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古體小說叢刊 拾遗记校注 古本小说丛刊 中华书局

『拾遺記』は、古くは上古の伏羲から下は西晋末期までの不思議で奇怪な伝説や物語が数多く収録され、志怪小説と雑録の性質を併せ持つ。成立年代が比較的新しいため、すでに断片的な記載となっていた様々な神話伝説について、皇娥、趙高の物語などのように、婉曲で美しいストーリー展開と華やかな修辞を用いた物語としている。そうした文彩や想像力は、後の唐代伝奇小説の先駆けとなった。本書は誤りや脱落を修正し、佚文を補い、史実や典故などから簡明な注釈を加え、また奇怪な伝説や物語を考証することで、その背後にある真実の歴史を明らかにしており、現時点でもっとも優れた『拾遺記』校注整理本の一つといえる。

齐治平先生的《校注》勘正讹脱，拾补佚文，对所涉史实、典故，做了简明扼要的注释，并对指出许多故事在中国文学史上的来龙去脉，还试图透过对本书怪诞故事的查考，揭示其背后真实的历史，是目前最好的一个《拾遗记》校注整理本。本书为1988年订补本的重印本，并恢复了齐先生《拾遗记校注》的旧称。

目录
萧绮序
拾遗记卷一
春皇庖牺
炎帝神农
轩辕黄帝
少昊
颛顼
高辛
唐尧
虞舜
拾遗记卷二
夏禹
殷汤
周
拾遗记卷三
周穆王
鲁僖公
周灵王
拾遗记卷四
燕昭王
秦始皇
拾遗记卷五
前汉上
拾遗记卷六
前汉下后汉
拾遗记卷七
魏
拾遗记卷八
吴
蜀
拾遗记卷九
晋时事
拾遗记卷十
昆仑山
蓬莱山
方丈山
瀛洲
员峤山
岱舆山
昆吾山
洞庭山
拾遗记佚文
附 录
一、传记资料
二、历代著录及评论
后 记
校记订补

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