「東都書林　嵩山房　小林新兵衛」の検索結果

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猪瀬尚賢　著、英山　画、東都書林　嵩山房　小林新兵衛、元治2年（1865年）3月、1冊

高井蘭山　著　　小松原翠溪　画　　杉田金助　彫工、東都書林　小林新兵衛（日本橋通2丁目）、天保3年壬･･･

1冊

和装（表紙の破れ、表面の剥がれ、折目、その他にも表紙には傷みが目立ちます。表紙には殆ど読み取れなくなっていますが、黒い墨書が残っています。題簽は欠ですが、その剥がれ跡（汚れ・傷み）が残っています。表紙には汚れも目立ちます（水濡れ汚れもあります）。綴じ紐は取り換えたもののようです。表紙の状態の悪さは目立ちますので、ご留意願います）。本文中に青色のような汚れや黒の墨の汚れ（一部には落書きのような黒の墨書）が20ページほどに見受けられ、その汚れにより印刷文字の一部が読み取れなくなっています。その他にも汚れや印刷の薄れ、傷み等により読み取りが難しくなっている箇所があります。一部には水濡れによる汚れも見受けられます。本文中には多数の折目や皺のような跡があります。最終ページに「嵩山房小林高英識　文化乙丑再刻」（一部読み取り難い文字があります）等の印刷があります。（そのページと表紙の裏の白紙部分にほぼ2センチ程度の正方形の個人印と思われる朱印があります）。最終ページには、「唐詩選」など16の本の書名などとともに、「東都書林　日本橋南二丁目　小林新兵衛蔵版」と印刷されています。殆どのページに絵が挿入されています。縦22センチ程度・横15.5センチ程度（16丁・15丁・18丁・15丁・2丁）。小口天地焼け汚れ。（「見京兆韋參軍量移東陽」は本文中の最初に印刷されているものです。（唐詩選画は、版心題（柱題））です）