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6件

中国天台宗の戒律観の研究

東陽堂書店
 東京都千代田区神田神保町
14,850
大津 健一、令6
3471
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中国天台宗の戒律観の研究

14,850
大津 健一 、令6
3471

中国天台宗の戒律観の研究 明曠「天台菩薩戒疏」を中心に

小林書房
 東京都千代田区神田神保町
14,850
大津健一、令6
カバー
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14,850
大津健一 、令6
カバー

週刊サンケイ 8月8日号 大津健一に関する犯罪

啓仙堂
 富山県高岡市福岡町土屋
1,000
産業経済新聞社、1954、8、78p、1冊
ヨゴレ・シミ
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週刊サンケイ 8月8日号 大津健一に関する犯罪

1,000
、産業経済新聞社 、1954、8 、78p 、1冊
ヨゴレ・シミ

中国天台宗の戒律観の研究 -明曠「天台菩薩戒疏」を中心に-

南海堂書店
 東京都千代田区神田神保町
13,200
大津健一、東洋哲学研究所、2024、1冊
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中国天台宗の戒律観の研究 -明曠「天台菩薩戒疏」を中心に-

13,200
大津健一 、東洋哲学研究所 、2024 、1冊

福音と世界 第43巻第3号 1988年3月号 特集・東北アジアのキリスト教文学

古書 キリコ
 大阪府箕面市瀬川
1,000
「神の沈黙論」鄭賀恩 「日本人のためのイエスの声ー「沈黙」の背景と結末の意味」上総英郎 「沈黙と韓国・・・
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福音と世界 第43巻第3号 1988年3月号 特集・東北アジアのキリスト教文学

1,000
「神の沈黙論」鄭賀恩 「日本人のためのイエスの声ー「沈黙」の背景と結末の意味」上総英郎 「沈黙と韓国キリスト教文学の可能性」李盤 「現代日本文学とキリスト教」佐古純一郎 「アジアの難民」大津健一 「フロマートカと現代3 マサクリとの対話」畠山保男 、新教出版社 、88 、1

中国天台宗の戒律観の研究 明曠「天台菩薩戒疏」を中心に

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
14,850
大津健一、東洋哲学研究所、2024年2月、1072p、A5判
本書は、智顗・灌頂・湛然ら中国天台宗諸師の戒律観を明らかにした上で、湛然の弟子である明曠が『梵網経』を注釈した『天台菩薩戒疏』(明曠疏)を検討し、その特徴および後世への影響を考察するものである。
 大乗戒単受による出家を主張した最澄への影響を考察する先行研究において、明曠および明曠疏はたびたび取り上げられてきた。しかし、その研究状況については、いくつかの問題――第一に明曠疏を正面から検討した専門的な研究がほとんどない、第二に明曠疏の最澄に対する影響を論じようとするあまり日本天台宗の戒律観に沿う形で考察されているきらいがある、第三に中国仏教および中国天台宗の戒律観の中で明曠疏を考察している研究が少ない――を指摘できる。また、南山宗の道宣や華厳宗の法蔵など、中国天台宗以外から受けた影響を検討することも必要であろう。
 こうした課題を踏まえて、中国天台宗諸師の著作、智顗や法蔵らによる『梵網経』注釈書、そして菩薩戒の授戒儀など、先行する諸文献との関係に配慮しながら、明曠疏を総合的に考察するのが本書である。またそのためには、前提として中国における大乗戒と小乗戒の関係を踏まえておく必要があるため、はじめに、経典目録などを通して戒律に対する大乗・小乗認識の変遷を概観した上で、『梵網経』『菩薩瓔珞本業経』における初期仏教以来の戒・律への理解を検討する。
 本書によって、①明曠および明曠疏の総合的な解釈、②『梵網経』諸注釈書の横断的な比較、③菩薩戒の授戒儀としての特徴の考察、④智顗・灌頂から湛然・明曠に至る戒律観の変遷の解明、⑤日本天台宗に及ぼした影響の検討、という諸点において、従来の研究に対して新たな見解を提示したい。

目次

序論
第一部 中国における戒律の受容と解釈
 第一章 史伝および経典目録に見る戒律の理解
 第二章 『梵網経』における初期仏教以来の戒・律
 第三章 『菩薩瓔珞本業経』の三聚浄戒と声聞戒
第二部 智顗・灌頂・湛然の戒律観
 第一章 智顗
 第二章 灌頂
 第三章 湛然
第三部 明曠『天台菩薩戒疏』の研究
 第一章 概説
 第二章 七門分別
 第三章 十重四十八軽戒
 第四章 後代の戒律観に対する影響
結論
参考文献
あとがき
索引

納入までに3週間ほどかかります。
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14,850
大津健一 、東洋哲学研究所 、2024年2月 、1072p 、A5判
本書は、智顗・灌頂・湛然ら中国天台宗諸師の戒律観を明らかにした上で、湛然の弟子である明曠が『梵網経』を注釈した『天台菩薩戒疏』(明曠疏)を検討し、その特徴および後世への影響を考察するものである。  大乗戒単受による出家を主張した最澄への影響を考察する先行研究において、明曠および明曠疏はたびたび取り上げられてきた。しかし、その研究状況については、いくつかの問題――第一に明曠疏を正面から検討した専門的な研究がほとんどない、第二に明曠疏の最澄に対する影響を論じようとするあまり日本天台宗の戒律観に沿う形で考察されているきらいがある、第三に中国仏教および中国天台宗の戒律観の中で明曠疏を考察している研究が少ない――を指摘できる。また、南山宗の道宣や華厳宗の法蔵など、中国天台宗以外から受けた影響を検討することも必要であろう。  こうした課題を踏まえて、中国天台宗諸師の著作、智顗や法蔵らによる『梵網経』注釈書、そして菩薩戒の授戒儀など、先行する諸文献との関係に配慮しながら、明曠疏を総合的に考察するのが本書である。またそのためには、前提として中国における大乗戒と小乗戒の関係を踏まえておく必要があるため、はじめに、経典目録などを通して戒律に対する大乗・小乗認識の変遷を概観した上で、『梵網経』『菩薩瓔珞本業経』における初期仏教以来の戒・律への理解を検討する。  本書によって、①明曠および明曠疏の総合的な解釈、②『梵網経』諸注釈書の横断的な比較、③菩薩戒の授戒儀としての特徴の考察、④智顗・灌頂から湛然・明曠に至る戒律観の変遷の解明、⑤日本天台宗に及ぼした影響の検討、という諸点において、従来の研究に対して新たな見解を提示したい。 目次 序論 第一部 中国における戒律の受容と解釈  第一章 史伝および経典目録に見る戒律の理解  第二章 『梵網経』における初期仏教以来の戒・律  第三章 『菩薩瓔珞本業経』の三聚浄戒と声聞戒 第二部 智顗・灌頂・湛然の戒律観  第一章 智顗  第二章 灌頂  第三章 湛然 第三部 明曠『天台菩薩戒疏』の研究  第一章 概説  第二章 七門分別  第三章 十重四十八軽戒  第四章 後代の戒律観に対する影響 結論 参考文献 あとがき 索引 納入までに3週間ほどかかります。

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