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古堂記
銘酒 剣菱 維新回天の巻 パンフレット剣菱誕生のルーツを紐解くうえでの有力な手がかりが、江戸時代の文献『二千年袖鑒(そでかがみ)』。この文献には、伊丹の銘酒・稲寺屋(いなでらや)が永正2年に創業したことや、この文献が刊行された嘉永2年(1849)の時点ですでに345年の歴史があることなどが今も変わらぬロゴマークとともに記されている。ただ、文献のどこにも「剣菱」の二文字は見当たらない。その所以は、江戸後期の文豪・頼山陽(らいさんよう)の「江戸で評判になるにつれ、江戸の人々が(剣菱と)呼称し、結果として商標名になっていった」(長古堂記/ちょうこどうき)との記述から伺い知ることができる。では、永正2年の創業から300年以上もの間、このロゴマークを冠した酒はいったいなんと呼ばれていたのか?創業主・稲寺屋が精魂込めて醸造した酒
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