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「向井佑介」の検索結果
13件

中国初期仏塔の研究

小林書房
 東京都千代田区神田神保町
9,350
向井佑介著、臨川書店、令2、291, xvi, 図版 [8] p、27cm
カバー
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中国初期仏塔の研究

9,350
向井佑介著 、臨川書店 、令2 、291, xvi, 図版 [8] p 、27cm
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中国初期仏塔の研究

雨と夢の本屋
 山口県山陽小野田市鴨庄
7,200 (送料:¥430~)
向井佑介著、臨川書店、2020年初版、291, xvi, 図版 [8] p、27cm
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向井佑介著 、臨川書店 、2020年初版 、291, xvi, 図版 [8] p 、27cm
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唐長安 TAIMEIKYU 大明宮(全2巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
50,600
楊鴻勛著  向井佑介監訳 向井佑介・髙井たかね・田中一輝翻訳、科学出版社・ゆまに書房、2021、A4
函。唐王朝を象徴する宮殿建築群の全容を初めて明らかにした書の日本語訳。
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50,600
楊鴻勛著  向井佑介監訳 向井佑介・髙井たかね・田中一輝翻訳 、科学出版社・ゆまに書房 、2021 、A4
函。唐王朝を象徴する宮殿建築群の全容を初めて明らかにした書の日本語訳。

中国初期仏塔の研究

東陽堂書店
 東京都千代田区神田神保町
9,350
向井 佑介、令2
13290
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中国初期仏塔の研究

9,350
向井 佑介 、令2
13290

敦煌の仏 

一誠堂書店
 東京都千代田区神田神保町
9,900
段文傑著 向井佑介監訳、樹立社、令7、1冊
莫高窟一千年の歴史と芸術
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敦煌の仏 

9,900
段文傑著 向井佑介監訳 、樹立社 、令7 、1冊
莫高窟一千年の歴史と芸術

東方学報 京都 第88冊

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,980
京都大学人文科学研究所編、京都大学人文科学研究所、2013、580p
地汚れ。冨谷至、向井佑介、稲本泰生、村田みおほか。
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東方学報 京都 第88冊

1,980
京都大学人文科学研究所編 、京都大学人文科学研究所 、2013 、580p
地汚れ。冨谷至、向井佑介、稲本泰生、村田みおほか。

二十七日間の皇帝劉賀

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,180
陳政著 向井佑介・田中一輝翻訳、樹立社、2019、97p、B5判
埋もれた中国古代の海昏侯国シリーズ全三卷の1卷
漢墓の至宝がものがたる、若き皇帝 劉賀の悲劇。
目次
1 「放縦」の昌邑王
2 揺れる皇宮
3 皇帝を廃立した人物
4 短命の天子
5 悲しき海昏侯
付録
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4,180
陳政著 向井佑介・田中一輝翻訳 、樹立社 、2019 、97p 、B5判
埋もれた中国古代の海昏侯国シリーズ全三卷の1卷 漢墓の至宝がものがたる、若き皇帝 劉賀の悲劇。 目次 1 「放縦」の昌邑王 2 揺れる皇宮 3 皇帝を廃立した人物 4 短命の天子 5 悲しき海昏侯 付録

馬・車馬・騎馬の考古学 東方ユーラシアの馬文化

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,300
諫早直人・向井佑介編、臨川書店、2023、312p、46判
最新の考古学研究と理化学的分析の成果のもと、馬の家畜化から車輛の導入、そして騎馬遊牧まで、馬と人とが歩んできた長い歴史を解きあかす。人類社会における馬の役割とその重要性とは――。馬を鍵として、ユーラシア諸地域の歴史・文化を横につないで理解するための新たな視座を提供する。

お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。
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3,300
諫早直人・向井佑介編 、臨川書店 、2023 、312p 、46判
最新の考古学研究と理化学的分析の成果のもと、馬の家畜化から車輛の導入、そして騎馬遊牧まで、馬と人とが歩んできた長い歴史を解きあかす。人類社会における馬の役割とその重要性とは――。馬を鍵として、ユーラシア諸地域の歴史・文化を横につないで理解するための新たな視座を提供する。 お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

東アジア災害人文学への招待 気候変動・災害多発時代に向き合う人文学

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,180
山泰幸・向井佑介編、臨川書店、2025、242頁・カラー口絵4頁、A5判
気候変動・災害多発時代に多分野の研究者達が挑む——大規模災害から感染症、過疎問題まで、続発する災難を前に人文学は何ができるのか。東アジア各地で積み重ねられてきた災害対応の歴史や実践知、紡がれた言葉や思想を検討し、人文知を現代に活かす、新たな学問領域「東アジア災害人文学」への誘い。京大人文研共同研究の成果。
目次
序 章 東アジア災害人文学への招待(山 泰幸)
第1部 災害をめぐる歴史と東アジア
第1章 滋賀県下の明治29年水害記念碑(市川秀之)
第2章 中国における禹王の治水功績遺跡と伝承(植村善博・竹内晶子)
第3章 中国災害考古学事始(向井佑介)
コラム1 池仏さまの話――仏罰としての天正地震――(塚本明日香)
第4章 防災と選別の社会学――〈仏像トリアージ〉から考える――(小川伸彦)
第2部 災害をめぐる言葉と思想
第5章 和辻哲郎の「風土」論再考――風土としての看護的自然の日本芸術――(上原麻有子)
第6章 大地が揺れると思想が変わる
 ――リスボン大地震と関東大震災をめぐる思想的地殻変動――(加藤泰史)
第7章 防災と風土の哲学――和辻哲郎の風土論を手掛かりにして――(山 泰幸)
コラム2 風土(張 政遠)
第8章 風景とともに立ち直るⅡ
 ――風景とわたしはどのように一つであるのか、あるいはモニズムの論理と語り方――(寺田匡宏)
コラム3 壊れた風景への旅(寺田匡宏)
第3部 現場に関わる人文学の協働実践
第9章 試論 続発する災難ダイナミクスの時代と持続可能な地域復興
 ――人文知と寄り合う互恵の関係づくりを求めて――(岡田憲夫)
第10章 現場で活きる人文学の可能性――桜島防災を事例として――(大西正光)
コラム4 災害と対話――考えることと共に生きること――(梶谷真司)
コラム5 まちづくりにおける語り合う場のデザイン――哲学カフェの取り組みから――(山 泰幸)
コラム6 災害と幸福――持続可能な未来への道筋を探して――(趙 寛子)
あとがき(向井佑介)、執筆者紹介
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4,180
山泰幸・向井佑介編 、臨川書店 、2025 、242頁・カラー口絵4頁 、A5判
気候変動・災害多発時代に多分野の研究者達が挑む——大規模災害から感染症、過疎問題まで、続発する災難を前に人文学は何ができるのか。東アジア各地で積み重ねられてきた災害対応の歴史や実践知、紡がれた言葉や思想を検討し、人文知を現代に活かす、新たな学問領域「東アジア災害人文学」への誘い。京大人文研共同研究の成果。 目次 序 章 東アジア災害人文学への招待(山 泰幸) 第1部 災害をめぐる歴史と東アジア 第1章 滋賀県下の明治29年水害記念碑(市川秀之) 第2章 中国における禹王の治水功績遺跡と伝承(植村善博・竹内晶子) 第3章 中国災害考古学事始(向井佑介) コラム1 池仏さまの話――仏罰としての天正地震――(塚本明日香) 第4章 防災と選別の社会学――〈仏像トリアージ〉から考える――(小川伸彦) 第2部 災害をめぐる言葉と思想 第5章 和辻哲郎の「風土」論再考――風土としての看護的自然の日本芸術――(上原麻有子) 第6章 大地が揺れると思想が変わる  ――リスボン大地震と関東大震災をめぐる思想的地殻変動――(加藤泰史) 第7章 防災と風土の哲学――和辻哲郎の風土論を手掛かりにして――(山 泰幸) コラム2 風土(張 政遠) 第8章 風景とともに立ち直るⅡ  ――風景とわたしはどのように一つであるのか、あるいはモニズムの論理と語り方――(寺田匡宏) コラム3 壊れた風景への旅(寺田匡宏) 第3部 現場に関わる人文学の協働実践 第9章 試論 続発する災難ダイナミクスの時代と持続可能な地域復興  ――人文知と寄り合う互恵の関係づくりを求めて――(岡田憲夫) 第10章 現場で活きる人文学の可能性――桜島防災を事例として――(大西正光) コラム4 災害と対話――考えることと共に生きること――(梶谷真司) コラム5 まちづくりにおける語り合う場のデザイン――哲学カフェの取り組みから――(山 泰幸) コラム6 災害と幸福――持続可能な未来への道筋を探して――(趙 寛子) あとがき(向井佑介)、執筆者紹介

敦煌の仏―莫高窟一千年の歴史と芸術(中国学術文庫②)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,230
段文傑著/向井佑介監訳/三好祥子翻訳、樹立社、2025
敦煌莫高窟の芸術に魅せられ、その調査と研究に生涯をささげた敦煌研究院名誉院長、段文傑。その主要論考の内、莫高窟の芸術と歴史を理解する上で特に重要な九編を収録。著者による模写図版も多数収録

目次
口絵28頁(オールカラー段文傑模写図版)
第一部
第一章 十六国・北朝期の敦煌石窟芸術 
第二章 唐代前期の莫高窟芸術 
第三章 唐代後期の莫高窟芸術 
第四章 晩期の莫高窟芸術 
第二部
第一章 敦煌早期壁画の様式的特徴と芸術的達成
第二章 莫高窟隋代壁画研究 
第三章 敦煌石窟初唐壁画の概況 
第三部
第一章 敦煌壁画における衣冠服飾 
第二章 玄奘取経図研究 
段文傑学術年表/参考文献/監訳者あとがき
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10,230
段文傑著/向井佑介監訳/三好祥子翻訳 、樹立社 、2025
敦煌莫高窟の芸術に魅せられ、その調査と研究に生涯をささげた敦煌研究院名誉院長、段文傑。その主要論考の内、莫高窟の芸術と歴史を理解する上で特に重要な九編を収録。著者による模写図版も多数収録 目次 口絵28頁(オールカラー段文傑模写図版) 第一部 第一章 十六国・北朝期の敦煌石窟芸術  第二章 唐代前期の莫高窟芸術  第三章 唐代後期の莫高窟芸術  第四章 晩期の莫高窟芸術  第二部 第一章 敦煌早期壁画の様式的特徴と芸術的達成 第二章 莫高窟隋代壁画研究  第三章 敦煌石窟初唐壁画の概況  第三部 第一章 敦煌壁画における衣冠服飾  第二章 玄奘取経図研究  段文傑学術年表/参考文献/監訳者あとがき

中国初期仏塔の研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,240
向井佑介、臨川書店、2020年
序 章 中国初期仏塔研究の現状と課題
 第一節 中国初期仏塔研究のはじまり
 第二節 中国初期仏教寺院の考古学的調査
 第三節 中国仏教寺院研究の課題と本研究の射程
第Ⅰ部 仏塔の受容と信仰
第一章 仏教寺院の中国伝来
 第一節 阿育王塔と白馬寺の伝説
 第二節 後漢時代の仏教信仰
 第三節 「浮図祠」の探索
 第四節 出土資料からみた中原の初期仏教
第二章 仏塔の中国的変容
 第一節 中国初期仏塔のすがた
 第二節 仏塔と天上世界
第Ⅱ部 仏塔と舎利埋納
第三章 北魏興安二年舎利石函の図像学
 第一節 北魏興安二年石函の発見
 第二節 興安二年石函と雲岡石窟の図像
 第三節 山岳紋様と比丘図像の系譜
 第四節 石函の図像解釈と思想
第四章 南北朝仏塔の舎利埋納
 第一節 仏舎利の奇蹟譚
 第二節 東晋・南朝の舎利埋納
 第三節 北魏太和五年石函出土文物の検討
 第四節 東魏・北斉鄴城の仏塔と舎利埋納
第Ⅲ部 雲岡石窟の寺院景観
第五章 雲岡石窟の瓦と寺院景観
 第一節 雲岡石窟出土瓦の様式と編年
 第二節 瓦からみた雲岡石窟の寺院景観
第六章 雲岡石窟の仏塔意匠
 第一節 仏塔意匠の三種
 第二節 石塔形重層柱
 第三節 覆鉢式塔
 第四節 楼閣式重層塔
 第五節 仏塔意匠の流行と雲岡石窟の景観
第Ⅳ部 仏塔の構造と空間配置
第七章 北魏平城時代の仏教寺院と塑像
 第一節 北魏平城時代の塑像出土寺院
 第二節 堂塔の配置と構造
 第三節 塑像と壁画による堂塔の荘厳
第八章 中国における双塔伽藍の成立と展開
 第一節 東晋・南朝における双塔伽藍の出現
 第二節 北魏における双塔伽藍の出現
 第三節 隋の双塔伽藍
 第四節 初唐の双塔伽藍とその影響
 第五節 唐代における双塔伽藍の変質
終 章 中国仏塔の成立と伝播
 第一節 中国仏教寺院の黎明
 第二節 仏教寺院の本格的受容
 第三節 仏教寺院の変容と伝播

お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。
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9,240
向井佑介 、臨川書店 、2020年
序 章 中国初期仏塔研究の現状と課題  第一節 中国初期仏塔研究のはじまり  第二節 中国初期仏教寺院の考古学的調査  第三節 中国仏教寺院研究の課題と本研究の射程 第Ⅰ部 仏塔の受容と信仰 第一章 仏教寺院の中国伝来  第一節 阿育王塔と白馬寺の伝説  第二節 後漢時代の仏教信仰  第三節 「浮図祠」の探索  第四節 出土資料からみた中原の初期仏教 第二章 仏塔の中国的変容  第一節 中国初期仏塔のすがた  第二節 仏塔と天上世界 第Ⅱ部 仏塔と舎利埋納 第三章 北魏興安二年舎利石函の図像学  第一節 北魏興安二年石函の発見  第二節 興安二年石函と雲岡石窟の図像  第三節 山岳紋様と比丘図像の系譜  第四節 石函の図像解釈と思想 第四章 南北朝仏塔の舎利埋納  第一節 仏舎利の奇蹟譚  第二節 東晋・南朝の舎利埋納  第三節 北魏太和五年石函出土文物の検討  第四節 東魏・北斉鄴城の仏塔と舎利埋納 第Ⅲ部 雲岡石窟の寺院景観 第五章 雲岡石窟の瓦と寺院景観  第一節 雲岡石窟出土瓦の様式と編年  第二節 瓦からみた雲岡石窟の寺院景観 第六章 雲岡石窟の仏塔意匠  第一節 仏塔意匠の三種  第二節 石塔形重層柱  第三節 覆鉢式塔  第四節 楼閣式重層塔  第五節 仏塔意匠の流行と雲岡石窟の景観 第Ⅳ部 仏塔の構造と空間配置 第七章 北魏平城時代の仏教寺院と塑像  第一節 北魏平城時代の塑像出土寺院  第二節 堂塔の配置と構造  第三節 塑像と壁画による堂塔の荘厳 第八章 中国における双塔伽藍の成立と展開  第一節 東晋・南朝における双塔伽藍の出現  第二節 北魏における双塔伽藍の出現  第三節 隋の双塔伽藍  第四節 初唐の双塔伽藍とその影響  第五節 唐代における双塔伽藍の変質 終 章 中国仏塔の成立と伝播  第一節 中国仏教寺院の黎明  第二節 仏教寺院の本格的受容  第三節 仏教寺院の変容と伝播 お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

アク・ベシム遺跡を掘る よみがえるシルクロードの交易都市(アジア遊学 302)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,520
山内和也・齊藤茂雄 編、勉誠社、2025年4月、292 頁、A5判・並製
東西文化の接触点
中央アジアのキルギス共和国にあるアク・ ベシム遺跡。この遺跡は、5~11世紀頃にスイヤブ(砕葉・素葉とも)と呼ばれた古代都市の遺跡である。スイヤブはシルクロード交易の民ソグド人によって形成され、草原の遊牧勢力や中国王朝の唐、さらにはイスラームのカラハン朝が拠点とした多文化融合の国際交易都市であった。
都市はいかにして造られ、展開したのか。
東西の人びとはここでどのように暮らし、交流していたのか。
最新の発掘調査と、文献史学・美術史学・地理学・民俗学等、関係分野の知見から、都市スイヤブとその周辺世界の歴史を明らかにする。

目次

カラー口絵

序文 山内和也
総論 アク・ベシム遺跡(スイヤブ)とは 山内和也・齊藤茂雄

Ⅰ 歴史的背景
チュー川流域東部の地形と遺跡の分布特性―ジオアーケオロジーの視点で 佐藤剛
砕葉川のトルコ系遊牧民─西突厥・十姓を中心に 齊藤茂雄
玄奘が見たスイヤブ 山内和也

Ⅱ 発掘調査
ソグド人の街の発掘 櫛原功一
唐代砕葉鎮城(AKB-15)を掘る 平野修
【コラム】アク・ベシム遺跡出土の瓦 櫛原功一
アク・ベシム遺跡とその周辺の仏教寺院 岩井俊平
アク・ベシム遺跡発見の唐代花柄石敷とその性格 向井佑介
家畜利用からみたアク・ベシム遺跡 植月学
植物遺存体からわかる当時の暮らし 赤司千恵・中山誠二 
【コラム】空中写真でアク・ベシムを探る 望月秀和

Ⅲ 出土遺物・文化
チュー川流域出土の初唐様式仏教彫塑 森美智代 
チュー川流域出土漢文史料の書風分析―砕葉鎮城に到達した文字 福井淳哉
【コラム】アク・ベシム遺跡出土の「杜懐寶碑」について 齊藤茂雄
アク・ベシム遺跡出土の亀符と則天武后 柿沼陽平
アク・ベシム遺跡出土のコイン―文献学・歴史学と分析科学の接点 吉田豊・藤澤明 
セミレチエのソグド人キリスト教徒が制作したとされる銀器について 影山悦子 
物質文化資料からみた天山地域の遊牧民―シャムシの遺宝を中心に 大谷育恵
キルギスにおける伝統医療とシャーマン 藤崎竜一・高柳妙子・池田直人
【コラム】アク・ベシム遺跡を活用した観光開発 榊原洋司
【コラム】ファインダーから見たキルギス 福田大輔
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3,520
山内和也・齊藤茂雄 編 、勉誠社 、2025年4月 、292 頁 、A5判・並製
東西文化の接触点 中央アジアのキルギス共和国にあるアク・ ベシム遺跡。この遺跡は、5~11世紀頃にスイヤブ(砕葉・素葉とも)と呼ばれた古代都市の遺跡である。スイヤブはシルクロード交易の民ソグド人によって形成され、草原の遊牧勢力や中国王朝の唐、さらにはイスラームのカラハン朝が拠点とした多文化融合の国際交易都市であった。 都市はいかにして造られ、展開したのか。 東西の人びとはここでどのように暮らし、交流していたのか。 最新の発掘調査と、文献史学・美術史学・地理学・民俗学等、関係分野の知見から、都市スイヤブとその周辺世界の歴史を明らかにする。 目次 カラー口絵 序文 山内和也 総論 アク・ベシム遺跡(スイヤブ)とは 山内和也・齊藤茂雄 Ⅰ 歴史的背景 チュー川流域東部の地形と遺跡の分布特性―ジオアーケオロジーの視点で 佐藤剛 砕葉川のトルコ系遊牧民─西突厥・十姓を中心に 齊藤茂雄 玄奘が見たスイヤブ 山内和也 Ⅱ 発掘調査 ソグド人の街の発掘 櫛原功一 唐代砕葉鎮城(AKB-15)を掘る 平野修 【コラム】アク・ベシム遺跡出土の瓦 櫛原功一 アク・ベシム遺跡とその周辺の仏教寺院 岩井俊平 アク・ベシム遺跡発見の唐代花柄石敷とその性格 向井佑介 家畜利用からみたアク・ベシム遺跡 植月学 植物遺存体からわかる当時の暮らし 赤司千恵・中山誠二  【コラム】空中写真でアク・ベシムを探る 望月秀和 Ⅲ 出土遺物・文化 チュー川流域出土の初唐様式仏教彫塑 森美智代  チュー川流域出土漢文史料の書風分析―砕葉鎮城に到達した文字 福井淳哉 【コラム】アク・ベシム遺跡出土の「杜懐寶碑」について 齊藤茂雄 アク・ベシム遺跡出土の亀符と則天武后 柿沼陽平 アク・ベシム遺跡出土のコイン―文献学・歴史学と分析科学の接点 吉田豊・藤澤明  セミレチエのソグド人キリスト教徒が制作したとされる銀器について 影山悦子  物質文化資料からみた天山地域の遊牧民―シャムシの遺宝を中心に 大谷育恵 キルギスにおける伝統医療とシャーマン 藤崎竜一・高柳妙子・池田直人 【コラム】アク・ベシム遺跡を活用した観光開発 榊原洋司 【コラム】ファインダーから見たキルギス 福田大輔

「見える」ものや「見えない」ものをあらわす 東アジアの思想・文物・藝術

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
14,850
外村中,稲本泰生 編、勉誠社、2024年03月、746p、B5判
「見える」/「見えない」を論じること、それらを描き出すこと―。
宗教や思想、芸術などの人間の営みは、このことが大変重要かつ普遍的なテーマであることを示している。
東アジアの文物や芸術を解釈する上での共通の基盤の形成をめざすために、「見えるもの/見えないもの」にまつわる理論や事象について、従来の分野の枠組をこえて国際的にかつ学際的に探求。
宗教・思想をはじめ、考古遺物から彫刻絵画、建築庭園、芸能音楽などにまで及ぶ様々な論点を、最先端の研究者24名の視角により提示する画期的論集。

目次:
序にかえて(外村中)
第一部 祭祀・墓葬と「見える」もの「見えない」もの
 后稷は天に配せられたのか―『詩』大雅「生民」から『孝経』へ(古勝隆一)
 漢魏晋墓の神坐と墓主図像―墓のなかの「見えるもの」と「見えないもの」(向井佑介)
第二部 尊像の誕生
 西王母像の系譜と像の崇拝(森下章司)
 仏像の出現について(内記理)
第三部 仏菩薩の姿と「時間」「過程」の表象
 南北朝期中国仏教における十地思想の再検討―四果と十地の関係を手がかりに(魏藝)
 莫高窟隋代の弥勒経変相図付近に描かれた二菩薩像(折山桂子)
 日本仏教造像史と久遠の釈迦(田中健一)
第四部 仏身と世界観―盧舎那仏の形と意味
 『大方広仏華厳経』における「ヴァイローチャナ」とその教理的解釈(中西俊英)
 盧舎那仏の可視性と立像(船山徹)
 「法界仏像」における諸形象の表象意識―キジル石窟第十七窟両像と敦煌莫高窟第四二八窟像を中心に(高橋早紀子)
第五部 音を「見せる」/姿を「留める」
 雲岡石窟にあらわされた楽器について(大平理紗)
 供養者図像からみる雲岡石窟大型窟の造営(黄盼)
第六部 仏菩薩の顕現する場
 晩年の道宣による天竺中土説の克服―見えないものによる三宝の住持と見えるものとの感応(倉本尚徳)
 鏡像/線刻鏡の考察―図像を見いだす(瀧朝子)
 宋代仏画における清浄華院「阿弥陀三尊像」の史的位置(増記隆介)
第七部 「見えない」ものを「とらえる」―付会と図解
第八部 諸教交渉と「見える」もの「見えない」もの
第九部 「見える」「見えない」現象の主体/連鎖するイメージ
あとがき(稲本泰生)
執筆者紹介

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外村中,稲本泰生 編 、勉誠社 、2024年03月 、746p 、B5判
「見える」/「見えない」を論じること、それらを描き出すこと―。 宗教や思想、芸術などの人間の営みは、このことが大変重要かつ普遍的なテーマであることを示している。 東アジアの文物や芸術を解釈する上での共通の基盤の形成をめざすために、「見えるもの/見えないもの」にまつわる理論や事象について、従来の分野の枠組をこえて国際的にかつ学際的に探求。 宗教・思想をはじめ、考古遺物から彫刻絵画、建築庭園、芸能音楽などにまで及ぶ様々な論点を、最先端の研究者24名の視角により提示する画期的論集。 目次: 序にかえて(外村中) 第一部 祭祀・墓葬と「見える」もの「見えない」もの  后稷は天に配せられたのか―『詩』大雅「生民」から『孝経』へ(古勝隆一)  漢魏晋墓の神坐と墓主図像―墓のなかの「見えるもの」と「見えないもの」(向井佑介) 第二部 尊像の誕生  西王母像の系譜と像の崇拝(森下章司)  仏像の出現について(内記理) 第三部 仏菩薩の姿と「時間」「過程」の表象  南北朝期中国仏教における十地思想の再検討―四果と十地の関係を手がかりに(魏藝)  莫高窟隋代の弥勒経変相図付近に描かれた二菩薩像(折山桂子)  日本仏教造像史と久遠の釈迦(田中健一) 第四部 仏身と世界観―盧舎那仏の形と意味  『大方広仏華厳経』における「ヴァイローチャナ」とその教理的解釈(中西俊英)  盧舎那仏の可視性と立像(船山徹)  「法界仏像」における諸形象の表象意識―キジル石窟第十七窟両像と敦煌莫高窟第四二八窟像を中心に(高橋早紀子) 第五部 音を「見せる」/姿を「留める」  雲岡石窟にあらわされた楽器について(大平理紗)  供養者図像からみる雲岡石窟大型窟の造営(黄盼) 第六部 仏菩薩の顕現する場  晩年の道宣による天竺中土説の克服―見えないものによる三宝の住持と見えるものとの感応(倉本尚徳)  鏡像/線刻鏡の考察―図像を見いだす(瀧朝子)  宋代仏画における清浄華院「阿弥陀三尊像」の史的位置(増記隆介) 第七部 「見えない」ものを「とらえる」―付会と図解 第八部 諸教交渉と「見える」もの「見えない」もの 第九部 「見える」「見えない」現象の主体/連鎖するイメージ あとがき(稲本泰生) 執筆者紹介 納入までに3週間ほどかかります。

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