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「史料纂集古記録編 第192回配本 中臣祐範記3」の検索結果
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史料纂集古記録編 第192回配本 中臣祐範記3

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
16,500
春日大社編/中臣祐範記研究会(大宮守友・川崎佐知子・神津朝夫・千鳥祐兼・幡鎌一弘・松村和歌子)校訂、・・・
春日大社60次式年造替記念出版
春日社社司中臣祐範の日記、初の全文翻刻!

【内容説明】
東地井(中臣)祐範は、天文11年(1542)に、東地井祐父(1514-1599)の子として生まれた。永禄5年(1562)に、21歳で従5位下・宮内権大輔に任官し、天正11年(1583)に社司として加任預となり、以後、社内で昇進を重ねた。慶長4年(1599)正月、中臣姓の社家が春日社で就く極官の正預であった父の後を襲い、正預の職に就き死去するまでの25年間にわたり春日社の経営を主導する。
本記録は、春日社社司中臣祐範の日記で、慶長3年(1598)から元和9年(1623)にいたる計21冊が知られており、今回初の全文翻刻として刊行する。
日記の記述は詳細で、春日社のみならず、近世初期の大和国における政治経済史の重要史料の一つである。
祐範は、喜多院空実から古今伝授を受けるなど文芸にも秀で、特に連歌を通じて数々の文人達とも交流があった。その日記は、近世初期の文芸研究上で不可欠の物である。
祐範は、亡くなる直前の元和9年8月23日まで日記を書続けている。絶筆に近づくにつれ、その文字は大きく乱れ判読が困難になっていくが、日記を書続けようとする祐範の強い意志が感じられる。
全3冊 完結

【目次】
元和2年(1616)~元和9年(1623)【元和5年欠】
解題

#八木書店出版物/-/-
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16,500
春日大社編/中臣祐範記研究会(大宮守友・川崎佐知子・神津朝夫・千鳥祐兼・幡鎌一弘・松村和歌子)校訂 、八木書店 、平29 、1冊
春日大社60次式年造替記念出版 春日社社司中臣祐範の日記、初の全文翻刻! 【内容説明】 東地井(中臣)祐範は、天文11年(1542)に、東地井祐父(1514-1599)の子として生まれた。永禄5年(1562)に、21歳で従5位下・宮内権大輔に任官し、天正11年(1583)に社司として加任預となり、以後、社内で昇進を重ねた。慶長4年(1599)正月、中臣姓の社家が春日社で就く極官の正預であった父の後を襲い、正預の職に就き死去するまでの25年間にわたり春日社の経営を主導する。 本記録は、春日社社司中臣祐範の日記で、慶長3年(1598)から元和9年(1623)にいたる計21冊が知られており、今回初の全文翻刻として刊行する。 日記の記述は詳細で、春日社のみならず、近世初期の大和国における政治経済史の重要史料の一つである。 祐範は、喜多院空実から古今伝授を受けるなど文芸にも秀で、特に連歌を通じて数々の文人達とも交流があった。その日記は、近世初期の文芸研究上で不可欠の物である。 祐範は、亡くなる直前の元和9年8月23日まで日記を書続けている。絶筆に近づくにつれ、その文字は大きく乱れ判読が困難になっていくが、日記を書続けようとする祐範の強い意志が感じられる。 全3冊 完結 【目次】 元和2年(1616)~元和9年(1623)【元和5年欠】 解題 #八木書店出版物/-/-

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