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「地中海 Ⅳ 4 普及版.」の検索結果
3件

地中海 普及版 全5巻揃

古書ワルツ 荻窪店
 東京都杉並区荻窪
6,000
フェルナン・ブローデル/浜名優美訳、藤原書店、2004、5
カバー少日焼け、スレ、ヨゴレ有。3冊帯付(帯日焼け、イタミ大有)。1の本体少ペンライン有。本体少歪み、三方少ヨゴレ有。普及版/初版。定価合計:19000円+税。(1:環境の役割/2:集団の運命と全体の動き 1/3:集団の運命と全体の動き 2/4:出来事、政治、人間 1/5:出来事、政治、人間 2)。ベージュ色カバー。厚本。
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地中海 普及版 全5巻揃

6,000
フェルナン・ブローデル/浜名優美訳 、藤原書店 、2004 、5
カバー少日焼け、スレ、ヨゴレ有。3冊帯付(帯日焼け、イタミ大有)。1の本体少ペンライン有。本体少歪み、三方少ヨゴレ有。普及版/初版。定価合計:19000円+税。(1:環境の役割/2:集団の運命と全体の動き 1/3:集団の運命と全体の動き 2/4:出来事、政治、人間 1/5:出来事、政治、人間 2)。ベージュ色カバー。厚本。

地中海 Ⅳ 4 普及版.

佐藤書房
 東京都八王子市東町
2,000
フェルナン・ブローデル 著 ; 浜名優美 訳、藤原書店、2013年11月、496p、22cm
<普及版.>  カバー  帯付  カバーヤケ無し  帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。

出来事、政治、人間と題される第3部から、ようやく普通の歴史書らしくなるが、著者本人はどうも事件史について懐疑的少なくとも両義的な姿勢を示しているように思う。”出来事はちりのような物だ”とこの巻の冒頭で彼は言っている。しかし実際には、この巻は、1550年から1570年のレパントの海戦とその数年後までを扱い、その大半が数年ごとに繰り返される戦争の記述である。この巻で初めて年表が付属してくる。カール5世の弟と息子フェリーペ2世への相続で、ハプスブルグ帝国はスペインとオーストリアに分割された。1559年スペインはフランスからイタリアの支配権を奪い取る。そしてオスマントルコとの対立が激しくなって行く。幾多の戦いが描かれるが、当時の航海は時間がかかるし、寄港地で嵐のため1ヶ月停泊しているうちに、伝染病で兵士が大量死するなど相当に大変だ。しかも、スペインとトルコが単純に対立するだけでなく、北イタリア諸都市やフランスがトルコに味方したり、スペイン内部の反乱などが複雑に絡み合って行く。そしてレパントの海戦を迎えるのだが、この戦自体は2−3ページで終わってしまう。事ここに至るまでは詳細に描写されるのだが、ここは軽くすます所にブローデルの引き気味の姿勢を感じる。事件としては派手だが、歴史的には重要でないと彼は記す。
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地中海 Ⅳ 4 普及版.

2,000
フェルナン・ブローデル 著 ; 浜名優美 訳 、藤原書店 、2013年11月 、496p 、22cm
<普及版.>  カバー  帯付  カバーヤケ無し  帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。 出来事、政治、人間と題される第3部から、ようやく普通の歴史書らしくなるが、著者本人はどうも事件史について懐疑的少なくとも両義的な姿勢を示しているように思う。”出来事はちりのような物だ”とこの巻の冒頭で彼は言っている。しかし実際には、この巻は、1550年から1570年のレパントの海戦とその数年後までを扱い、その大半が数年ごとに繰り返される戦争の記述である。この巻で初めて年表が付属してくる。カール5世の弟と息子フェリーペ2世への相続で、ハプスブルグ帝国はスペインとオーストリアに分割された。1559年スペインはフランスからイタリアの支配権を奪い取る。そしてオスマントルコとの対立が激しくなって行く。幾多の戦いが描かれるが、当時の航海は時間がかかるし、寄港地で嵐のため1ヶ月停泊しているうちに、伝染病で兵士が大量死するなど相当に大変だ。しかも、スペインとトルコが単純に対立するだけでなく、北イタリア諸都市やフランスがトルコに味方したり、スペイン内部の反乱などが複雑に絡み合って行く。そしてレパントの海戦を迎えるのだが、この戦自体は2−3ページで終わってしまう。事ここに至るまでは詳細に描写されるのだが、ここは軽くすます所にブローデルの引き気味の姿勢を感じる。事件としては派手だが、歴史的には重要でないと彼は記す。

イスラムの建築文化 <普及版>

パージナ
 東京都中央区日本橋富沢町4-6 Core-46 Bldg.
8,800
アンリ・スチールラン : 著 ; 神谷武夫 : 訳、原書房、1990、292p、27.5 x 21.・・・
普及版第1刷、 カバー、小口に薄シミあり

第1章 イスラム文明の基層
・イスラム以前のアラビア
・ムハンマドの事績
・征服以前のビザンチンとササン朝
・アラブの征服時代
・非征服地域の建築
第2章 イスラム古典期
・最初のモスクとその構成要素
・ミフラーブの役割
・ウマイヤ朝時代の開始
・政教建築・岩のドーム
・アクサー・モスクとメディナのモスク
・ダマスクスの大モスク
・幅広矩形の空間
・ウマイヤ朝の都市設計と 「砂漠の宮殿」
・アッバース朝の樹立
・マンスールのバグダード
・ウハイディルの宮殿
・サーマッラーの造営
・サーマッラーのモスク
・最初のイスラム聖廟
・フスタートのイブン・トゥールーンのモスク
・ローダ島のナイロ・メーター
・列柱ホールのモスク
・フスタート(カイロ)のアムルのモスク
・カイラワーンの大モスク
・コルドバの大モスク
・列柱ホールの空間特性
・アッバース朝の分裂
第3章 ペルシア
・イーワーンとドーム
・イラン建築の構成
・イスファハーンの金曜モスクの建設
・イーワーンの中庭
・モンゴル時代
・墓廟
・ティムール朝時代の黄金時代
・建築用彩釉タイルの発展
・サファヴィー朝の勃興
・シーアの12イマーム派
・新イスファハーンの建設
・サファヴィー朝の主要な建築
・王のモスク
・宮殿と世俗建築
・サファヴィー朝晩期の様式発展
第4章 地中海
・エジプトのファーティマ朝
・アズハル・モスク、イスラムの大学
・カイロの市壁と門
・新しいモスク型
・シリアのアイユーブ朝の建築
・カイロのマムルーク朝
・マムルーク朝の建築
・カラーウーン廟
・バイバルス 2世廟
・ムハンマド・アンナーシルの建築
・スルタン・ハサン学院
・バルクーク学院と廟
・マムルーク朝の最終段階
・北アフリカとスペイン
・世俗建築の発展
第5章 トルコ
・アナトリア地方への侵入
・セルジューク朝建築の性格
・セルジューク朝のキャラバンサライ
・オスマン帝国の成立
・初期のオスマン建築
・最盛期のオスマン帝国
・オスマン建築の黄金時代
・シナンの作品
・世俗建築と公共建築
第6章 インド
・ムスリムの侵入の波
[ほか]
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
8,800
アンリ・スチールラン : 著 ; 神谷武夫 : 訳 、原書房 、1990 、292p 、27.5 x 21.2cm
普及版第1刷、 カバー、小口に薄シミあり 第1章 イスラム文明の基層 ・イスラム以前のアラビア ・ムハンマドの事績 ・征服以前のビザンチンとササン朝 ・アラブの征服時代 ・非征服地域の建築 第2章 イスラム古典期 ・最初のモスクとその構成要素 ・ミフラーブの役割 ・ウマイヤ朝時代の開始 ・政教建築・岩のドーム ・アクサー・モスクとメディナのモスク ・ダマスクスの大モスク ・幅広矩形の空間 ・ウマイヤ朝の都市設計と 「砂漠の宮殿」 ・アッバース朝の樹立 ・マンスールのバグダード ・ウハイディルの宮殿 ・サーマッラーの造営 ・サーマッラーのモスク ・最初のイスラム聖廟 ・フスタートのイブン・トゥールーンのモスク ・ローダ島のナイロ・メーター ・列柱ホールのモスク ・フスタート(カイロ)のアムルのモスク ・カイラワーンの大モスク ・コルドバの大モスク ・列柱ホールの空間特性 ・アッバース朝の分裂 第3章 ペルシア ・イーワーンとドーム ・イラン建築の構成 ・イスファハーンの金曜モスクの建設 ・イーワーンの中庭 ・モンゴル時代 ・墓廟 ・ティムール朝時代の黄金時代 ・建築用彩釉タイルの発展 ・サファヴィー朝の勃興 ・シーアの12イマーム派 ・新イスファハーンの建設 ・サファヴィー朝の主要な建築 ・王のモスク ・宮殿と世俗建築 ・サファヴィー朝晩期の様式発展 第4章 地中海 ・エジプトのファーティマ朝 ・アズハル・モスク、イスラムの大学 ・カイロの市壁と門 ・新しいモスク型 ・シリアのアイユーブ朝の建築 ・カイロのマムルーク朝 ・マムルーク朝の建築 ・カラーウーン廟 ・バイバルス 2世廟 ・ムハンマド・アンナーシルの建築 ・スルタン・ハサン学院 ・バルクーク学院と廟 ・マムルーク朝の最終段階 ・北アフリカとスペイン ・世俗建築の発展 第5章 トルコ ・アナトリア地方への侵入 ・セルジューク朝建築の性格 ・セルジューク朝のキャラバンサライ ・オスマン帝国の成立 ・初期のオスマン建築 ・最盛期のオスマン帝国 ・オスマン建築の黄金時代 ・シナンの作品 ・世俗建築と公共建築 第6章 インド ・ムスリムの侵入の波 [ほか]

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