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「寺島珠雄草稿「美的浮浪者の過程──私記・竹中労」鉛筆書400字×31枚完結(第一稿) 」の検索結果
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寺島珠雄草稿「美的浮浪者の過程──私記・竹中労」鉛筆書400字×31枚完結(第一稿)

月の輪書林
 東京都大田区東矢口
150,000
寺島珠雄、1996年、1冊
●『月の輪書林古書目録10 特集美的浮浪者・竹中労』巻末論考。●速達封筒と同封の月の輪書林宛手紙3枚を付す。●「人騒がせなヤツ、喧嘩屋と呼ばれていた竹中は静かに死んだ。骨は日本最南端、沖縄の波照間島ペムチ浜で海に撒かれた。その浜の粒の大きな砂がフィルム容器に入って私のところにある。竹中がやろうとしていた仕事、『満映──甘粕正彦と李香蘭』や『大杉栄の生涯』その他はやり残された。しかし過程とはそういうことではないか竹中よ、お前はよく奮迅した──砂の容器を振って音を聞きながら、私は時折りそう言ってやるのだ」(1996年9月3日擱筆)。

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150,000
寺島珠雄 、1996年 、1冊
●『月の輪書林古書目録10 特集美的浮浪者・竹中労』巻末論考。●速達封筒と同封の月の輪書林宛手紙3枚を付す。●「人騒がせなヤツ、喧嘩屋と呼ばれていた竹中は静かに死んだ。骨は日本最南端、沖縄の波照間島ペムチ浜で海に撒かれた。その浜の粒の大きな砂がフィルム容器に入って私のところにある。竹中がやろうとしていた仕事、『満映──甘粕正彦と李香蘭』や『大杉栄の生涯』その他はやり残された。しかし過程とはそういうことではないか竹中よ、お前はよく奮迅した──砂の容器を振って音を聞きながら、私は時折りそう言ってやるのだ」(1996年9月3日擱筆)。

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