「天白と爍神 : 金属神」の検索結果

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前島長盛 著、日本学術文化社、平成5年、285p、21cm

私家版。裸本。2ページ逆綴（P9-10、P33-34）。見返しと本文に書込みあり。
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目次
まえがき
序にかえて
天白と爍神　金属神
篤・スズ・鈴(代製鉄の原料)
渦・臼(砕石用確に関連して)
祭と芸能
資料編
あとがき
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まえがき
本著は本格的に出版する前段階の個人的な資料集覚として一先ず纏めたもので、余白に
メモを書き込んだり、追加補記訂正削除などノートとしての使用することも想定して綴編
著したものでありますので読み辛い箇所も多々あろうかと思いますが、この点を予めお含
み置きくださいますようお願い致します。
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あとがき
「混沌」から「気」「雲気」「山」「金属資源」「砕石礁」「祭・芸能」 「爍神」と次
から次と関連させ日本古代の前時期に盛んに行われたであろう褐鉄鉱による製鉄・金属に
関わる事柄を主題に据えて書き綴ってきました。この冊子は著者個人が長年ワープロのフ
ロッピーディスクに入手した資料の散逸を防ぐためにその都度入力集積したものであるが
ワープロの機器かフロッピーディスクのどちらかの調子が悪く「フロッピーディス
クが不良です・・ 」などのメッセージがしばしば表示されることが生じるようになって
しまったので慌てて一先ずこの冊子に今まで蓄積した資料を留めておくことにし編綴著し
たものであるため誤字脱字、文脈文体の不揃い、舌足らずによる説明不足などあるかもし
れないし資料の出典書名を本文中に多出させる結果になてしまったのです。本格的な図書
として出版することが有る場合には改めたいと考えております。また本文中で述べたよう
に起承転結や序破急や緩急起伏の筋書のある読物ではありませんのでどこから摘み読みさ
れてもよいのではないかと思いす。このような著者一個人の考えを一人でも多くの人の目
に触れていただき理解して頂くための手段の一つとして纏めたのがこの冊子です。 このさ
さやかな冊子が日本における歴史、文学、信仰、神事、民俗芸能祭などの今までの一
部の誤った通説を少しでも見直すきっかけになればと思っております。
著者しるす