「木山捷平自筆葉書(安成二郎宛)　 <昭17～25年　15通>」の検索結果

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昭１７～２５年　１５通　安成は年長だが阿佐ヶ谷（将棋）会の仲間。昭１７年＝２通、昭１８年＝３通、昭１９年＝１通（ここまで高円寺発信）、昭２０年＝２通（新京トキワホテル発信）、昭２１年＝２通（備中小田郡発信）、昭２２年＝２通（毛筆・備中小田郡発信）、昭２４年＝２通（西荻窪発信。１通毛筆）、昭２５年＝１通（小田郡発信）。「近頃栄養不良でろくな棋戦もたえ、ひとつ緊張した奴を・・・」（昭１７）、「このあいだはしつれいしました。がたがたした棋戦で・・・ざんぱいしてもふくしゆ心がもえないのはこまったものです」（昭１９）、「上林君青柳君外村君その他アサガヤ会の諸君によろしく」（昭２０、新京から）、「室をさがして下さる由こんなうれしいことはありません。どうせ家はないでせうから、一人で自炊でもやります・・井伏氏は上京される由、うらやましい限りです」（昭２２、小田郡から）