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「歌集 それなりに」の検索結果
3件

歌集 それなりに

阿武隈書房
 福島県いわき市平
1,000
森 貞子、森 貞子、平成23年、217p、21cm
函、ビニカバ、美本
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求

歌集 それなりに

1,000
森 貞子 、森 貞子 、平成23年 、217p 、21cm
函、ビニカバ、美本

サラダ記念日 直筆歌献呈署名入

書肆 田髙
 東京都荒川区西日暮里
15,400 (送料:¥310~)
俵万智、河出書房新社、1997 ( 平成9年 )
三百八十六刷・カバー・帯・毛筆歌献呈署名入「 一プラス一を二として生きてゆく淋しさ我に降る十二月」(本書所収歌。署名本はそれなりに見かけますが、歌入りは稀。) カバ微スレ 四六判 第一歌集  美(極美・美・良好・並・並下・難) 書影の二枚目以降は当店サイトからご確認いただけます→ https://www.shoshitakou.com/items/108027437
■代金前払 ■一梱包につき送料一律310円(到着日時指定不可・追跡有・日本郵便の中から当店が選んで発送) 日時指定する場合は60サイズ分の実費頂戴しゆうパック発送 ■火木土発送 ■直接受取可 ■適格請求書番号:T5-8105-2910-8095 [Overseas shipping is EMS only]
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俵万智  、河出書房新社 、1997 ( 平成9年 )
三百八十六刷・カバー・帯・毛筆歌献呈署名入「 一プラス一を二として生きてゆく淋しさ我に降る十二月」(本書所収歌。署名本はそれなりに見かけますが、歌入りは稀。) カバ微スレ 四六判 第一歌集  美(極美・美・良好・並・並下・難) 書影の二枚目以降は当店サイトからご確認いただけます→ https://www.shoshitakou.com/items/108027437
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吐魯番の絹 (トルファン ノ キヌ) (トルファン ノ キヌ)

佐藤書房
 東京都八王子市東町
900
道浦母都子 著、学芸書林、1988年3月、269p、20cm
初版  カバー  帯付  カバーヤケ無し  帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。

 道浦氏のエッセイ集を過去へ遡るかたちで読んできたが、この『吐魯番の絹』が最後となる。ここには1979年から1987年に書かれたエッセイ38編と、竹下奈々子氏との往復書簡12編が納められている。『無援の叙情』の出版が1980年だから、これはまさにその直後のエッセイ集と云うことになり、興味は尽きない。
 内容は自作のものを含め短歌に関することが殆どである。自作以外で取り上げられた歌人は、李正子(イ・チョンジャ)、土岐善麿、正田篠枝、三国玲子、木村久夫、山川登美子等。歌人以外では、詩人の石川逸子、作家・山本周五郎、映画監督・小栗康平、同じく映画監督のユルマズ・ギュネイ等が取り上げられていて、それなりに面白いが、しかし『無援の叙情』のファンにとっては、自作について語った部分(これが本書の3分の1程を占める)が何と云っても興味深い。特に「うたで語る自分史」、「1969・1・18」、「女になること(わがうたの風景(1)」、「わが世代」などは、『無援の叙情』を読む時の鑑賞を深めてくれる。
 「1969・1・18」の中で道浦氏は「私達の世代はさめてはいるが、いいかげんな世代ではない。頑固で一徹。一途でひたむき。そして優しき世代である。」と述べ、また「わが世代」では「私たちの世代がこのまま沈黙を守り、個を脱出することを放棄したままで生き続けるならば、全共闘世代のあの闘いは、単なる現象であり、若いエネルギーの爆発に過ぎなかったことになってしまう。つまりゼロに帰してしまうのである。/ 今、「我等」から「我れ」へ帰って行った世代が、「我れ」から「我等」へと還っていくべきときが来ているのかもしれない。」と述べる。さらに竹下氏との往復書簡の最後では、「言葉に正直でありたいということは、とりもなおさず、自分自身に正直でありたいということです。混濁とした不透明な言葉の海から、私はもう一度、詩語としての輝きを持つ私自身の言葉を取り戻したい。
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吐魯番の絹 (トルファン ノ キヌ) (トルファン ノ キヌ)

900
道浦母都子 著 、学芸書林 、1988年3月 、269p 、20cm
初版  カバー  帯付  カバーヤケ無し  帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。  道浦氏のエッセイ集を過去へ遡るかたちで読んできたが、この『吐魯番の絹』が最後となる。ここには1979年から1987年に書かれたエッセイ38編と、竹下奈々子氏との往復書簡12編が納められている。『無援の叙情』の出版が1980年だから、これはまさにその直後のエッセイ集と云うことになり、興味は尽きない。  内容は自作のものを含め短歌に関することが殆どである。自作以外で取り上げられた歌人は、李正子(イ・チョンジャ)、土岐善麿、正田篠枝、三国玲子、木村久夫、山川登美子等。歌人以外では、詩人の石川逸子、作家・山本周五郎、映画監督・小栗康平、同じく映画監督のユルマズ・ギュネイ等が取り上げられていて、それなりに面白いが、しかし『無援の叙情』のファンにとっては、自作について語った部分(これが本書の3分の1程を占める)が何と云っても興味深い。特に「うたで語る自分史」、「1969・1・18」、「女になること(わがうたの風景(1)」、「わが世代」などは、『無援の叙情』を読む時の鑑賞を深めてくれる。  「1969・1・18」の中で道浦氏は「私達の世代はさめてはいるが、いいかげんな世代ではない。頑固で一徹。一途でひたむき。そして優しき世代である。」と述べ、また「わが世代」では「私たちの世代がこのまま沈黙を守り、個を脱出することを放棄したままで生き続けるならば、全共闘世代のあの闘いは、単なる現象であり、若いエネルギーの爆発に過ぎなかったことになってしまう。つまりゼロに帰してしまうのである。/ 今、「我等」から「我れ」へ帰って行った世代が、「我れ」から「我等」へと還っていくべきときが来ているのかもしれない。」と述べる。さらに竹下氏との往復書簡の最後では、「言葉に正直でありたいということは、とりもなおさず、自分自身に正直でありたいということです。混濁とした不透明な言葉の海から、私はもう一度、詩語としての輝きを持つ私自身の言葉を取り戻したい。

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