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「古事記神話を読む 〈神の女〉〈神の子〉の物語」の検索結果
3件

古事記神話を読む 〈神の女〉〈神の子〉の物語

洋学堂書店
 佐賀県佐賀市新栄西
2,000
佐藤正英 青土社、2011
初版 カバー・帯付 いたみやヤケなどない保存良好の美本です。 書き込みなし
消費税込み価格です。公費によるご購入は先にご連絡下さい(千円以下の商品の公費扱は致しかねます)。 小冊子(=厚さ3cm迄・重さ1kg未満)はゆうメールにて発送可能です。それ以上の重量物や高額商品は「レターパック」か「ヤマト宅急便」を使用します。(ネコポス・クリックポスト・スマートレターなどは使用しておりません) ※代引着払はヤマトコレクトのみご利用頂けます。(郵便の着払等は取り扱っておりません)。 通常海外発送は行っておりません。:適格請求書発行事業者登録番号T3810830059146
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古事記神話を読む 〈神の女〉〈神の子〉の物語

2,000
佐藤正英 青土社 、2011
初版 カバー・帯付 いたみやヤケなどない保存良好の美本です。 書き込みなし

古事記神話を読む : 〈神の女〉〈神の子〉の物語 <古事記>

弘南堂書店
 北海道札幌市北区北12条西4丁目
1,100
佐藤正英 著、青土社、2011、265p、20cm、1冊
カバー付 カバーに使用感があります。小口天部に薄汚れがあります。本文良好です。
公費でのご購入も承ります。必要書類等ご指示を添えてお申込み下さい。*クロネコゆうパケット180~260円・日本郵便レターパックライト370円/プラス520円・佐川(小型)陸便・580円~・ゆうパック/ヤマト宅配便800円(東北)~2,300円(九州・沖縄)*「日本の古本屋」サイトを通してお申込みください。それ以外でのご注文は代金引換(手数料260円~660円)でのお送りとなります。*店頭での引取りご希望の場合は前日迄にお申込ください。
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古事記神話を読む : 〈神の女〉〈神の子〉の物語 <古事記>

1,100
佐藤正英 著 、青土社 、2011 、265p 、20cm 、1冊
カバー付 カバーに使用感があります。小口天部に薄汚れがあります。本文良好です。

古事記神話を読む : 〈神の女〉〈神の子〉の物語 <古事記>

佐藤書房
 東京都八王子市東町
900
佐藤正英 著、青土社、2011年3月、265p、20cm
初版  カバー  帯付  カバーヤケ無し  帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。

著者は元・東大教授で専門は日本倫理思想史。『神道の逆襲』(講談社現代新書)を著した菅野覚明氏の師匠筋にあたる。

著者の本を読むのは『聖徳太子の仏法』(講談社現代新書)以来、ひさしぶり。読んで、だいぶ印象が違った。この近著は、わたしにとっては大変硬質な論考で、行きつ戻りつしながら、時間をかけて読んだ。

わたしの関心に引き付けてだが、キーワードは〈もの神〉と〈たま神〉。
これがなかなかに手ごわい。

〈もの神〉はいわば、固有の名前をもたない自然神。これはなんとか呑み込めた。
して、〈たま神〉とは?

〈もの〉神が、〈もの〉神を祀る人に依り付いて立ち現われる時、それが〈たま〉神(と、私なりに了解した)。

「太陽を祀る〈神の女〉として高天原を統括してい」たアマテラスは天の石屋に閉じこもる。そして「甦った(再び現れ出た:評者)アマテラスは」もとのアマテラスではない。それは「〈神の女〉アマテラスの身体から分離して存立するところの霊魂、すなわち尊貴な〈たま神〉としてのアマテラス」なのだという。

なぜそのようなことがいえるのか?

本書によれば、〈たま神〉としてのアマテラスは「高天原の〈神の女〉〈神の子〉によるなぞりとしての祀り」によって現出するという。何をなぞったかというと、「アマテラスによる〈もの神〉祀りの儀礼の様式」を、である。

なぞること、なぞり返すことにより、新たな事態が生じるのである。
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古事記神話を読む : 〈神の女〉〈神の子〉の物語 <古事記>

900
佐藤正英 著 、青土社 、2011年3月 、265p 、20cm
初版  カバー  帯付  カバーヤケ無し  帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。 著者は元・東大教授で専門は日本倫理思想史。『神道の逆襲』(講談社現代新書)を著した菅野覚明氏の師匠筋にあたる。 著者の本を読むのは『聖徳太子の仏法』(講談社現代新書)以来、ひさしぶり。読んで、だいぶ印象が違った。この近著は、わたしにとっては大変硬質な論考で、行きつ戻りつしながら、時間をかけて読んだ。 わたしの関心に引き付けてだが、キーワードは〈もの神〉と〈たま神〉。 これがなかなかに手ごわい。 〈もの神〉はいわば、固有の名前をもたない自然神。これはなんとか呑み込めた。 して、〈たま神〉とは? 〈もの〉神が、〈もの〉神を祀る人に依り付いて立ち現われる時、それが〈たま〉神(と、私なりに了解した)。 「太陽を祀る〈神の女〉として高天原を統括してい」たアマテラスは天の石屋に閉じこもる。そして「甦った(再び現れ出た:評者)アマテラスは」もとのアマテラスではない。それは「〈神の女〉アマテラスの身体から分離して存立するところの霊魂、すなわち尊貴な〈たま神〉としてのアマテラス」なのだという。 なぜそのようなことがいえるのか? 本書によれば、〈たま神〉としてのアマテラスは「高天原の〈神の女〉〈神の子〉によるなぞりとしての祀り」によって現出するという。何をなぞったかというと、「アマテラスによる〈もの神〉祀りの儀礼の様式」を、である。 なぞること、なぞり返すことにより、新たな事態が生じるのである。

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