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「拳父 上地完文風雲録-上地流流祖の足跡を訪ねて」の検索結果
1件

拳父 上地完文風雲録-上地流流祖の足跡を訪ねて

榕樹書林
 沖縄県宜野湾市真栄原
1,760
藤本恵祐、榕樹書林、2017年、182頁、四六判、1冊
並製

※本の内容※
 沖縄では大きな空手流派=三代流派は首里手(山林流、他)、剛柔流そして上地流といわれている。上地流はその起源が比較的新しく明治31年に上地完文が中国に渡って習得した拳法をもとに、帰国後の苦闘の中で新しい流派として形成されたものである。上地流は沖縄の伝統空手の中でも厳しい肉体鍛錬と直接打撃をも厭わない豪拳で知られており、沖縄では大きな勢力を保持している。又、米軍兵士を通して世界中に勢力を拡大しているともいわれている。本書は今や伝説となった流祖上地完文の足跡を追い求め、遠く中国での上地完文の師・周子和は一体どの様な人物だったのか、あるいは又、日本で初めて看板を掲げた和歌山時代の実状はどうであったのか、さらに沖縄に帰ってからの活動実態を古い弟子の記憶をたどって捜し求めた迫真のドキュメントである。
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1,760
藤本恵祐 、榕樹書林 、2017年 、182頁 、四六判 、1冊
並製 ※本の内容※  沖縄では大きな空手流派=三代流派は首里手(山林流、他)、剛柔流そして上地流といわれている。上地流はその起源が比較的新しく明治31年に上地完文が中国に渡って習得した拳法をもとに、帰国後の苦闘の中で新しい流派として形成されたものである。上地流は沖縄の伝統空手の中でも厳しい肉体鍛錬と直接打撃をも厭わない豪拳で知られており、沖縄では大きな勢力を保持している。又、米軍兵士を通して世界中に勢力を拡大しているともいわれている。本書は今や伝説となった流祖上地完文の足跡を追い求め、遠く中国での上地完文の師・周子和は一体どの様な人物だったのか、あるいは又、日本で初めて看板を掲げた和歌山時代の実状はどうであったのか、さらに沖縄に帰ってからの活動実態を古い弟子の記憶をたどって捜し求めた迫真のドキュメントである。

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