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「大金益次郎 書簡 野口明 宛て」の検索結果
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大金益次郎 書簡 野口明 宛て

ぼおぶら屋古書店
 宮城県仙台市青葉区上愛子字北原道上11-33
15,980
大金益次郎(元 侍従長)、昭和29年2月1日、昭和48年1月2日の消印、1組(三通)
封筒付き。昭和29年2月1日 消印 宛名「都内文京区大塚町五六 野口 明 恵展」、裏面「品川区西中延一ノ一七四 大金益次郎 二月一日」ペン400字詰原稿用紙 2枚 「拝啓 先般は懇篤な御手紙を頂き有難く拝見しました。…自分は終戦以来、最早世の中に対する任務は畢ったものと思え接けて居ります。旧作二章 一、国破君卑鬼哭悲、官民朝野責無辞、不知来者先蹤滅、周道影孤嘆泰離。二、終戦冬至越死生、残年不惜喜無名、邦家革命人交迭、冀遠風塵聴聴雨。…日銀に居ることなども此の意味で何の執着も感じない。…自分が就任したのも田島長官の個人的関係がものを言ったのであり…」。昭和48年1月2日の消印。宛名「千代田区六番町九 野口 明 様」裏面「郵便番号 142 東京都品川区西中延二ノ十二ノ二 大金益次郎」和紙便箋1枚。ペン8行の漢詩「供覧 感事詩一章 造化神秘不可窺。人間自大不知移。開●纔成忘制御。滅却地球残者誰。」。消印不明(昭和47年正月か?) 宛名、差出人は前に同じ。鳩居堂の封筒、和紙便箋1枚。毛筆四行の漢詩「風塵惨日塞。鬼哭十方哀。手逝憂●盡。何時暦●回。」「賀正」「元旦」ネズミの落款。大金益次郎 1894-1979、栃木県生まれ、大田原中学校、旧制二高,東京帝国大学法学部卒、内務省、宮内省、宮内次官、戦後初の侍従長。日銀監事、済生会理事。受審者 野口 明 1895-1979、東京生、暁星学園、旧制二高、東京帝国大学法学部卒、文部省入省、宮内省大臣秘書官、侍従、第二高等学校校長、お茶の水女子大学長。★身元(氏名、住所など)を明示戴ければ、保存状態を画像にて送信致します。35813-aya(保管先 廻廊 棚上 file)
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大金益次郎 書簡 野口明 宛て

15,980
大金益次郎(元 侍従長) 、昭和29年2月1日、昭和48年1月2日の消印 、1組(三通)
封筒付き。昭和29年2月1日 消印 宛名「都内文京区大塚町五六 野口 明 恵展」、裏面「品川区西中延一ノ一七四 大金益次郎 二月一日」ペン400字詰原稿用紙 2枚 「拝啓 先般は懇篤な御手紙を頂き有難く拝見しました。…自分は終戦以来、最早世の中に対する任務は畢ったものと思え接けて居ります。旧作二章 一、国破君卑鬼哭悲、官民朝野責無辞、不知来者先蹤滅、周道影孤嘆泰離。二、終戦冬至越死生、残年不惜喜無名、邦家革命人交迭、冀遠風塵聴聴雨。…日銀に居ることなども此の意味で何の執着も感じない。…自分が就任したのも田島長官の個人的関係がものを言ったのであり…」。昭和48年1月2日の消印。宛名「千代田区六番町九 野口 明 様」裏面「郵便番号 142 東京都品川区西中延二ノ十二ノ二 大金益次郎」和紙便箋1枚。ペン8行の漢詩「供覧 感事詩一章 造化神秘不可窺。人間自大不知移。開●纔成忘制御。滅却地球残者誰。」。消印不明(昭和47年正月か?) 宛名、差出人は前に同じ。鳩居堂の封筒、和紙便箋1枚。毛筆四行の漢詩「風塵惨日塞。鬼哭十方哀。手逝憂●盡。何時暦●回。」「賀正」「元旦」ネズミの落款。大金益次郎 1894-1979、栃木県生まれ、大田原中学校、旧制二高,東京帝国大学法学部卒、内務省、宮内省、宮内次官、戦後初の侍従長。日銀監事、済生会理事。受審者 野口 明 1895-1979、東京生、暁星学園、旧制二高、東京帝国大学法学部卒、文部省入省、宮内省大臣秘書官、侍従、第二高等学校校長、お茶の水女子大学長。★身元(氏名、住所など)を明示戴ければ、保存状態を画像にて送信致します。35813-aya(保管先 廻廊 棚上 file)

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