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「孝研究 儒教基礎論  加地伸行著作集Ⅲ」の検索結果
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孝研究 儒教基礎論  加地伸行著作集Ⅲ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,580
加地伸行、研文出版、2010、492p、A5判
中国の孝思想について論究することはもとより、学問の本質、研究とは何かを自身の研究史を跡づけることにより説くユニークな研究書。若い研究者必読の書。
前篇 孝の思想的研究―学びてはおもわざれば則ち罔し
序章 学問・研究とは何か―私の出発点 
第一部 孝研究の前半過程 
昭和三十年代の中国哲学史研究状況と孝研究の展開と/孔子における愛と死と〈孝〉と―中国における宗教思想の一前提/曾子と『曾子』学派と/孝研究の蹉跌―後半過程へ 
第二部 孝研究の大前提―〈宗教の定義〉 
中江藤樹『孝経啓蒙』を通じて/「宗教」の多様な定義/宗教と道徳とを切断する愚/ベルグソンの〈宗教と道徳との二源泉〉/儒教非宗教説への批判/假説としての定義/本書の〈宗教の定義〉 
第三部 孝研究の後半過程 
「孝」字について/原儒の登場/孝と家族と 
第四部 孝の構造 
孝の哲学的自覚/孝の構造的理解への試み/孝と祖先祭祀と/祖先祭祀の普遍性/祖先祭祀における「祭如在」 
第五部 儒教の宗教性 
中国における宗教の出現/中国における宗教の確立/中国における〈絶対〉/孝の宗教性と禮教性と 
後篇 孝の思想的研究―思ひて学ばざれば則ち殆ふし 
第一部 『孝経』の研究
『孝経』の漢代における思想史的位置―宗教性から禮教性へ/〈『孝経』の作者〉の意味/『孝経』関係緯書をめぐる若干の問題/『孝経刊誤』考 
第二部 孝研究の延長 
儒教における子ども観/「太子公自序」の成立―『孝経』の引詩引書を越えて 
附篇 『史記』研究一束
司馬遷の李陵事件について/司馬遷の伝記に関する若干の問題/『史記』の「書」について
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8,580
加地伸行 、研文出版 、2010 、492p 、A5判
中国の孝思想について論究することはもとより、学問の本質、研究とは何かを自身の研究史を跡づけることにより説くユニークな研究書。若い研究者必読の書。 前篇 孝の思想的研究―学びてはおもわざれば則ち罔し 序章 学問・研究とは何か―私の出発点  第一部 孝研究の前半過程  昭和三十年代の中国哲学史研究状況と孝研究の展開と/孔子における愛と死と〈孝〉と―中国における宗教思想の一前提/曾子と『曾子』学派と/孝研究の蹉跌―後半過程へ  第二部 孝研究の大前提―〈宗教の定義〉  中江藤樹『孝経啓蒙』を通じて/「宗教」の多様な定義/宗教と道徳とを切断する愚/ベルグソンの〈宗教と道徳との二源泉〉/儒教非宗教説への批判/假説としての定義/本書の〈宗教の定義〉  第三部 孝研究の後半過程  「孝」字について/原儒の登場/孝と家族と  第四部 孝の構造  孝の哲学的自覚/孝の構造的理解への試み/孝と祖先祭祀と/祖先祭祀の普遍性/祖先祭祀における「祭如在」  第五部 儒教の宗教性  中国における宗教の出現/中国における宗教の確立/中国における〈絶対〉/孝の宗教性と禮教性と  後篇 孝の思想的研究―思ひて学ばざれば則ち殆ふし  第一部 『孝経』の研究 『孝経』の漢代における思想史的位置―宗教性から禮教性へ/〈『孝経』の作者〉の意味/『孝経』関係緯書をめぐる若干の問題/『孝経刊誤』考  第二部 孝研究の延長  儒教における子ども観/「太子公自序」の成立―『孝経』の引詩引書を越えて  附篇 『史記』研究一束 司馬遷の李陵事件について/司馬遷の伝記に関する若干の問題/『史記』の「書」について 入荷まで2週間ほどかかります。

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