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抵抗のメタファー 植民地台湾戦争期の文学

(株)山星書店
 愛知県名古屋市中区千代田
6,000
横路啓子、東洋思想研究所、平25、1冊
A5判 カバー付
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抵抗のメタファー 植民地台湾戦争期の文学

6,000
横路啓子 、東洋思想研究所 、平25 、1冊
A5判 カバー付

上海一〇〇年 : 日中文化交流の場所 日中文化交流の場所(トポス)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,620
鈴木貞美・李征 編、勉誠出版、2013年1月、296 頁、四六判上製
国際都市上海の知られざる諸相を探る
戦前・戦後にまたがり日中文化交流の場であった上海。
上海を描いた作家である芥川龍之介、横光利一、晩年を過ごした田村俊子、戦後の上海で生活をした堀田善衛ら作家たちの姿や、雑誌や翻訳事情などを発掘。
日中双方の研究者によって、いまだ未解明な部分が多い近代東アジアの実像に迫る。

<目次>



「上海一〇〇年」に寄せて
 知られざる日本の親中国派と上海 鈴木貞美

清末民初の日中交流
 清末民初の上海文明戯と日本―日中間を往復する演劇人たち 陳凌虹
 芥川龍之介と上海―中国体験のもう一面 単援朝
 劉吶鴎と「新興文学」―マルクス主義文芸理論の受容を中心として 王志松

横光利一『上海』をめぐって
 横光利一『上海』論のために―言語都市〈上海〉とその〈日本〉をめぐる表象の歴史性 古矢篤史
 横光利一『上海』と映画表象 中沢弥

田村俊子という存在
 日本占領下の上海文壇―田村俊子の足跡を中心に 劉建輝
 田村俊子の一九三九年―日本から中国へ 王紅

メディアと文学
 上海の日本語雑誌メディア―『上海消息』 和田博文
 占領期上海で翻訳紹介された日本文学―章克標訳『現代日本小説選集』収録作品の初出を読む 石川肇
 太平洋戦争期の「日華交流」と上海発の文学―『上海時代』と黒木清次「棉花記」から 横路啓子

付録 年表

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4,620
鈴木貞美・李征 編 、勉誠出版 、2013年1月 、296 頁 、四六判上製
国際都市上海の知られざる諸相を探る 戦前・戦後にまたがり日中文化交流の場であった上海。 上海を描いた作家である芥川龍之介、横光利一、晩年を過ごした田村俊子、戦後の上海で生活をした堀田善衛ら作家たちの姿や、雑誌や翻訳事情などを発掘。 日中双方の研究者によって、いまだ未解明な部分が多い近代東アジアの実像に迫る。 <目次> 序 「上海一〇〇年」に寄せて  知られざる日本の親中国派と上海 鈴木貞美 清末民初の日中交流  清末民初の上海文明戯と日本―日中間を往復する演劇人たち 陳凌虹  芥川龍之介と上海―中国体験のもう一面 単援朝  劉吶鴎と「新興文学」―マルクス主義文芸理論の受容を中心として 王志松 横光利一『上海』をめぐって  横光利一『上海』論のために―言語都市〈上海〉とその〈日本〉をめぐる表象の歴史性 古矢篤史  横光利一『上海』と映画表象 中沢弥 田村俊子という存在  日本占領下の上海文壇―田村俊子の足跡を中心に 劉建輝  田村俊子の一九三九年―日本から中国へ 王紅 メディアと文学  上海の日本語雑誌メディア―『上海消息』 和田博文  占領期上海で翻訳紹介された日本文学―章克標訳『現代日本小説選集』収録作品の初出を読む 石川肇  太平洋戦争期の「日華交流」と上海発の文学―『上海時代』と黒木清次「棉花記」から 横路啓子 付録 年表 納入までに3週間ほどかかります。

中国の都市の歴史的記憶 一九世紀後半~二〇世紀前半の日本語表象

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,320
和田博文・王志松・高潔 編、勉誠出版、2022、384p、A5判
近代日本の中国体験の研究はこれまで、戦争(上海事変・日中戦争)や事件、特定の都市(上海・大連)などを切り口として行われてきた。しかし中国の主要都市には、日本人が継続的に在住し、また仕事や観光で訪れている。それらの人々が執筆した、書籍や雑誌掲載記事は数多く存在する。
19世紀後半から20世紀前半にかけて、日本人は中国の都市やエリアでどのような異文化体験を積み重ね、自己や他者と向き合ってきたのか。
日中共同研究により、日本語表象に映し出された中国の都市を多角的に検討し、近代日本の中国体験の全体像を浮き彫りにする。

目次

はじめに 和田博文

Ⅰ 日本近代の中国イメージの形成
 日本人の中国都市体験 1894-1945 和田博文
 座談会 中国の都市の記憶 和田博文・李征・王志松・高潔

Ⅱ 日本語のレンズが捉えた中国北部
 日本語表象と「北支」の地政学 王志松
 旅順―帝国の〈聖地〉 木田隆文
 大連―内側から捉えられた植民地都市の諸相 単援朝
 長春(新京)―満鉄調査部事件と石堂清倫 竹内栄美子
 ハルビン―「遠東のモスクワ」 祝然
 天津―谷崎潤一郎、芥川龍之介の「支那趣味」と天津旅行 李煒
 北京―歴史の証言者としての街 島村輝
 青島―翻訳都市、須賀敦子の青島 山﨑眞紀子

Ⅲ 日本語のレンズが捉えた中国中部
 日本語表象と「中支」の地政学 横路啓子
 上海―俳句に謳われた異文化 和田桂子
 蘇州―「楓橋夜泊」を底流とした詩・水・夜の都市表象 楊柳岸
 杭州―ミステリーとロマンスと 五味渕典嗣
 南京―近代旅行記に見えた南京城 梅定娥
 武漢―内田佐和吉がいた漢口租界 藥師寺美穂
 重慶―重慶旅行記における都市風景と歴史記憶 楊偉

Ⅳ 日本語のレンズが捉えた中国南部
 日本語表象と「南支」の地政学 高潔
 厦門―はてしない路地の町 河野龍也
 香港―東洋と西洋の交差する場所 大原祐治
 広州―真杉静枝の広州訪問とその叙述の表裏 鄒双双

主要参考文献
日本人の中国都市体験 関連年表(一八九四~一九四五)(和田博文編)
あとがき
執筆者紹介
人名索引

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7,320
和田博文・王志松・高潔 編 、勉誠出版 、2022 、384p 、A5判
近代日本の中国体験の研究はこれまで、戦争(上海事変・日中戦争)や事件、特定の都市(上海・大連)などを切り口として行われてきた。しかし中国の主要都市には、日本人が継続的に在住し、また仕事や観光で訪れている。それらの人々が執筆した、書籍や雑誌掲載記事は数多く存在する。 19世紀後半から20世紀前半にかけて、日本人は中国の都市やエリアでどのような異文化体験を積み重ね、自己や他者と向き合ってきたのか。 日中共同研究により、日本語表象に映し出された中国の都市を多角的に検討し、近代日本の中国体験の全体像を浮き彫りにする。 目次 はじめに 和田博文 Ⅰ 日本近代の中国イメージの形成  日本人の中国都市体験 1894-1945 和田博文  座談会 中国の都市の記憶 和田博文・李征・王志松・高潔 Ⅱ 日本語のレンズが捉えた中国北部  日本語表象と「北支」の地政学 王志松  旅順―帝国の〈聖地〉 木田隆文  大連―内側から捉えられた植民地都市の諸相 単援朝  長春(新京)―満鉄調査部事件と石堂清倫 竹内栄美子  ハルビン―「遠東のモスクワ」 祝然  天津―谷崎潤一郎、芥川龍之介の「支那趣味」と天津旅行 李煒  北京―歴史の証言者としての街 島村輝  青島―翻訳都市、須賀敦子の青島 山﨑眞紀子 Ⅲ 日本語のレンズが捉えた中国中部  日本語表象と「中支」の地政学 横路啓子  上海―俳句に謳われた異文化 和田桂子  蘇州―「楓橋夜泊」を底流とした詩・水・夜の都市表象 楊柳岸  杭州―ミステリーとロマンスと 五味渕典嗣  南京―近代旅行記に見えた南京城 梅定娥  武漢―内田佐和吉がいた漢口租界 藥師寺美穂  重慶―重慶旅行記における都市風景と歴史記憶 楊偉 Ⅳ 日本語のレンズが捉えた中国南部  日本語表象と「南支」の地政学 高潔  厦門―はてしない路地の町 河野龍也  香港―東洋と西洋の交差する場所 大原祐治  広州―真杉静枝の広州訪問とその叙述の表裏 鄒双双 主要参考文献 日本人の中国都市体験 関連年表(一八九四~一九四五)(和田博文編) あとがき 執筆者紹介 人名索引 納入までに3週間ほどかかります。

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