が残る。「津山家由緒書」 一紙と 日上新当流の伝書 (津山多内　嘉永五年　17×921㎝) 一巻を付す。髙知と髙三は知行宛行状。髙直以降は加増等石高のみで高盛、高寛はない。以下に宛行状の明細を記す。
髙知より樋口三郎右衛門　慶長二十年　花押／髙三より樋口三郎右衛門　寛永五年　花押／髙直より津山平右衛門　寛永二十一年　黒印／髙直より津山平右衛門　慶安元年　黒印／髙住より津山弥三右衛門　延宝二年　黒印／髙住より今井新平　元禄六年　花押／髙栄より津山新平　正徳四年　黒印／髙栄より津山新平　享保二年　黒印／髙永より津山多内　享保十一年　黒印／髙品より津山新平 宝暦十年　黒印／髙有より津山多仲　寛政七年　黒印／髙有より津山権太夫　文化七年　黒印／髙行より津山丹治　天保二年　黒印／髙厚より津山多仲　弘化五年　黒印