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昭和4年？、28

戦前、旧郭内、外町によって成る唐津町とは別に唐津村も存在した。長松から双子、ほか農村部より成立す。発送はクリックポスト

本秀玄外（編）、松浦協会（佐賀県唐津町）、昭和6年5月15日、修正再版、17.9×10.1cm、1冊

松浦潟自動車遊覧案内。巻末に地元商店広告15ページあり。
経年の古色は見られるものの、おおむね良好な状態。

サガケンカンナイゼンズ、中村芳松 鐘美堂、明治35年8月、地図 1枚、54×39

唐津物産の看板、および大判の古写真（大正改元のご大典の仮装、葬儀の列、彼が創業した長崎・崎戸炭鉱関連写真など）で、ゆうぱっく一個、それから明治～大正の記録（明治の外町区の地籍の冊子、永代帖（営業関連の書類の控え）　遺言帖、山内家譜、材木町大正12年記録　ほか写真アルバムなどが収められた木箱がゆうぱっく一点、併せて二個口での発送になります。

山内喜兵衛　事業家　安政四年－大正十三年　67
　　　二十九才にして第一期唐津町会議員となり連続終生その任にあること三十年。幾多公職のほか唐津銀行の創立に努力、また唐津物産会杜を設立して諸外国と石炭売買の契約を結ぶ。その他軍隊用器の請負製作、野菜乾燥工場、魚類缶詰工場などを設立し地方産業の開発に努めた。また九州炭鉱汽船会社、北九州鉄道の敷設、商工会議所の創立など事業大小となくその関与せざるはなく奮闘努力。世人の賞讃を受けた。