「児童青少年問題と医学 <精神衛生専門講座 10>」の検索結果

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安田生命社会事業団 編、安田生命社会事業団、昭和50年、121p、21cm

裸本。ペーパーバック。小口ヤケ。
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はしがき
この冊子は, 昭和49年10月26, 27日の2日間にわたって行われた当事業団主催の第19回精神衛生専門講座の速記に、 更に講師諸先生の加筆を煩わして刊行したものであります。
今回は, 精神薄弱とてんかんをテーマとしてとりあげ、 それぞれの権威者にご講義を煩わし, また質疑に答えていただきました. いささかでもお役に立てば幸いに存じます。
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目次
精神薄弱の実態と対策・厚生省障害福祉課 小林久利
精神薄弱教育の実態と対策・文部省特殊教育課　宮崎直男
精神薄弱とてんかん・東北大学 大熊輝雄
てんかんの治療と抗てんかん薬の副作用・帝京大学 風祭元
てんかん児の性格と行動・東京都児童相談センター 上出弘之

安田生命社会事業団 編、安田生命社会事業団、昭和49年、98p、21cm

ペーパーバック。裸本。小口ヤケ。後ろ見返しにローマ字記名。
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はしがき
このプリントは, 昭和48年10月27, 28日の両日安田生命教育センターで行な
われた第17回精神衛生専門講座の速記を編集して講師の校閲を経たものであります。
例年のように,教育や臨床の現場に携わっておられる皆さまのご希望にそって,今回は自閉症,微細脳損傷, それから特殊学級・施設・病院の問題をとりあげ,それぞれ第一線の一流の先生がたに講師をお願いしたわけですが, 講座のお知らせと同時にたちまちお申込が殺到し、 会場 定員の関係で多数の方がたをお断わりせざるをえなかった点大変に心苦しくお詫び申しあげる次第です。
このプリントは皆さま方に製作実費の一部を負担して頂いてお頒ちしておりますが、まだ若干の余部もありますので,皆さまのご存知の範囲でご希望の方がありましたら、直接当事業団へお申込み下さるようお伝え頂ければ幸いに存
じます。
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目次

自閉症と紛らわしい他の症候群・東京大学 佐々木正美
自閉症の治療・東京都立梅ヶ丘病院 中根晃
微細脳損傷症候群と異常行動・東京都立府中療養センター長 畑正道

シンポジウム
特殊学級, 施設, 入院の功罪
東京医科大学　佐藤倚男
国立小児病院　日比逸郎
東京都立梅ヶ丘病院 中根晃

安田生命社会事業団 編、安田生命社会事業団、昭和46年、168ｐ、21cm

ペーパーバック。小口ヤケ。
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緒言
当社会事業団主催の精神衛生専門講座「児童青少年問題と医学」も回を重ねること11回に及びました。 おかげをもちまして、受講者数は毎回100名を遙かに越える盛会裡に終始しており、ご同慶の至りであります。
このプリントは、 第11回講座の速記を収め講師の校閲を経たものであります。(ただし加藤正明先生の「自殺と非行」 は第10回に行なわれたものです。)
講座終了後のアンケートにより次回講座の課目とりきめの参考にしておりますが、 今回の課目の中で、 既に第1回の講座でとり扱われた課目もあります。
福山、 上出、 本多、 成瀬の諸先生による講義がそれであります。 しかしながら第1回講座のときから既に5年の歳月を経ており、 受講者の希望も多く、 また、その間の研究の進歩も大きいことでありますから、再び講義をお願いし、装いを新たにしてこの集に収録した次第であります。
このシリーズは、本講座に出席できなかった方がたへの奉仕として、毎年刊行を続けてまいりましたが、 特殊学級 養護学校、 児童相談、 教育相談、 少年補導、児童保護施設などの教職員の方がたが、 現場の実際に直面した具体的な問題に対処して、何等かのご参考になれば幸いであります。
ついては、受講の皆さまにお願いするアンケートには、積極的にご記入くださるようお願いします。
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目次
自殺と非行
・国立精神衛生研究所 加藤正明
治療効果の判定法について--二重盲検法
・東京医科大学 佐藤 倚男
小児けいれんの診断と治療
・東京女子医科大学福山幸夫
代謝異常性の精神薄弱
・国立精神衛生研究所　成瀬浩
内分泌異常と精神薄弱
・東京大学 本多裕
小児自閉症
・東京大学 上出弘之