「思い出遺跡群　1　第1区～5区の文化財発掘調査　中町文化財報告17」の検索結果

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例言
1 本書は兵庫県多可郡中町間子、 岸上、 天田、 鍛冶屋に所在する思い出遺跡群の第1~5区
の発掘調査報告書である。
2 調査は中町教育委員会が主体となり、管理課主査 (文化財調査員) 宮原文隆が担当した。
3 遺跡の空中写真・空中写真測量はワールド航測株式会社に委託し、 その他の遺構写真及び遺
物写真は宮原が撮影した。
4 現地での個々の遺構等の実測は藤浦 薫 藤原敏 宮原が行った。
5 遺物実測は小林千代美 藤井公仁子 宮原が、トレースは早崎喜代美が行った。
6 本書で示す標高値はワールド航測株式会社設定のB.M. を使用した値である。 方位は座標北
で示している。
7 本書記載の土器実測図の断面は、 弥生土器土師器 土師質土器等一黒、 須恵器・陶器
白、施釉陶器・磁器-網目とした。 また、土器実測図において中心軸に沿って内外面の成
形 調整表現が上下に一直線上にわたって欠する土器は、遺存率及び歪み等のため復元径に
問題があることを示している。
8 遺物は調査区ごとに調査区の番号を示し付した (例 第3区12の土器番号は3-12と示し
ている)。 図・写真は一致する。
9 本書の執筆・編集は宮原が行った
10 本報告に係る図面・写真・遺物等は、兵庫県多可郡中町中村町463 生きがいセンター内中
町教育委員会 埋蔵文化財整理室で保管している。
背少ヤケ