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材料與方法：明清音韻論集 材料与方法：明清音韵论集

本書は明清時代の音韻を主題とし、それぞれ異なる資料から異なる研究視点や研究方法を用いた五本の論文を収録する。
「『黄鐘通韻』の日母字――および『音韻逢源』と『正音切韻指掌』についての議論」では、主に清代における三部の等韻図にある日母字の発音の類型や方言の出現を論じるとともに、現在の学界が広く用いている研究方法について再考を促す。
「明清韻書韻図の継承性と特異性――清代における満州人の著作三部を例に」では、音韻内容と編成構造の相似性から、明清段階の等韻資料間の継承関係を論じる。
「『音声紀元』における日母字」と「『泰律篇』における鼻音韻尾字」では、ある発音現象を議論の中心にすえ、資料と中国語方言間の関係を観察する。
附論「『警世通言』にみられる用韻現象と方言語」では、用韻現象や方言語と呉語の関係を考察する。

本書共收錄五篇論文，共同點是針對不同材料採用不同研究視角與方法。其中〈《黃鍾通韻》的日母字─兼及對《音韻逢源》和《正音切韻指掌》的討論〉主要論述清代三部等韻圖中日母字的音讀類型與方音呈現，同時也對目前學界普遍採用的研究方法進行省思。〈明清韻書韻圖的繼承性與殊異性─以清代三部滿人著作為例〉從音系內容與編排形制上的相似性著眼，討論明清階段等韻材料間的繼承關係。〈《音聲紀元》裡的日母字〉與〈《泰律篇》中的鼻音韻尾字〉專就某種語音現象為討論核心，觀察材料與漢語方言間的關係。附論〈《警世通言》所呈顯出的用韻現象與方言詞〉考察用韻現象以及方言詞與吳語間的關係。

目次
謝 啟
導 言
《黃鍾通韻》的日母字──兼及對《音韻逢源》和《正音切韻指掌》的討論
明清韻書韻圖的繼承性與殊異性──以清代三部滿人著作為例
《音聲紀元》裡的日母字
《泰律篇》中的鼻音韻尾字
附論：《警世通言》所呈顯出的用韻現象與方言詞

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