「切問斎文鈔」の検索結果

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陸燿郎甫輯、書肆　日本橋通銀町　永楽屋東四郎」他２書肆（京師・大阪）、天保甲午歳九月発兌、3冊

和本。「表紙につきまして」（３冊とも汚れと小さな破れその他の傷み・「１」の題簽欠・「２・３」の題簽にも破れと汚れがあります。綴じ紐は３冊とも綴じ替えたものです（元々の綴じ方とは違っているようです）。「１」の表紙の裏面には、「陸燿郎甫輯　全部三冊　切問斎文鈔　○?館蔵（○は「口に孛」のような字です）」「天保甲午翻刻」と印刷されています。「３」の表紙裏面には「天保甲午歳九月発兌」「書肆　日本橋通銀町　永楽屋東四郎」他２書肆（京師・大阪）が印刷されています。「蔵書印につきまして」（３冊とも最初のページに朱の蔵書印（縦2センチ程度・横1.5センチ程度）が押印されています。「３」の最終ページに６センチ程度の正方形の朱印（印刷のようにも見えます）が押印されています）。「破れや虫食いにつきまして」（「１」の本文中に縦３センチ程度、横２センチ程度の破れがあり読み取りできなくなっています。「１」のその他にも破れや虫食いがあります。（破れや虫食いの一部は印刷文字にかかっていますが、この部分には全く読み取れない箇所は殆どありません。「１」の虫食いは主に下余白とその上の部分に連続した虫食いです。「２」「３」にも多少の破れや傷みはありますが、読み取れないような傷みはありません）。「汚れその等につきまして」（３冊とも本文中には水濡れ跡のような汚れ、その他の汚れ、折目や皺のような跡等の傷みが見受けられます。３冊とも余白部分や本文中に赤い色による書込み（符号を含む）や小さな付箋用の紙片が貼付されています。３冊とも「地」の部分には黒色で書名書名等が書き込まれています）。「その他につきまして」（３冊とも「花布（はなぎれ）」は付いていません。３冊とも小口天地には焼けと汚れがあります。縦25.5センチ程度・横17.8センチ程度です）