「川路柳虹葉書」の検索結果

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細田源吉宛　ペン書　7行　年不明・4・26（消印）　大正十年代か　増刊のため原稿の締切が早まった旨。「六月号へはきつとのせるのでお待ちいたしてゐます」。（発信地）博文館編集部（受信地）牛込区下戸塚町　#八木書店近代自筆物/３.葉書類　#94号近代文学特輯　code07081　※自筆物につきましては、毎月25日前後に新蒐品を追加しております。PDF形式で御覧になりたい方は https://company.books-yagi.co.jp/archives/news/10928 を参照ください。

井上康文宛　ペン書　8行　昭22・12・2（消印）　消印不鮮明　上京の予告。「検印紙はハンコが出来ましたら美鈴に御わたしの上捺印させて下さい。美鈴の宿何とか御斡旋ねがへないでせうか。姉も一しよに住みたいので六畳位の部屋があると好都合です。勿論自炊です」。（発信地）千葉県鶴舞町（受信地）富岳本社出版部　#八木書店近代自筆物/３.葉書類　#94号近代文学特輯　code07465　※自筆物につきましては、毎月25日前後に新蒐品を追加しております。PDF形式で御覧になりたい方は https://company.books-yagi.co.jp/archives/news/10928 を参照ください。

國民新聞社學藝部宛　ペン書　11行　大14・10・1（消印）　返信葉書　処女出版について。「一、詩集『路傍の花』明治四十三年九月　二、その頃詩集を出すといふことは可成困難でした。自費では二百四五十円もかゝるといふので西村勝吉を煩はし東雲堂から半分持ち出しといふ程度でやつと出版さして貰いました。私の創始した口語体のはじめての詩集ではあり、又装幀も日本ではじめてのフランス風の黄表紙假綴で行つた点なぞ今思つても深い憶出があります。私の創始した口語体のはじめての詩集ではあり、又装幀も日本ではじめてのフランス風の黄表紙假綴で行つた点なぞ今思つても深い憶出があります。『読売』で片上伸氏が『早文』で相馬御風氏が批評をかいて下さったのを嬉しく思いました」。（受信地）京橋區日吉町　#八木書店近代自筆物/３.葉書類　#94号近代文学特輯　code08040　※自筆物につきましては、毎月25日前後に新蒐品を追加しております。PDF形式で御覧になりたい方は https://company.books-yagi.co.jp/archives/news/10928 を参照ください。