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二反長半葉書（白川充（講談社）宛・昭和45年4月3日）。『織田作之助全集』に関して、織田作之助の書簡貸出に関して。

平林美佐男宛・昭和45年5月11日消印。『遠くなった海』贈本へのお礼と感想など。

二反長半葉書（三友社・北村卓三宛）計5枚。2～4往復はがきの返信。1）昭和35年4月8日消印-ペン書き11行+短行鉛筆10行。仕事の予定。「長らく児童文学をやつていましたが、この度感ずる所あり、大人ものもやつてみることにしました。」2）昭和38年3月19日消印（速達）-ペン書き11行。生まれ故郷の大阪・北摂の植物のこと。父が政府認可のケシ作りをしていて阿片王と呼ばれていた。3）昭和38年12月17日・18日消印（速達）-ペン書き10行。来年の抱負。「少し変つた仕事をしてみたいと思います。」4）昭和39年12月13日消印-ペン書き14行＋短行13行。得意料理はスキヤキ。「阿片王」といわれた父の作品化に精を出している。5）昭和41年年賀状（消印は昭和41年1月3日）-宛名以外印刷。

四宮学宛　ボールペン書　8行　昭52・4・18（消印）　住所氏名印　「卵巣の市街電車」の献本礼状。「出版記念会には出席させていただく予定でおります」。（発信地）杉並区浜田山（受信地）目黒区祐天寺　#八木書店近代自筆物/３.葉書類　#八木古書2025年9月新蒐　code09850　※自筆物につきましては、毎月25日前後に新蒐品を追加しております。PDF形式で御覧になりたい方は https://company.books-yagi.co.jp/archives/news/10928 を参照ください。94号目録（R7.1）以後の追加は「#八木古書2025」で検索できます。