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史料纂集古文書編 第23回配本 沢氏古文書1

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
6,835
中野達平校訂、続群書類従完成会、平1、1冊
本文書は、興福寺大乗院の支配する大和国宇陀郡の土豪沢氏に伝わる平安末期より江戸時代中期にいたる古文書である。沢氏は宇陀三人衆として活躍し、はじめ伊勢北畠氏の幕下に属したが、筒井氏が大和を統一するに及びその麾下となった。本文書の特色は、北畠氏の領域支配について特に詳しい。今度の刊行では文書の1点ごとに花押・朱印等を挿入して分かりやすい史料集とした。

【収録】1387〔元中4〕~1600〔慶長5〕
○興福寺東門院領大野長瀬の事につき調法致すべし
○筒井順尊と沢新介と不和
○越智家栄の〓(糸+寄)を退け同名中へ申付くべし
○北畠具方と木造政宗との不和
○沢と秋山との間の事を越智扱う
○沢家督の事
○興福寺東門院に秋山放火す
○沢と秋山と和睦す
○秋山藤七郎を守道城へ入置く事
○多武峯より秋山領内へ働きあるにより沢出陣するを承知す
○大和国高市郡内に二千石の知行を充行う
○一乗院へ進す沢庄公用銭を円城坊に届く
○北畠具房の仰を承け小倭郷中野被官の盗人を生害たらしむ
○沢の木造城入城につき共に誓約を交す
○沢の家督交替あるに依り伊勢大和両国内の分領を安堵す
○春日社へ燈明田を寄進す
○沢と秋山の働きを謝す
○沢と筒井藤勝と入魂の事
○春日若宮拝殿領宇賀志庄内金剛寺の事
○後小松天皇の仰を将軍足利義持に伝達す
○多武峯衆徒の宇多郡内に乱入するを停止せしむる御教書を重ねてなすべし
○関ヶ原合戦直後の境遇を報ず

#八木書店出版物/史料纂集 古文書編/翻刻資料
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史料纂集古文書編 第23回配本 沢氏古文書1

6,835
中野達平校訂 、続群書類従完成会 、平1 、1冊
本文書は、興福寺大乗院の支配する大和国宇陀郡の土豪沢氏に伝わる平安末期より江戸時代中期にいたる古文書である。沢氏は宇陀三人衆として活躍し、はじめ伊勢北畠氏の幕下に属したが、筒井氏が大和を統一するに及びその麾下となった。本文書の特色は、北畠氏の領域支配について特に詳しい。今度の刊行では文書の1点ごとに花押・朱印等を挿入して分かりやすい史料集とした。 【収録】1387〔元中4〕~1600〔慶長5〕 ○興福寺東門院領大野長瀬の事につき調法致すべし ○筒井順尊と沢新介と不和 ○越智家栄の〓(糸+寄)を退け同名中へ申付くべし ○北畠具方と木造政宗との不和 ○沢と秋山との間の事を越智扱う ○沢家督の事 ○興福寺東門院に秋山放火す ○沢と秋山と和睦す ○秋山藤七郎を守道城へ入置く事 ○多武峯より秋山領内へ働きあるにより沢出陣するを承知す ○大和国高市郡内に二千石の知行を充行う ○一乗院へ進す沢庄公用銭を円城坊に届く ○北畠具房の仰を承け小倭郷中野被官の盗人を生害たらしむ ○沢の木造城入城につき共に誓約を交す ○沢の家督交替あるに依り伊勢大和両国内の分領を安堵す ○春日社へ燈明田を寄進す ○沢と秋山の働きを謝す ○沢と筒井藤勝と入魂の事 ○春日若宮拝殿領宇賀志庄内金剛寺の事 ○後小松天皇の仰を将軍足利義持に伝達す ○多武峯衆徒の宇多郡内に乱入するを停止せしむる御教書を重ねてなすべし ○関ヶ原合戦直後の境遇を報ず #八木書店出版物/史料纂集 古文書編/翻刻資料

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