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唐・馬總撰 張海鵬増訂、崇文書局刊、光緒三年(1877)、2冊

清・章宗源、湖北崇文書局刊、光緒三年(1877)、4冊

白紙本

张居正全集（全6册）
张正隆 崇文书局（原湖北辞书出版社）

【万暦期の大政治家張居正の全集整理本】
『張居正全集』は崇文書局刊「大儒全集叢書」の一種。 本書は、明朝万暦（1573-1620）早期の内閣宰相張居正（1525-1582）の現存全ての文字を集成する。張居正は若くして王陽明の門人である聶文蔚（1487-1563）に師事して当時の儒学に通暁したため、一生を通じて陽明後学と交友関係が深かった。そのため、現存する『張太岳詩文集』には大量の書簡や文通書類が残されているが、これらは明朝の儒学・政治・思想を研究する際の重要文献となっている。
今回整理した『張居正全集』は、伝統的な四部分類に則って、張居正のそれぞれの著述についてひとつひとつ版本の流れを詳らかにし、善本を選び出して他の本で対校し、すでにある整理本も参考にした。また、各著述の解説は、本叢書の理念に適するものとし、版本の説明も交えている。

是“大儒全集丛书”之一种。本书是著名政治家、明朝万历早期内阁首辅张居正现存全部文字的汇编。张居正早年曾师从王阳明门人聂豹(文蔚)，深通当时的儒家学问，一生和阳明后学多有深入交往，保存在今天的《张太岳诗文集》中有大量相关书信及往酬文字，是研究明朝儒学和政治、思想的重要文献。张居正的政治实践，历来为人所重视，评价褒贬不一，而从儒家所重视的事功角度去考量，在今天尤为必要。这次整理的《张居正全集》，按照经史子集传统分类，逐一摸查张居正每种著述的版本流传，精选善本，对校以他本，参考已有整理本，收张居正著述6种，附录署名为张居正的疑著2种，并附录张居正资料选编。每种著述撰写符合本丛书理念的整理说明，并交代版本情况。

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