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「反均衡の経済学 : 経済システム理論の形成をめざして」の検索結果
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反均衡の経済学 経済システム理論の形成をめざして

株式会社杉原書店
 東京都文京区西片1-2-5
3,000
J・コルナイ著/岩城博司、岩城淳子訳、日本経済新聞社、昭50、1冊
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反均衡の経済学 経済システム理論の形成をめざして

3,000
J・コルナイ著/岩城博司、岩城淳子訳 、日本経済新聞社 、昭50 、1冊

反均衡の経済学 : 経済システム理論の形成をめざして

アブストラクト古書店
 京都府八幡市男山指月
2,800
J.コルナイ 著 ; 岩城博司, 岩城淳子 訳、日本経済新聞社、1975年初版、xxv, 440p ・・・
1975年初版。函入り。定価:4,800円。
函にヤケ・部分的に薄いくすみ汚れ・ややスレ・小口にシワ等、経年による傷みがあります。また本体天にややヤケ、巻末見返しに古書店票の貼付がありますが、それ以外は特に問題はありません。

●別タイトル:Anti-equilibrium

●著者:コルナイ・ヤーノシュ (Kornai Janos、1928-2021)
 ハンガリーの経済学者。
計画経済体制を分析し、その構造的欠陥を解明したことで知られる。ハーバード大学、およびコルヴィヌス大学名誉教授。
 1945年にギムナジウムを卒業し、ハンガリー共産党の指導下にあった青年組織・ハンガリー民主青年同盟に入り活動、その中で共産党に入党。ハンガリー勤労者党の中央機関紙『Szabad Nép (自由な人民)』 の経済部記者として活躍します。
 1954年夏、長期の監獄生活から釈放された共産党第二新聞の編集者ハラスティ・シャーンドルと会い、監獄で拷問体験の告白を聞きますが、拷問した担当官が知り合いの共産主義者でした。
このハラスティの体験談により、共産主義者としての確信の倫理的基礎が崩壊し、『自由な人民』を解雇。その後、ハンガリー科学アカデミー付属経済研究所に移ります。
 また、1956年の博士候補論文『経済管理の過度集権化』は社会主義経済が政府主導の集権的管理下にあり、それがシステムを効率的に機能させる刺激・報酬体系を生み出していないことを分析したもので、共産主義の中央集権的な計画経済の構造的欠陥を初めて伝えましたが、これにより抑圧を受け、経済研究所を解雇されました。
 ついで数理経済学に転じ、1971年の著書『反均衡』では、サイバネティックス的手法を用いて、新古典派経済学、特に一般均衡理論を批判しています。
 他の日本語訳書に『不足』『社会主義経済システム:共産主義の政治経済学』『資本主義の本質について』など。

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2,800
J.コルナイ 著 ; 岩城博司, 岩城淳子 訳 、日本経済新聞社 、1975年初版 、xxv, 440p (本体厚さ:約3.5cm) 、22cm
1975年初版。函入り。定価:4,800円。 函にヤケ・部分的に薄いくすみ汚れ・ややスレ・小口にシワ等、経年による傷みがあります。また本体天にややヤケ、巻末見返しに古書店票の貼付がありますが、それ以外は特に問題はありません。 ●別タイトル:Anti-equilibrium ●著者:コルナイ・ヤーノシュ (Kornai Janos、1928-2021)  ハンガリーの経済学者。 計画経済体制を分析し、その構造的欠陥を解明したことで知られる。ハーバード大学、およびコルヴィヌス大学名誉教授。  1945年にギムナジウムを卒業し、ハンガリー共産党の指導下にあった青年組織・ハンガリー民主青年同盟に入り活動、その中で共産党に入党。ハンガリー勤労者党の中央機関紙『Szabad Nép (自由な人民)』 の経済部記者として活躍します。  1954年夏、長期の監獄生活から釈放された共産党第二新聞の編集者ハラスティ・シャーンドルと会い、監獄で拷問体験の告白を聞きますが、拷問した担当官が知り合いの共産主義者でした。 このハラスティの体験談により、共産主義者としての確信の倫理的基礎が崩壊し、『自由な人民』を解雇。その後、ハンガリー科学アカデミー付属経済研究所に移ります。  また、1956年の博士候補論文『経済管理の過度集権化』は社会主義経済が政府主導の集権的管理下にあり、それがシステムを効率的に機能させる刺激・報酬体系を生み出していないことを分析したもので、共産主義の中央集権的な計画経済の構造的欠陥を初めて伝えましたが、これにより抑圧を受け、経済研究所を解雇されました。  ついで数理経済学に転じ、1971年の著書『反均衡』では、サイバネティックス的手法を用いて、新古典派経済学、特に一般均衡理論を批判しています。  他の日本語訳書に『不足』『社会主義経済システム:共産主義の政治経済学』『資本主義の本質について』など。 ■送料:全国一律600円

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