「東京区裁判所検事局　検事　清水行恕」の検索結果

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東京区裁判所検事局　検事　清水行恕、大正４年（緒言の記載）、1冊

縦23.5センチ程度・横15センチ程度、一枚の和紙のような紙を二つ折りにして綴じています（326ｐ）。「ガリ版刷り」のようにも見えます。「緒言」の終わりに「大正四年五月　於　東京区裁判所検事局　検事　清水行恕　誌」と印刷されています。索引は「第１章　賭博の種類　第２章　賭博開帳　第３章　骨子ヲ使用スル賭博　第４章　骨牌ヲ使用スル賭博　第５章　籤ヲ使用スル賭博　第６章　相場ニ関スル賭博　第７章　其他の賭博」となっています。表紙（固い紙で前後とも表紙には汚れ傷みが目立ちます）にあたる部分には文字印刷部分はなく本全体に４個の穴をあけ綴じ穴で綴じています。扉に当たる部分と索引の余白部分に３センチ程度の正方形状の蔵書印（朱）が押印されています。扉にあたる部分には縦14.5センチ程度、横4.5センチ程度の長方形状の範囲に「東京管内　賭博要覧」と印刷されています。本文中には一部に黒色のような汚れや茶色のような汚れがあります。本文中の主に余白部分等の一部に裂目（破れ）があります。本文中の印刷部分が薄くなっているところがあります。最終ページの余白部分には人の形が描かれています（印刷か手書きかよく分かりません）。奥付にあたるものはなく、私家版として刊行されたもののように見受けられますが、元々の状態は分かりません。小口天地焼け汚れ。