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松原健太郎著、日本鉄道施設協会、1969、27cm、466p

裸

新幹線局土木部軌道課長 松原健太郎・著、日本国有鉄道 新幹線局、1964年6月発行、161頁、タテ2･･･

まえがきより「(前略)各工法の説明は、施行者の使いやすさを考えて、施工の順に従って、具体的な事柄を箇条書きで述べ、機械の設計理由等は工法説明中には入れなかったので各工法の冒頭に、その工法設計の主旨と機械の説明を加えた。本書は、新幹線工事局職員の軌道施工の手引きとして書いたものであるが、新幹線以外の軌道工事についても参考となれば幸甚である」
表紙・裏表紙にシミ、小口に汚れ、フチ・角にイタミがあります。

日本国有鉄道東海道新幹線支社・編、財団法人　交通協力会、昭和41年8月1日発行、465頁、タテ180･･･

発刊のことばより/新幹線は世界に誇る幾多の新しい技術を採用しているために、その運営にあたっている者は、新しい技術用語に接する機会が少なくない。しかも新幹線の場合においては在来線の場合にもまして運転、施設、電気などの各系統が相互に密接な関係を持っている。(中略)したがって、一系統の専門用語が多系統の従事者にも理解されることが相互間の協力の促進と業務能率の向上のために極めて重要である。これがこの事典の編纂を思い立ったゆえんである。(後略)昭和41年3月　東海道新幹線支社長　谷伍平

編集方針についてより/この事典の編集にあたっては1.できるだけ新幹線固有の用語に限ることとし、在来線と共通のものについては必要度の特に高いもの以外なるべく避けるようにした。2.専門外の人にも判り易くするように努めたが、比較的高度の技術用語が多いことと正確な表現を期する関係もあって、この点は残念ながら必ずしも十分ではなかった。3.上記の2の目的から極力、写真、図版を取り入れることにした。4.同一の用語がやむえず運転編と施設編というように2ヵ所に分かれて出てくるものについては目次、本文末尾等に双方のページ数を併記し、参照の便に資した。5.巻末に索引を設けた。この事典が特に明日の新幹線をになう青年職員の知識向上に役立つことを期待してやまない。昭和41年3月　東海道新幹線支社次長兼保安管理室長　松原健太郎

総務・経理、営業、運転・保安、車両、車両保守、軌道、路盤・橋りょう・ずい道、停車場・建物、変電、電力、信号、通信、沿革の項があり、600以上の用語解説を掲載。労作

表紙ビニール縮み・硬化・スレキズ、見返しに少汚れ、フチ・角にヨレ・少折れ、小口周りに汚れがあります。表紙ビニール縮み・硬化のため、状態はあまり良くありません。