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史料纂集古記録編 第114回配本 国史館日録2

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
9,900
山本武夫校訂、続群書類従完成会、平10、1冊
林羅山の子、鵞峯の寛文2年(1662)から延宝7年(1679)に至る日記。『本朝通鑑』編纂の幕命を受けてより、完成及び残務始末に至る間の記事を主とし、あわせて家塾の活動や私事も記す。その編集所を国史館としたので、この名がある。この日録は、その始終について毎日詳細に記され、その経緯を知るに重要な史料である。修史関係のみでなく、幕政・幕閣や諸大名の人物論等も見られる。

【収録】②1666〔寛文6〕~1667〔寛文7〕
○将軍の印字を撰す
○寛永系図副本作成は書物方にて実施
○本朝通鑑三校開始
○狛高庸の書は近世能筆より巧なり
○今昔物語二十年前世上稀なり
○永井尚庸に編集紙数明細を呈す
○書籍商白水新写本を呈す
○修史に専心し俗務を避く
○権門に赴くは労なり
○気分転換に和文を見る
○榊原政房歿す
○羅山以来榊原家と交深し
○元和以後の物故門人
○我志修史のみ
○公儀を憚からず理を通すは徳川光圀のみ保科正之は保身慎重
○対馬の商人密貿易
○家蔵書籍を読み尽さずして新書購入は天性か
○朱舜水に従学の若者あり
○宗義真朝鮮書翰解読を求む
○公事となれば私往すべからず
○保科正之は近頃性理の他和漢歴史を聴く
○足利学校再興の由来
○再興は盛挙なれど名ありて実なし
○外国公用に不満あり
○酒井忠清は権門の随一
○公儀の待遇才を以てせず禄数による
○保科正之本朝通鑑刊行の意を言う、正之とは親炙せず、往年学校建設を言うも徴候なし

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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史料纂集古記録編 第114回配本 国史館日録2

9,900
山本武夫校訂 、続群書類従完成会 、平10 、1冊
林羅山の子、鵞峯の寛文2年(1662)から延宝7年(1679)に至る日記。『本朝通鑑』編纂の幕命を受けてより、完成及び残務始末に至る間の記事を主とし、あわせて家塾の活動や私事も記す。その編集所を国史館としたので、この名がある。この日録は、その始終について毎日詳細に記され、その経緯を知るに重要な史料である。修史関係のみでなく、幕政・幕閣や諸大名の人物論等も見られる。 【収録】②1666〔寛文6〕~1667〔寛文7〕 ○将軍の印字を撰す ○寛永系図副本作成は書物方にて実施 ○本朝通鑑三校開始 ○狛高庸の書は近世能筆より巧なり ○今昔物語二十年前世上稀なり ○永井尚庸に編集紙数明細を呈す ○書籍商白水新写本を呈す ○修史に専心し俗務を避く ○権門に赴くは労なり ○気分転換に和文を見る ○榊原政房歿す ○羅山以来榊原家と交深し ○元和以後の物故門人 ○我志修史のみ ○公儀を憚からず理を通すは徳川光圀のみ保科正之は保身慎重 ○対馬の商人密貿易 ○家蔵書籍を読み尽さずして新書購入は天性か ○朱舜水に従学の若者あり ○宗義真朝鮮書翰解読を求む ○公事となれば私往すべからず ○保科正之は近頃性理の他和漢歴史を聴く ○足利学校再興の由来 ○再興は盛挙なれど名ありて実なし ○外国公用に不満あり ○酒井忠清は権門の随一 ○公儀の待遇才を以てせず禄数による ○保科正之本朝通鑑刊行の意を言う、正之とは親炙せず、往年学校建設を言うも徴候なし #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

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