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「原始天台教学の研究 章安灌頂の思想推求」の検索結果
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原始天台教学の研究 章安灌頂の思想推求

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,800
日比 宣仁 著、法藏館、2025年11月、642p、A5判
智顗が大成した天台教学を弟子灌頂はいかに継承したのか。灌頂による教学伝受は後世にどのような影響を及ぼしたのかを明らかにする。

智顗が大成した天台教学を、弟子灌頂はどのように継承したのか。灌頂による教学伝受は後世にどういった影響を及ぼしたのか。以上の観点に立ちながら智顗と灌頂の思想的相違を明らかにする。付・大本『四教義』巻一~巻四訳註。

目次

はしがき
序 論
第一部 『観音玄義』に関する問題
第一章 観音菩薩の階位──吉蔵説と『観音玄義』説を中心に
附論1 湛然による観音菩薩階位解釈と証真の会通
第二章 観音菩薩の三種名字について
第三章 『観音玄義』における釈迦と弥勒の同時発心・共超劫説について
第二部 智顗の教学と章安灌頂の思想
第四章 天台教学における十種三法について──智顗から灌頂への思想変遷
第五章 『法華文句』における不退転
第六章 七種二諦説の展開──章安灌頂の説と後代の解釈を中心として
第七章 天台教学における三蔵菩薩の修行論──章安灌頂による師説伝受の一側面
第八章 二鳥倶遊について
第九章 大論十種戒における一、二の問題点
第三部 『涅槃経』五行説の受容
第十章 智顗の教学における菩薩の階位と章安灌頂──初地の異名
第十一章 天行について
第十二章 智顗の教学における病行について
第十三章 章安灌頂による病行の解釈とその問題点
附論2 涅槃宗の学匠による『涅槃経』の戒受容──中国南北朝期における釈解を中心に
第十四章 天台教学における『涅槃経』の戒受容──自行五支と護他十戒を中心として
 結 論
附録 大本『四教義』巻一~巻四訳註
あとがき
索 引

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日比 宣仁 著 、法藏館 、2025年11月 、642p 、A5判
智顗が大成した天台教学を弟子灌頂はいかに継承したのか。灌頂による教学伝受は後世にどのような影響を及ぼしたのかを明らかにする。 智顗が大成した天台教学を、弟子灌頂はどのように継承したのか。灌頂による教学伝受は後世にどういった影響を及ぼしたのか。以上の観点に立ちながら智顗と灌頂の思想的相違を明らかにする。付・大本『四教義』巻一~巻四訳註。 目次 はしがき 序 論 第一部 『観音玄義』に関する問題 第一章 観音菩薩の階位──吉蔵説と『観音玄義』説を中心に 附論1 湛然による観音菩薩階位解釈と証真の会通 第二章 観音菩薩の三種名字について 第三章 『観音玄義』における釈迦と弥勒の同時発心・共超劫説について 第二部 智顗の教学と章安灌頂の思想 第四章 天台教学における十種三法について──智顗から灌頂への思想変遷 第五章 『法華文句』における不退転 第六章 七種二諦説の展開──章安灌頂の説と後代の解釈を中心として 第七章 天台教学における三蔵菩薩の修行論──章安灌頂による師説伝受の一側面 第八章 二鳥倶遊について 第九章 大論十種戒における一、二の問題点 第三部 『涅槃経』五行説の受容 第十章 智顗の教学における菩薩の階位と章安灌頂──初地の異名 第十一章 天行について 第十二章 智顗の教学における病行について 第十三章 章安灌頂による病行の解釈とその問題点 附論2 涅槃宗の学匠による『涅槃経』の戒受容──中国南北朝期における釈解を中心に 第十四章 天台教学における『涅槃経』の戒受容──自行五支と護他十戒を中心として  結 論 附録 大本『四教義』巻一~巻四訳註 あとがき 索 引 納入までに3週間ほどかかります。

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