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2件

日比野五鳳ーその人と芸術 初版2刷

文教
 山口県岩国市麻里布町
2,460
鈴木史楼、文海道、78/4/20
背ヤケ
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日比野五鳳ーその人と芸術 初版2刷

2,460
鈴木史楼 、文海道 、78/4/20
背ヤケ

海道日記/文武論

玉英堂書店
 東京都千代田区神田神保町
330,000
山鹿素行作、承応二年(1653)写・貞享三年(1686)写、3巻
(一)海道日記 全161行 巻末に東海道見取図を付す(二)文武論乾 全191行(三)文武論坤「謫居随筆」全153行/改装 桐箱入 <一>海道日記全161行 紙面17.2×402糎 巻子面19×424糎 巻末に東海道見取図を付す <二>文武論乾全191行 紙面15.8×402糎 巻子面18.2×424糎 <三>文武論坤「謫居随筆」全153行 紙面15.7×395糎 巻子面18.2×417糎 ≪海道日記≫題簽「海道日記」内題「海道日記」奥書「承応二発巳菊月末日 於赤穂学堂 曳尾堂 [落款(子敬)]」 山鹿素行が承応元年に浅野家に聘せられ、同二年三十二歳の八月に江戸を発し、赤穂に赴いた時の道中記である。元来は江戸から赤穂までのものであったが、明暦三年の大火で大部分消失したと伝えられ、現存のものは江戸から京都までしかない。内容は道中の名勝旧跡や古戦場要害の地勢等について、漢詩を交えながら語っている。本書はその「海道日記」の京都までの部の漢詩の部分を抜書きしたもので、巻末に東海道の見取り図を付し、詩を作った場所を注記している。 ≪文武論≫乾坤の二巻から成り、素行の作品又は言行から、門人が武士の心得にあたる部分を覚え書きとして書き残したものと思われる。〔乾の巻〕題簽「文武論 山鹿素行」内題「乾 [落款(剣租)] 文武論 山鹿素行先生述」奥書「右素行先生成 貞享三丙寅正月日 東軍流開祖堀内源太左衛門正春[落款(剣租)]」 文頭に「山鹿素行先生述」とあり、武家の心得、敵討ち、酒色のことなどをまとめたもの。〔坤の巻〕題簽「謫居随筆」内題「坤 [落款(剣租)] 文武論 山鹿素行先生 謫居随筆」奥書「貞享三丙寅正月 東軍流開祖 堀内源太左衛門正春[落款(剣租)]」 本巻は「謫居随筆」の内題をもち、素行が赤穂謫居中にしたためた随筆の抜書である。本来は五冊であったが、現存するものは写本一冊のみで大部分が失われてしまっている。これまで「謫居随筆」の書かれた時期は不明だったが、本巻のうしろに『寛文六年九月以降にこの随筆を書いた』旨の識語があり、執筆時期が明らかになった。巻頭に素行肖像、巻末に赤穂城・謫居庵の絵入。 【近世紀行文】 海道日記 山鹿素行「山鹿素行集」第七巻に「東海道日記」として所収。承応二年、江戸から京都まで紀行。地名を項目に立てて説明を加える。日付や個人的記事は無く、簡略で地誌的。林羅山「丙辰紀行」に感じが似ている。箱根より先は、やや記述が詳しい。内容は道筋や古戦場についてなど。道がぬかるんで、「足人」という記述が多い。
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山鹿素行作 、承応二年(1653)写・貞享三年(1686)写 、3巻
(一)海道日記 全161行 巻末に東海道見取図を付す(二)文武論乾 全191行(三)文武論坤「謫居随筆」全153行/改装 桐箱入 <一>海道日記全161行 紙面17.2×402糎 巻子面19×424糎 巻末に東海道見取図を付す <二>文武論乾全191行 紙面15.8×402糎 巻子面18.2×424糎 <三>文武論坤「謫居随筆」全153行 紙面15.7×395糎 巻子面18.2×417糎 ≪海道日記≫題簽「海道日記」内題「海道日記」奥書「承応二発巳菊月末日 於赤穂学堂 曳尾堂 [落款(子敬)]」 山鹿素行が承応元年に浅野家に聘せられ、同二年三十二歳の八月に江戸を発し、赤穂に赴いた時の道中記である。元来は江戸から赤穂までのものであったが、明暦三年の大火で大部分消失したと伝えられ、現存のものは江戸から京都までしかない。内容は道中の名勝旧跡や古戦場要害の地勢等について、漢詩を交えながら語っている。本書はその「海道日記」の京都までの部の漢詩の部分を抜書きしたもので、巻末に東海道の見取り図を付し、詩を作った場所を注記している。 ≪文武論≫乾坤の二巻から成り、素行の作品又は言行から、門人が武士の心得にあたる部分を覚え書きとして書き残したものと思われる。〔乾の巻〕題簽「文武論 山鹿素行」内題「乾 [落款(剣租)] 文武論 山鹿素行先生述」奥書「右素行先生成 貞享三丙寅正月日 東軍流開祖堀内源太左衛門正春[落款(剣租)]」 文頭に「山鹿素行先生述」とあり、武家の心得、敵討ち、酒色のことなどをまとめたもの。〔坤の巻〕題簽「謫居随筆」内題「坤 [落款(剣租)] 文武論 山鹿素行先生 謫居随筆」奥書「貞享三丙寅正月 東軍流開祖 堀内源太左衛門正春[落款(剣租)]」 本巻は「謫居随筆」の内題をもち、素行が赤穂謫居中にしたためた随筆の抜書である。本来は五冊であったが、現存するものは写本一冊のみで大部分が失われてしまっている。これまで「謫居随筆」の書かれた時期は不明だったが、本巻のうしろに『寛文六年九月以降にこの随筆を書いた』旨の識語があり、執筆時期が明らかになった。巻頭に素行肖像、巻末に赤穂城・謫居庵の絵入。 【近世紀行文】 海道日記 山鹿素行「山鹿素行集」第七巻に「東海道日記」として所収。承応二年、江戸から京都まで紀行。地名を項目に立てて説明を加える。日付や個人的記事は無く、簡略で地誌的。林羅山「丙辰紀行」に感じが似ている。箱根より先は、やや記述が詳しい。内容は道筋や古戦場についてなど。道がぬかるんで、「足人」という記述が多い。

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