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「夜学生 献呈署名入」の検索結果
2件

夜學生 初版 土方定一宛献呈署名入り

カモシカ書店
 大分県大分市中央町
55,000 (送料:¥200~)
杉山平一著、第一芸文社、90p、21cm
昭和18年発行。初版 土方定一宛献呈署名入り。
カバースレが見られます。
本冊は、中身は書き込みなど見られず、大変きれいです。
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杉山平一著 、第一芸文社 、90p 、21cm
昭和18年発行。初版 土方定一宛献呈署名入り。 カバースレが見られます。 本冊は、中身は書き込みなど見られず、大変きれいです。
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夜学生 献呈署名入

書肆 田髙
 東京都荒川区西日暮里
55,000 (送料:¥310~)
杉山平一、第一藝文社、1943 ( 昭和18年 )
初版・カバー・横光利一宛毛筆署名入 毛筆の楷書で書かれた署名。よく知られている杉山平一の筆跡は「杉」の字の旁が右下がりの特徴的なものだが、 戦前の書簡などでは、本書のように「杉」の字の旁が左下がりの書き方をしているものがある。 また当商品には付属しないが、本書の送り封筒でも左下がりの書き方をしている。横光利一宛の献呈本については、『定本横光利一全集』第三巻月報に杉山自身の回想がある。 [「横光利一の記憶」 一度、私は横光利一氏にお会いしたことがある。/横光利一、 その名前ほど、そのころ文學に關心ある若者にとって輝やかしいものはなかった。/話の内容を、きくどころでなく、ひたすら恐縮してしまっていた。 勿論、私の名前などおぼえておられなかった筈である。/まもなく、 私は関西に帰り、工場に勤めたが、昭和十八年に、 詩集「夜學生」というのを作ったので、その一冊を横光利一氏にお供えするような気持でお送りした。/その横光利一氏から、思いがけなく手紙を貰ったのだから、私は、文字通り飛び上った。きみの詩集を机の上に置いておくと、何故か妻がもって行って讀むらしいという文面の終りに、 「菜の花の莖めでたけれ 夜學生」という俳句まで添えてあった。 その手紙を、私は何度拜誦したかもわからない。 そして、ただひとり胸にしまいつづけていた。そのうれしさを傳えようにも、仲間も友人も、つぎつぎ戦場へ出て行く大戦争の眞最中になっていた。] なお、本書冒頭に収められている詩は『機械』である。  少ヤケ カバ少キズ 良好  A5判 第一詩集 900部(杉山平一全詩集より)  書影の二枚目以降は当店サイトからご確認いただけます→ https://www.shoshitakou.com/items/74057065
■代金前払 ■一梱包につき送料一律310円(到着日時指定不可・追跡有・日本郵便の中から当店が選んで発送) 日時指定する場合は60サイズ分の実費頂戴しゆうパック発送 ■火木土発送 ■直接受取可 ■適格請求書番号:T5-8105-2910-8095 [Overseas shipping is EMS only]
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杉山平一  、第一藝文社 、1943 ( 昭和18年 )
初版・カバー・横光利一宛毛筆署名入 毛筆の楷書で書かれた署名。よく知られている杉山平一の筆跡は「杉」の字の旁が右下がりの特徴的なものだが、 戦前の書簡などでは、本書のように「杉」の字の旁が左下がりの書き方をしているものがある。 また当商品には付属しないが、本書の送り封筒でも左下がりの書き方をしている。横光利一宛の献呈本については、『定本横光利一全集』第三巻月報に杉山自身の回想がある。 [「横光利一の記憶」 一度、私は横光利一氏にお会いしたことがある。/横光利一、 その名前ほど、そのころ文學に關心ある若者にとって輝やかしいものはなかった。/話の内容を、きくどころでなく、ひたすら恐縮してしまっていた。 勿論、私の名前などおぼえておられなかった筈である。/まもなく、 私は関西に帰り、工場に勤めたが、昭和十八年に、 詩集「夜學生」というのを作ったので、その一冊を横光利一氏にお供えするような気持でお送りした。/その横光利一氏から、思いがけなく手紙を貰ったのだから、私は、文字通り飛び上った。きみの詩集を机の上に置いておくと、何故か妻がもって行って讀むらしいという文面の終りに、 「菜の花の莖めでたけれ 夜學生」という俳句まで添えてあった。 その手紙を、私は何度拜誦したかもわからない。 そして、ただひとり胸にしまいつづけていた。そのうれしさを傳えようにも、仲間も友人も、つぎつぎ戦場へ出て行く大戦争の眞最中になっていた。] なお、本書冒頭に収められている詩は『機械』である。  少ヤケ カバ少キズ 良好  A5判 第一詩集 900部(杉山平一全詩集より)  書影の二枚目以降は当店サイトからご確認いただけます→ https://www.shoshitakou.com/items/74057065
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