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「島袋盛敏著 解題:仲程昌徳」の検索結果
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【新刊】 琉歌散歩

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,980
島袋盛敏著 解題:仲程昌徳、榕樹書林、2020、206頁、B6判、1冊
並製、新刊初版。

※本の内容※ 本書の著者、島袋盛敏は『琉歌大観』『琉歌全集』の編纂者として知られ、更には沖縄語研究の金字塔と言われる『沖縄語辞典』の稿本執筆者として、沖縄の言語、文学、芸能の研究に確かな根跡を残した人として知られている。しかし氏の残した本は多くが大著・大冊であり、一般の人が気楽に読めるというものではなく、名のみ残り、いつの間にか忘れられた存在となっている感がある。本書の元となったのは1960年に沖縄タイムスに連載された記事である。軽妙かつ酒脱な文章からは研究者というより、穏やかな市井の好々爺(こうこうや)というイメージが沸いてくる。琉歌を生活の中に取り入れ、人生の一部として楽しみ生きていた誇り高き首里人の想いを読み取っていただければ幸いである。解説は今、この領域の研究者として第一人者である仲程昌徳元琉球大学教授にお願いした。台湾大学から新しい琉歌全集が発刊(全4巻)されているが、その入門として活用されるのもいいだろう。
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1,980
島袋盛敏著 解題:仲程昌徳 、榕樹書林 、2020 、206頁 、B6判 、1冊
並製、新刊初版。 ※本の内容※ 本書の著者、島袋盛敏は『琉歌大観』『琉歌全集』の編纂者として知られ、更には沖縄語研究の金字塔と言われる『沖縄語辞典』の稿本執筆者として、沖縄の言語、文学、芸能の研究に確かな根跡を残した人として知られている。しかし氏の残した本は多くが大著・大冊であり、一般の人が気楽に読めるというものではなく、名のみ残り、いつの間にか忘れられた存在となっている感がある。本書の元となったのは1960年に沖縄タイムスに連載された記事である。軽妙かつ酒脱な文章からは研究者というより、穏やかな市井の好々爺(こうこうや)というイメージが沸いてくる。琉歌を生活の中に取り入れ、人生の一部として楽しみ生きていた誇り高き首里人の想いを読み取っていただければ幸いである。解説は今、この領域の研究者として第一人者である仲程昌徳元琉球大学教授にお願いした。台湾大学から新しい琉歌全集が発刊(全4巻)されているが、その入門として活用されるのもいいだろう。

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