昭和9年「函館大火災」救療事業報告書（仮題）　　　　　●栄養学者・佐伯矩（1876～1959）旧蔵品〜の在庫検索結果 / 日本の古本屋

昭和9年「函館大火災」救療事業報告書（仮題）　　　　　●栄養学者・佐伯矩（1876～1959）旧蔵品

月の輪書林
東京都大田区東矢口

￥15,000

川上英美（栄養学校8期生）、私家版、昭和10年、孔版14頁、1冊

●川上英美は、佐伯栄養学校の第8期生。
●「昭和9年3月21日、函館市不慮の大火災に遭ひ、全市の3分の2を焦土と化し、2千有余名の英霊と多数の傷病者とを出せり。之等傷病罹災患者の栄養食指導のため余は、佐伯矩先生の命を奉じて3月29日函館救護事業に赴任せり。依って1年2ヶ月に渉る救療事業の概況を報告せん。昭和10年6月」（栄養士・川上英美）。
●『栄養士会会員名簿1943』によると、川上英美は、鹿児島県庁衛生課に勤務している。戦後の動向は分からない。

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昭和9年「函館大火災」救療事業報告書（仮題）　　　　　●栄養学者・佐伯矩（1876～1959）旧蔵品

￥15,000

川上英美（栄養学校8期生）、私家版、昭和10年、孔版14頁、1冊

●川上英美は、佐伯栄養学校の第8期生。 ●「昭和9年3月21日、函館市不慮の大火災に遭ひ、全市の3分の2を焦土と化し、2千有余名の英霊と多数の傷病者とを出せり。之等傷病罹災患者の栄養食指導のため余は、佐伯矩先生の命を奉じて3月29日函館救護事業に赴任せり。依って1年2ヶ月に渉る救療事業の概況を報告せん。昭和10年6月」（栄養士・川上英美）。 ●『栄養士会会員名簿1943』によると、川上英美は、鹿児島県庁衛生課に勤務している。戦後の動向は分からない。