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宋會要食貨類選校與研究 《宋会要·食货类》选校与研究

「会要」とは、中国の王朝における諸制度の沿革等を分類集成した書物。唐代につくられた「唐会要」が始まりとされる。
宋代の「会要」は、北宋・南宋を通じて十数回編纂されたが、その原本はすでに明代には散佚した。清代の嘉慶年間に徐松らが「永楽大典」から輯佚した『宋会要輯稿』全500巻が現在に伝わっている。当時の王朝の史官によって当時の勅書や上奏文の原本が収集され、分類配列したものであるから、史料的価値は非常に高い。
本書は、大東書局本『宋会要輯稿』を底本に、嘉業堂清本・『宋会要輯稿補編』などを組み合わせ、あわせて最新の研究成果に基づき、すなわち経済関係文書のうち、「身丁門」「酒麴雜錄門」「買撲坊場門」「坑冶門」「上供門」「上供銀門」「無額上供門」「免行錢門」「月樁錢門」「受纳門」「居養院・安濟坊・漏澤園門」以上11種を新たに復元して整理と校勘を行い、さらに『宋会要』について全般的な研究も行った。

本书以大东书局本《宋会要辑稿》为底本，配合嘉业堂清本、《宋会要辑稿补编》等，并利用最新研究成果，对《宋会要·食货类》上供、上供银、身丁、受纳、无额上供、月樁、免行钱、买扑坊场、坑冶、居养院安济坊漏泽园、酒曲杂录11门重新进行了复原、整理和校勘，并对《宋会要》作了通论式研究。

目录
前世與今生——《宋會要》研究的歷程與展望（代前言）
選校與研究說明
一、身丁門
身丁門複文《輯稿·食貨》六六之一至一四
二、酒麴雜錄門
三、買撲坊場門
四、坑冶門
五、上供門
上供門複文《輯稿·食貨》三五之三一至四五
六、上供銀門
七、無額上供門
無額上供門複文一《輯稿·食貨》三五之三〇至三一
無額上供門複文二《輯稿·食貨》三五之四一
無額上供門複文三《輯稿·食貨》三五之四二
至四三
八、免行錢門
九、月樁錢門
一〇、受纳門
受納門複文《輯稿·食貨》九之一至一一
一一、居養院、安濟坊、漏澤園門
居養院、安濟坊、漏澤園門複文一《輯稿·食貨》六〇之三至一五
居養院、安濟坊、漏澤園門複文二《補編》一六〇至一六三
居養院、安濟坊、漏澤園門複文三《補編》三〇八至三一〇
居養院、安濟坊、漏澤園門複文四《補編》四一〇
參考文獻
後記

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