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今谷明, 高埜利彦 編 、岩田書院 、1998年 、563p 、A５判 、1

今谷明, 高埜利彦 編 、岩田書院 、1998/06 、563p 、22cm

今谷 明／高埜 利彦 、岩田書院 、平成10.6 、563p 、A5

今谷明・高埜利彦編 、岩田書院 、平10 、1冊

今谷明　高埜利彦 、岩田書院 、１９９８年刊

鈴木国弘/入間田宣夫/今谷明、高埜利彦編 、雄山閣/東京大学出版会/岩田書院 、昭和55/1986/1998 、3

目次/debate1今、なぜ天皇制か/色川大吉X網野善彦X安丸良夫X赤坂憲雄　今、天皇制を語るとは何か　天皇制問題の性格　民衆にとっての天皇制　天皇制と国号をめぐって　国号が変わる可能性　天皇という名称　民権派の天皇観　職能としての天皇　王権と博打打ち・遊女　陸の道と海の道　天皇伝説を支えた人々　草莽国学の土壌　民衆と天皇が向きあった時代　入神信仰説をめぐって　民衆意識の現在　１歴史と王権/鎌田元一：天皇号・国号の成立　仁藤敦史：律令制成立期における太上天皇と天皇　保立道久：平安時代の王統と血　五味文彦：王権と幕府・殺生禁断令を媒介に　今谷明：天皇のストライキ・応仁の乱と天皇制度　三鬼清一郎：織田・豊臣政権・官職制　高埜利彦：近世の女帝ふたり　藤田覚：天皇号の再興　飛鳥井雅道：機密要言、そして宮女之事　２藤井貞和：源氏物語と歴史叙述　阿部泰郎：慈円と王権・中世王権神話を生みだしたもの　細川涼一：小督説話と王権・中世王権と音楽　脇田晴子：能楽と天皇・神道　佐治芳彦：古史古伝の世界に見る天皇イメージ　氏家幹人：貴種と騙りの曖昧な関係・幕末の天一坊たち　鎌田東二：ネ、タケ、ハラ・日本神話の他界観と聖地の形成　渡名喜明：琉球王権・伝承と歴史のはざまで　debate2天皇制の過去・現在・未来/色川大吉X網野善彦X安丸良夫X赤坂憲雄　不執政の時代　祭祀儀礼と権力　戦前・戦後の断絶と連続　津田左右吉の場所　大嘗祭廃絶以前と以後　大嘗祭は稲祭か　天皇制の都市的要素　柳田国男説をめぐって　密教と即位儀礼　折口信夫説の可能性　アジアと天皇制　平成の大嘗祭　天皇制の将来像　３機能と構造/黒田日出男：肖像画としての後醍醐天皇　横井清：伏見殿のたたかい・「看聞日記」に浮かぶ室町期の皇位継承問題　丹生谷哲一：中世公武政権と河原者の位相　師岡佑行：神武天皇陵の決定と部落　 、’90