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「公益財団法人 東洋文庫 監修 會谷佳光 解題」の検索結果
3件

重要文化財 楽善録 宋版・円爾旧蔵 東洋文庫善本叢書3

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
69,300
公益財団法人 東洋文庫 監修 會谷佳光 解題、勉誠出版、2014、400p、A4判・上製
南宋・四川眉山の人李昌齢が著した、所謂「善書」の一つで、古今の典籍や伝聞から勧善懲悪・因果応報を説いた逸話を収録する。成書後まもなく刊行され、紹定二年(一二二九)に会稽の郡斎で重刊された南宋版である。全五冊(原装三冊)、一八〇丁。恵日山東福寺の開山聖一国師円爾弁円旧蔵。巻首に十六世紀中頃の東福寺首座竹圃聖珪の墨筆識語、巻第十に補鈔丁あり。『続古逸叢書』本の原本で、影印時に削除されてしまった書き入れなど、本来の姿を知ることができる。
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69,300
公益財団法人 東洋文庫 監修 會谷佳光 解題 、勉誠出版 、2014 、400p 、A4判・上製
南宋・四川眉山の人李昌齢が著した、所謂「善書」の一つで、古今の典籍や伝聞から勧善懲悪・因果応報を説いた逸話を収録する。成書後まもなく刊行され、紹定二年(一二二九)に会稽の郡斎で重刊された南宋版である。全五冊(原装三冊)、一八〇丁。恵日山東福寺の開山聖一国師円爾弁円旧蔵。巻首に十六世紀中頃の東福寺首座竹圃聖珪の墨筆識語、巻第十に補鈔丁あり。『続古逸叢書』本の原本で、影印時に削除されてしまった書き入れなど、本来の姿を知ることができる。

国宝 文選集注 巻第四十八・第五十九・第六十八・第八十八・第百十三 東洋文庫善本叢書12

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
99,000
公益財団法人 東洋文庫 監修 石塚晴通・小助川貞次 解題、勉誠出版、2015年10月、444p、変形・・・
世界に誇る白眉の書物を原寸原色で初公開

『文選』は中国・六朝の梁時代に昭明太子蕭統により編纂された大詩文集。六朝文学の精髄として隋唐時代に盛行した。日本伝来は早く奈良時代には普及し、平安朝においては『白氏文集』と並び広く読まれた。
本書は、平安朝の書写にかかるもので、中国ではすでに失われた「陸善経注」「音決」「鈔」などを含む『文選』の諸注を集成している。金沢文庫の旧蔵で、もと百二十巻あったと言われる。李善注等集注本の古態や、佚書のテキストを垣間見ることの出来る、わが国のみに伝わる大変貴重な逸品である。

【本シリーズの特長】
・国際的な東洋学の研究拠点として名高い「公益財団法人 東洋文庫」所蔵の国宝5点、重要文化財6点を含む貴重古典籍全16点を、全12巻にわたって全編フルカラー原寸で影印。
・対象典籍の全編フルカラー影印は史上初。これまでに全編が公開されることのなかった典籍を多く含んでおり、今後の研究の基礎図書となるものである。
・高精細な製版・印刷により、原本の質感を再現。筆致や書入、訓点までもが仔細に観察できる。紙背の墨付も全て影印。
・古典籍に通暁した石塚晴通(北海道大学名誉教授)・小助川貞次(富山大学教授)・豊島正之(上智大学教授)・會谷佳光(東洋文庫図書部課長)による解題を収載。新知見を盛り込み、歴史的・文化的位置づけを明らかにする。

目次

国宝 文選集注―巻第四十八・第五十九・第六十八・第八十八・第百十三
解題 文選集注巻第四十八・第五十九・第六十八・第八十八・第百十三

納入までに3週間ほどかかります。
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99,000
公益財団法人 東洋文庫 監修 石塚晴通・小助川貞次 解題 、勉誠出版 、2015年10月 、444p 、変形判・上製
世界に誇る白眉の書物を原寸原色で初公開 『文選』は中国・六朝の梁時代に昭明太子蕭統により編纂された大詩文集。六朝文学の精髄として隋唐時代に盛行した。日本伝来は早く奈良時代には普及し、平安朝においては『白氏文集』と並び広く読まれた。 本書は、平安朝の書写にかかるもので、中国ではすでに失われた「陸善経注」「音決」「鈔」などを含む『文選』の諸注を集成している。金沢文庫の旧蔵で、もと百二十巻あったと言われる。李善注等集注本の古態や、佚書のテキストを垣間見ることの出来る、わが国のみに伝わる大変貴重な逸品である。 【本シリーズの特長】 ・国際的な東洋学の研究拠点として名高い「公益財団法人 東洋文庫」所蔵の国宝5点、重要文化財6点を含む貴重古典籍全16点を、全12巻にわたって全編フルカラー原寸で影印。 ・対象典籍の全編フルカラー影印は史上初。これまでに全編が公開されることのなかった典籍を多く含んでおり、今後の研究の基礎図書となるものである。 ・高精細な製版・印刷により、原本の質感を再現。筆致や書入、訓点までもが仔細に観察できる。紙背の墨付も全て影印。 ・古典籍に通暁した石塚晴通(北海道大学名誉教授)・小助川貞次(富山大学教授)・豊島正之(上智大学教授)・會谷佳光(東洋文庫図書部課長)による解題を収載。新知見を盛り込み、歴史的・文化的位置づけを明らかにする。 目次 国宝 文選集注―巻第四十八・第五十九・第六十八・第八十八・第百十三 解題 文選集注巻第四十八・第五十九・第六十八・第八十八・第百十三 納入までに3週間ほどかかります。

国宝 毛詩 重要文化財 礼記正義 巻第五残巻 東洋文庫善本叢書5

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
27,170
公益財団法人 東洋文庫 監修 石塚晴通・小助川貞次・會谷佳光 解題、勉誠出版、2015、120p、変・・・
延喜頃訓点『毛詩』は儒教の基本経典のひとつで、紀元前6世紀ごろ成立とされる中国最古の詩集。東洋文庫本は唐の初頭に書写されたと考えられる貴重な一本。その伸びやかかつ柔らかな楷書の筆致は書法史上特筆すべきものである。平安中期初、延喜年間前後のものと考えられる朱筆のヲコト点、仮名、墨書の反切が見え、漢籍訓点資料の中では現存最古のもの。本文異同に関する注記も多く、古態を知る上で貴重。紙背には治安元年(1021)の奥書を有する『両部儀軌』が記されている。

『礼記正義』は唐代に孔頴達らが太宗の勅により、それまでの『礼記』の註釈をもとに敷衍解釈したもの。東洋文庫本は所謂単疏本であり、孔穎達の著作に極めて近い。文字は古体が多く、書風からも唐初を下らないものと考えられる。紙背の『賢聖略問答第一』は、天延三年(975)に興福寺の碩学中算により著されたものを、寛弘五年(1008)に如慶が書写したものであることが奥書より知られる。平安中期の日本仏教学の一面を伝える貴重資料である。

目次
毛詩
礼記正義
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
27,170
公益財団法人 東洋文庫 監修 石塚晴通・小助川貞次・會谷佳光 解題 、勉誠出版 、2015 、120p 、変形判・上製
延喜頃訓点『毛詩』は儒教の基本経典のひとつで、紀元前6世紀ごろ成立とされる中国最古の詩集。東洋文庫本は唐の初頭に書写されたと考えられる貴重な一本。その伸びやかかつ柔らかな楷書の筆致は書法史上特筆すべきものである。平安中期初、延喜年間前後のものと考えられる朱筆のヲコト点、仮名、墨書の反切が見え、漢籍訓点資料の中では現存最古のもの。本文異同に関する注記も多く、古態を知る上で貴重。紙背には治安元年(1021)の奥書を有する『両部儀軌』が記されている。 『礼記正義』は唐代に孔頴達らが太宗の勅により、それまでの『礼記』の註釈をもとに敷衍解釈したもの。東洋文庫本は所謂単疏本であり、孔穎達の著作に極めて近い。文字は古体が多く、書風からも唐初を下らないものと考えられる。紙背の『賢聖略問答第一』は、天延三年(975)に興福寺の碩学中算により著されたものを、寛弘五年(1008)に如慶が書写したものであることが奥書より知られる。平安中期の日本仏教学の一面を伝える貴重資料である。 目次 毛詩 礼記正義 解題

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