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「捜神記 (平凡社ライブラリー)」の検索結果
3件

捜神記 (平凡社ライブラリー)

愛書館中川書房 神田神保町店
 東京都千代田区神田神保町2-3-11
1,320 (送料:¥360~)
干宝 著 ; 竹田晃 訳、平凡社、平成12年、614p、16cm、1冊
初版 2000年 (少ヤケ・汚れ有/カバー少痛み有)
◆解説欄に【倉庫保管品】と記載の商品は配送センター(TEL:042-499-0028、日曜定休)の在庫のため店舗ではご覧いただけません ◆日本郵便または佐川急便にて発送いたします(5,000円以上の商品は追跡番号のある配送方法) ※離島ほか一部地域への配送は別途料金が発生する場合があります ◆適格請求書発行事業者です。公費の際は必要書類・形式をご指示ください(振込手数料はお客様負担) ◆代引き・着払い・郵便振替は対応していません ◆領収書が必要なお客様はご注文と同時に宛名等必要事項含めご連絡ください
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1,320 (送料:¥360~)
干宝 著 ; 竹田晃 訳 、平凡社 、平成12年 、614p 、16cm 、1冊
初版 2000年 (少ヤケ・汚れ有/カバー少痛み有)
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「捜神記」 <平凡社ライブラリー>

古書猛牛堂
 愛媛県松山市岩崎町
2,800
干宝 著 ; 竹田晃 訳、平凡社、2005年 初版2刷、614p、16cm、1冊
帯欠 カバーにスレ痛み汚れ 天地小口付近にヤケと汚れヶ所 本文は経年並で、通読には差し支えありません ※定価超 発行時定価1600円+税 ※厚さ3センチ超のため、レターパックプラス便などでのご送本になります
※公費を除き、前払いにて承ります ※表示価格は税込です 別途、配送料金を申し受けます ※ご注文後、在庫確認の上、送料を含めたお支払い総額をご案内します ※追跡番号のある便を使用します ※なるべく、ゆうパケット便(厚さ1センチ内250円、2センチ内310円、3センチ内360円)でご送本致しますが、梱包後厚さ3センチ超の書籍はレターパックプラス便(600円)、専用封筒に収まらない場合は、ゆうパック便での配送になります ※ご注文やお問合せ前に、お取引の概要を小店の「お知らせ欄」などで、あらかじめご確認下さい  
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2,800
干宝 著 ; 竹田晃 訳 、平凡社 、2005年 初版2刷 、614p 、16cm 、1冊
帯欠 カバーにスレ痛み汚れ 天地小口付近にヤケと汚れヶ所 本文は経年並で、通読には差し支えありません ※定価超 発行時定価1600円+税 ※厚さ3センチ超のため、レターパックプラス便などでのご送本になります

捜神記 <平凡社ライブラリー>

佐藤書房
 東京都八王子市東町
1,000
干宝 著 ; 竹田晃 訳、平凡社、2000年1月、614p、16cm
1刷  カバー付 カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。

 中国の伝奇をまとめた作品では清朝初期の蒲松齢「聊斎志異」が有名であるが、その蒲松齢をして「干宝の才もない」と言わしめた先達の作品である。聊斎志異に遡ることざっと1300年の東晋時代に過去の伝聞をまとめた作品だが、日本書紀よりも古い時代に小説の類が編纂されているとは、さすがは悠久の歴史を誇る中国という感じである。
 そもそも執筆の動機が家族が経験した怪奇現象と、兄が経験した臨死体験であるというのだから、がぜん信憑性が増すというものだ。広く渉猟したり同好の士から寄せられて編まれた内容は、想像通り狐狸妖怪、占い、神仙、異形の動物、吉兆予兆など、いわゆる伝承文学に属する話の原型が多い。個々のエピソードも興味深いが、誰の治世の、いつ頃、どこの誰の話であるかという事が常に記されているのが、出所がぼやけがちな伝承文学というジャンルにあって意外な感じである。「昔々、あるところに」とは始まらないわけである。
 短編集というかショートショートに近い作品もあり、好きなところを拾い読みできる。三国志に登場する人名も散見されるので、そう言う興味で読むのも楽しい。
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捜神記 <平凡社ライブラリー>

1,000
干宝 著 ; 竹田晃 訳 、平凡社 、2000年1月 、614p 、16cm
1刷  カバー付 カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。  中国の伝奇をまとめた作品では清朝初期の蒲松齢「聊斎志異」が有名であるが、その蒲松齢をして「干宝の才もない」と言わしめた先達の作品である。聊斎志異に遡ることざっと1300年の東晋時代に過去の伝聞をまとめた作品だが、日本書紀よりも古い時代に小説の類が編纂されているとは、さすがは悠久の歴史を誇る中国という感じである。  そもそも執筆の動機が家族が経験した怪奇現象と、兄が経験した臨死体験であるというのだから、がぜん信憑性が増すというものだ。広く渉猟したり同好の士から寄せられて編まれた内容は、想像通り狐狸妖怪、占い、神仙、異形の動物、吉兆予兆など、いわゆる伝承文学に属する話の原型が多い。個々のエピソードも興味深いが、誰の治世の、いつ頃、どこの誰の話であるかという事が常に記されているのが、出所がぼやけがちな伝承文学というジャンルにあって意外な感じである。「昔々、あるところに」とは始まらないわけである。  短編集というかショートショートに近い作品もあり、好きなところを拾い読みできる。三国志に登場する人名も散見されるので、そう言う興味で読むのも楽しい。

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