「嶺井政和」の検索結果

2件

背ヤケ・見返しに数字書込み50-44（限定50部中の44冊目） 著者は第２次琉大事件（1956年）で退学（除籍）処分となった一人（『沖縄大百科事典』に「琉大事件」の項目収録。執筆：比屋根照夫）。本書は当事者としての視点から同事件の経緯を綴ったもので、構成は以下の通り。序、火種（入学の頃/土地を守る「四原則」/朝日報道/伊江島と伊佐浜/「琉大文学」の発刊停止）、決起前夜（プライス勧告）、燎原の火（闘争法支援/学生総会開催へ/二回目の総会/はじめてのデモ/県民大会/中部学生大会とオフリミッツ）、矛先は琉大に（謹慎処分/琉大の死んだ日/除籍！/火災とともに/本土へ）、終局、あとがき「琉大文学」の発刊停止　プライス勧告　軍用地問題　ほか