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史料纂集古記録編 第34回配本 園太暦5

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
8,800
岩橋小弥太・斎木一馬・黒川高明・厚谷和雄校訂、続群書類従完成会、昭48、1冊
洞院公賢(1291-1360)の日記。『中園太相国暦記』の略称である。南北朝時代の最重要記録として、また故実典礼の典拠としても著名である。本書は、昭和11年より全5冊の予定で刊行されたが4巻で中断。今回の刊行では、既刊分を復刻し、5巻以降の未刊部分を史料纂集に加え、新出写本、逸文等をことごとく収録して、現段階での園太暦本文の完璧を期するものである。

【収録】⑤1355〔文和4〕~1356〔延文元〕
○後村上天皇公賢に宸翰を賜う
○下京放火
○公賢洛中礼儀を行うべき所皆無となりしを嘆く
○尊氏数千の軍勢を率いて南軍と戦う
○両朝相撃つの時節諸家の安否は天命に任すのみ
○幕府の雑訴沙汰なきため社領未だ返付せられず
○公賢御預りの光厳法皇の文書を移管
○後光厳天皇三条公秀をして公家の出家せんとするを慰留す
○宗良親王信濃に北党と戦う
○春日神木動座
○越前守護斯波高経尊氏に降る
○新公卿伝は追て進上す
○公賢は朝廷の顧問
○二条良基の執事藤原季定殺さる
○仗議につき近衛道嗣と公賢の問答
○細川頼之中国鎮定のため請暇に及ばず下国す
○公賢武士の恣欲を難ず
○近衛道嗣幕府の命と称し家門を管領せんとす
○大洪水により蛇多く出現
○二条良基菟玖波集を撰す
○盗賊数十名禁中を侵す
○九州南軍長門を攻む
○公賢御子左為定の招きによりその第を訪い和歌所を見物す
○公卿補任の貸与を請う
○千五百番歌合を返す
○幕府貢馬を献ず

#八木書店出版物/-/-
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史料纂集古記録編 第34回配本 園太暦5

8,800
岩橋小弥太・斎木一馬・黒川高明・厚谷和雄校訂 、続群書類従完成会 、昭48 、1冊
洞院公賢(1291-1360)の日記。『中園太相国暦記』の略称である。南北朝時代の最重要記録として、また故実典礼の典拠としても著名である。本書は、昭和11年より全5冊の予定で刊行されたが4巻で中断。今回の刊行では、既刊分を復刻し、5巻以降の未刊部分を史料纂集に加え、新出写本、逸文等をことごとく収録して、現段階での園太暦本文の完璧を期するものである。 【収録】⑤1355〔文和4〕~1356〔延文元〕 ○後村上天皇公賢に宸翰を賜う ○下京放火 ○公賢洛中礼儀を行うべき所皆無となりしを嘆く ○尊氏数千の軍勢を率いて南軍と戦う ○両朝相撃つの時節諸家の安否は天命に任すのみ ○幕府の雑訴沙汰なきため社領未だ返付せられず ○公賢御預りの光厳法皇の文書を移管 ○後光厳天皇三条公秀をして公家の出家せんとするを慰留す ○宗良親王信濃に北党と戦う ○春日神木動座 ○越前守護斯波高経尊氏に降る ○新公卿伝は追て進上す ○公賢は朝廷の顧問 ○二条良基の執事藤原季定殺さる ○仗議につき近衛道嗣と公賢の問答 ○細川頼之中国鎮定のため請暇に及ばず下国す ○公賢武士の恣欲を難ず ○近衛道嗣幕府の命と称し家門を管領せんとす ○大洪水により蛇多く出現 ○二条良基菟玖波集を撰す ○盗賊数十名禁中を侵す ○九州南軍長門を攻む ○公賢御子左為定の招きによりその第を訪い和歌所を見物す ○公卿補任の貸与を請う ○千五百番歌合を返す ○幕府貢馬を献ず #八木書店出版物/-/-

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