「家庭全書第7編　明治書翰文」の検索結果

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的場鉎之助 編、尚文堂　早川熊次郎、明治41年６版、1冊

表紙（本全体に４箇所の穴を開けて紐綴じ（当初からの綴じの状態ではないように思います・表紙裏に墨書による多くの大きな書込み・表紙裏に大きな破れその他傷み・折目・破れその他傷み・一部に水濡れ汚れその他汚れ・後の表紙に３．５センチ程度のほぼ正方形の朱の出版元のものと思われる蔵書印）。「序」の後に２枚の彩色の図版が掲載されています。２枚の図版には大きな破れや裂け目等もありますが、裂け目ですので判読は可能です。その他彩色の図版には折目や多少の傷みと汚れがあります）。

「序」のページに墨（黒）汚れ（一部に墨汚れにより判読し難い文字もありますが、読み取りは可能です）。奥付と本文中の一部に水濡れによる茶色のような汚れ。３１ｐと３２ｐの上余白部分に地名等を大きく墨書。７３ｐに青色の汚れ。本にはその他にも経年並み程度と思われる汚れとともに折目、裂け目等の傷みが見受けられます。一枚の余白部分のページ数の印刷間違い。（90ー92－91）。（続き具合いからみて印刷間違いのように思われます）。小口天地に目立つ焼け汚れ（小口部分に愛媛県伊与国郡中村と思われる墨書（黒））。22センチ程度×14.5センチ程度214p。カバー等は付いていません。