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中唐元和期の韓愈・柳宗元・劉禹錫・元稹・白居易の五大貶謫詩人たちとその貶謫文学を考証の対象としたものの日本語訳

《目次》

【論文】「遶牀」について――李白「長干行二首」其一の解釈と旋回儀礼――（山崎藍）/説元白（尚永亮）/唐代長安香積寺の所在―『長安志』「在縣南三十里皇甫邨」に端を発する移転説について―（竹内航治）/唐詩名篇名句日本江戸以来漢詩受容文献緝考――以“為韵”“賦得”為範囲（沈文凡）
【研究ノート】王梵志詩「怨家煞人賊」中の「怨家」「債主」について（福田素子）/唐詩の瞼（まぶた）と臉（かお)(市川桃子)
【研究資料】高適研究目録論著増補版（川口喜治）
【書評】入谷仙介先生の『詩人の視線と聴覚　王維と陸游』(研文出版、2011.9)を拝読して（下定雅弘）/紫陽会編著『新井白石『陶情詩集』の研究』（汲古書院 2012年）（有木大輔）
【学会開催記録】2011年度中唐文学会
【編集後記】

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胡汉同风：唐代民族文学研究 龙成松 中华书局

上編は唐代民族文学研究の現状、理論背景、学術モデルパターン、史料基礎を探索し、“民族文学”の研究方法の唐代における理論資源と現実の可能性を論述。中編は4つの族群(鮮卑、突厥、ソグド、西域胡)、多くの家族とその代表的作家を概述、解析し、唐代民族文学内部研究の核心部分を構成。下編は当代族群理論、唐代氏族理論、系譜問題、郡望問題から中古時期の胡漢関係のマクロ、ミクロ問題を考察し、唐代民族文学の外囲研究を構成。

唐代民族文学现象较早在文化史、民族史、中外交流史、敦煌学等领域中被关注，以向达、陈寅恪、姚薇元等为代表的专家学者的研究为这一领域奠定了扎实的基础，但仍留有不少的问题。在前人研究的基础上，本书聚焦于民族与文学的结合处，从多角度对唐代民族文学进行深入的研究。
1.关注唐代民族与文学两端及其结合部，尝试从理论基础、学术史演进角度探索“唐代民族文学研究”基本范式。
2. 聚焦重要族群、重要文学家族、重要文学现象、重点个案，探求少数族裔文学的发生、发展过程。
目录
序　一（尚永亮）
序　二（徐希平）
前　言
上　编 唐代民族文学研究的理论范畴、学术范式和史料基础
第一章　唐代民族文学研究概观
第二章　百年李白、白居易“氏族”争议　与唐代“民族—文学”研究
第三章　回到陈寅恪——陈寅恪民族文学研究方法述略
第四章　新出石刻与唐代民族文学史料
中　编 族裔文学视角下的唐代民族文学研究
第五章　唐代鲜卑族裔文学个案研究——于志宁家族文学
第六章　敦煌与长安之间——唐代内迁突厥族裔文学考论
第七章　丝路奇葩——唐代粟特族裔文学考论
第八章　胡越同风——浙东唐诗之路上的“胡声”
下　编 多元视角下的中古胡、汉关系研究
第九章　中古胡、汉文化融合模式——以话语和文本为中心的分析
第十章　中古胡、汉氏族理论的反思——以《氏族论》为中心
第十一章　中古胡姓郡望的成立与民族融合
第十二章　中古胡族谱系的“制造”——“遗忘”与“记忆”的两个案例

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