文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

「日本古代の親子関係―孝養・相続・追善―」の検索結果
1件

日本古代の親子関係―孝養・相続・追善―

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
11,000
岩田真由子著、八木書店、令2、1冊
親の世話をするのはだれか。なぜ、親の供養を行うのか。
古代・中世前期の親子の精神面を読み解き、王権の変質過程、「家」観念の成立、土地の権利意識の変遷など重要な論点を提示した、新たな王権・家族史研究

【内容説明】
●親の世話は誰がするのか。親の供養(法事)は誰が、いつまで、なぜ行うのか
僧侶、貴族、庶民など、さまざまな階層で行われた親の扶養・追善行為の検討から、古代社会を探る。浄土教に触発され、親は子に追善を強く望み財産を託し、子は追慕の情ではなく義務として親の追善を負うようになる過程を描く。また中世社会における財産相続の実態を検討し、土地の権利意識の変遷と親子意識の一側面を明らかに。

●親と子の関係が天皇家(王権)にどのような影響を与えたのか
天皇家で行われる10~12世紀の元服儀を検討し、9世紀の淳和・仁明朝を画期として天皇家が血縁を意識した集団へと変遷したこと、さらに制度化されない母后の権力に変遷があったことを明らかにする。書下ろしコラム4本も収録。


#八木書店出版物/-/-
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
11,000
岩田真由子著 、八木書店 、令2 、1冊
親の世話をするのはだれか。なぜ、親の供養を行うのか。 古代・中世前期の親子の精神面を読み解き、王権の変質過程、「家」観念の成立、土地の権利意識の変遷など重要な論点を提示した、新たな王権・家族史研究 【内容説明】 ●親の世話は誰がするのか。親の供養(法事)は誰が、いつまで、なぜ行うのか 僧侶、貴族、庶民など、さまざまな階層で行われた親の扶養・追善行為の検討から、古代社会を探る。浄土教に触発され、親は子に追善を強く望み財産を託し、子は追慕の情ではなく義務として親の追善を負うようになる過程を描く。また中世社会における財産相続の実態を検討し、土地の権利意識の変遷と親子意識の一側面を明らかに。 ●親と子の関係が天皇家(王権)にどのような影響を与えたのか 天皇家で行われる10~12世紀の元服儀を検討し、9世紀の淳和・仁明朝を画期として天皇家が血縁を意識した集団へと変遷したこと、さらに制度化されない母后の権力に変遷があったことを明らかにする。書下ろしコラム4本も収録。 #八木書店出版物/-/-

お探しの古書は見つかりましたか?

在庫検索から見つからなかった場合は、書誌(カタログ)からも検索できます。
お探しの古書が登録されていれば、在庫が無い本や条件に合わない本についても、こちらからリクエストを行うことができます。
書誌(カタログ)から探す

日本国際博覧会開催 - 昭和開催から55年、博覧会の記憶

EXPO 2005 AICHI
EXPO 2005 AICHI
¥66,000

米マイクロソフト社50年 - IT-情報技術の源流

反省記
反省記
¥1,000