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2冊セット・函ヤケシミ表紙ヤケ・小口と天地少シミ １部・國場幸太郎略伝　２部・國場組社史

表紙ヤケシミ 著者・金城聖二は昭和8年小浜島にて出生。昭和25年の琉球海運入社を皮切りに、沖縄港運、沖縄汽船にて、いずれも機関部門の職種に就く。昭和51年に沖縄汽船を退職後、同年國場組海上土木部に就職。以後海洋工事部次長、作業船管理部長、建設事業本部土木第三部長を歴任し、平成6年に國場組を退職。

裸本・背ヤケ・表紙縁少虫喰い・小口と天地少シミ・見返しに謹呈短冊貼付け 1.山原に育って　2.兄、幸太郎と力を合わせて　3.國場組足場に次々新規事業　4.人柄

カバー擦れ・小口と天地ヤケ少シミ 沖縄人 国場幸太郎　国場幸太郎・戦後の足跡　国場コンツエルンの全容　海洋博に賭ける国場組

函少シミ 金城秀仁は大正4年（1915年）国頭村奥生まれ。昭和６年沖縄県立農林学校入学。昭和9年同校卒業。終戦後は国頭実業高等学校、国頭村立奥中学校での勤務を経て、昭和25年６月に琉球農林省農業改良局研究課を振り出しに、琉球臨時中央政府資源局農政課、琉球政府経済局農政課、琉球政府経済局農業改良課（課長職）、琉球政府農林林局総務課（課長職）にて奉職。昭和４１年には那覇市土木部長。昭和44年には株式会社國場組入社。その後國和会事務局長、琉球コーリー（砕石）所長、國場組取締役、國和会専務理事を歴任。平成21年（2009年）没。金城秀仁を含む明治・大正年間生まれの奥出身者9人に宮城能彦（沖縄大学教授）を加えたメンバーによる「奥共同店100周年 明治・大正生まれ座談会」も収録（P92～130）