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「武田時昌 編」の検索結果
19件

陰陽五行のサイエンス 思想編 <京都大学人文科学研究所研究報告>

小林書房
 東京都千代田区神田神保町
13,200
武田時昌 編、京都大学人文科学研究所、平23、320p、27cm
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陰陽五行のサイエンス 思想編 <京都大学人文科学研究所研究報告>

13,200
武田時昌 編 、京都大学人文科学研究所 、平23 、320p 、27cm

陰陽五行のサイエンス 思想編 <京都大学人文科学研究所研究報告>

株式会社 徒然舎
 岐阜県岐阜市美殿町40
10,450 (送料:¥520~)
武田時昌 編、京都大学人文科学研究所、2011年、320p.、27cm
贈呈短冊挟み込み、函:ヤケスレよごれ多少、書込折れなし
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10,450 (送料:¥520~)
武田時昌 編 、京都大学人文科学研究所 、2011年 、320p. 、27cm
贈呈短冊挟み込み、函:ヤケスレよごれ多少、書込折れなし
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陰陽五行のサイエンス 思想編 研究報告

琳琅閣書店
 東京都文京区本郷
16,500
武田時昌編、京都大学人文科学研究所、平成23(2011)、1冊
B5精
◆営業時間 9時30分~18時30分(土日祝休み) ◆ 【International customers: The minimum order value for delivery is JPY10000. 海外発送は一回のご注文総額が1万円以上から承っております。◎発送方法:EMS・小包郵便物(AIR/SAL/SURFACE) ◎お引き受け可能な発送方法は名宛国により異なります。 お届けに遅延が生じる恐れがあることを予めご了承ください。】       
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陰陽五行のサイエンス 思想編 研究報告

16,500
武田時昌編 、京都大学人文科学研究所 、平成23(2011) 、1冊
B5精

術数学の射程 東アジア世界の「知」の伝統 研究報告

琳琅閣書店
 東京都文京区本郷
9,900
武田時昌編、京都大学人文科学研究所、平成26年(2014)、1冊
B5精
◆営業時間 9時30分~18時30分(土日祝休み) ◆ 【International customers: The minimum order value for delivery is JPY10000. 海外発送は一回のご注文総額が1万円以上から承っております。◎発送方法:EMS・小包郵便物(AIR/SAL/SURFACE) ◎お引き受け可能な発送方法は名宛国により異なります。 お届けに遅延が生じる恐れがあることを予めご了承ください。】       
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術数学の射程 東アジア世界の「知」の伝統 研究報告

9,900
武田時昌編 、京都大学人文科学研究所 、平成26年(2014) 、1冊
B5精

天と地の科学―東と西の出会い(欧文・和文の2本立て) <East-West Encounter in the Science of Heaven and Earth>

吉岡書店
 京都府京都市左京区田中門前町
22,000
武田時昌・麥文彪 編、京都大学人文科学研究所、2019年、B5、1冊
状態は 函目立たない程度に汚痛少 です。本体は良好です。
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22,000
武田時昌・麥文彪 編 、京都大学人文科学研究所 、2019年 、B5 、1冊
状態は 函目立たない程度に汚痛少 です。本体は良好です。

陰陽五行のサイエンス 思想編 同研究所研究報告

泰成堂書店
 東京都武蔵野市境
15,000
武田時昌、京都大学人文科学研究所、平23、1冊
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陰陽五行のサイエンス 思想編 同研究所研究報告

15,000
武田時昌 、京都大学人文科学研究所 、平23 、1冊

陰陽五行のサイエンス 思想編 <京都大学人文科学研究所研究報告>

吉岡書店
 京都府京都市左京区田中門前町
12,000
武田時昌編、京都大学人文科学研究所、2011年、B5、1冊
状態は 函背ヤケ汚少・目立たない程度に痛少、表紙・本体天地小口目立たない程度に汚痛少 です。本文は良好です。
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12,000
武田時昌編 、京都大学人文科学研究所 、2011年 、B5 、1冊
状態は 函背ヤケ汚少・目立たない程度に痛少、表紙・本体天地小口目立たない程度に汚痛少 です。本文は良好です。

術数学の射程 ―東アジア世界の「知」の伝統―

松野書店
 大阪府大阪市北区本庄西
7,000
武田時昌編、京都大学人文科学研究所、2014年
裸本 B5判231頁 本の状態は良好です (写真をクリックして下さい追加の写真が5点あります その画面で各写真をクリックすると拡大してご覧になれます) 
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7,000
武田時昌編 、京都大学人文科学研究所 、2014年
裸本 B5判231頁 本の状態は良好です (写真をクリックして下さい追加の写真が5点あります その画面で各写真をクリックすると拡大してご覧になれます) 

天と地の科学 東と西の出会い

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
13,750
武田時昌編、臨川書店、2021、290p、B5判
天文と地理を一対とする多角的・複眼的なアプローチに汎アジア的な見地を取り入れ、中国や日本に開花した伝統科学文化の構造的把握に挑む。14本の文理横断的論考を収録。
<目次>
再版にあたって(武田時昌)
序文(武田時昌)
先秦の惑星観――五星運動論形成前史(武田時昌)
『春秋左氏伝』における魂魄二元的な見方の萌芽(白雲飛)
帛書『刑徳』乙篇の刑徳小遊(小倉聖)
『淮南子』天文訓――その暦法と紀年法(橋本敬造)
『霊台秘苑』のテキストについて(髙橋あやの)
インド占星術と『宿曜経』(矢野道雄)
宿曜経写本覚書――真福寺写本と古一切経写本――(林隆夫)
後鳥羽上皇の水無瀬離宮(水無瀬殿)の構造とその選地設計思想について(豊田裕章)
アリストテレスを運気論で読み解く――『南蛮運気論』と17世紀長崎における西学理解――(平岡隆二)
須弥山説受容と須弥山儀(清水浩子)
川辺信一の2 枚の図──『周髀算経図解』考(小林博行)
『仏国暦象編』におけるインド天文学について(麥文彪・上田真啓)
伊能忠敬『山島方位記』に基づく19世紀初頭の日本附近の地磁気偏角(辻本元博)
「兩曜運旋略儀」について――岩橋嘉孝「平天儀」、佐田介石「視實等象儀」との比較を通して――(梅林誠爾)
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13,750
武田時昌編 、臨川書店 、2021 、290p 、B5判
天文と地理を一対とする多角的・複眼的なアプローチに汎アジア的な見地を取り入れ、中国や日本に開花した伝統科学文化の構造的把握に挑む。14本の文理横断的論考を収録。 <目次> 再版にあたって(武田時昌) 序文(武田時昌) 先秦の惑星観――五星運動論形成前史(武田時昌) 『春秋左氏伝』における魂魄二元的な見方の萌芽(白雲飛) 帛書『刑徳』乙篇の刑徳小遊(小倉聖) 『淮南子』天文訓――その暦法と紀年法(橋本敬造) 『霊台秘苑』のテキストについて(髙橋あやの) インド占星術と『宿曜経』(矢野道雄) 宿曜経写本覚書――真福寺写本と古一切経写本――(林隆夫) 後鳥羽上皇の水無瀬離宮(水無瀬殿)の構造とその選地設計思想について(豊田裕章) アリストテレスを運気論で読み解く――『南蛮運気論』と17世紀長崎における西学理解――(平岡隆二) 須弥山説受容と須弥山儀(清水浩子) 川辺信一の2 枚の図──『周髀算経図解』考(小林博行) 『仏国暦象編』におけるインド天文学について(麥文彪・上田真啓) 伊能忠敬『山島方位記』に基づく19世紀初頭の日本附近の地磁気偏角(辻本元博) 「兩曜運旋略儀」について――岩橋嘉孝「平天儀」、佐田介石「視實等象儀」との比較を通して――(梅林誠爾)

術数学の射程 東アジア世界の「知」の伝統

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
11,000
武田時昌編、臨川書店、2021、242p、B5判
東アジア科学史研究に術数学的アプローチを提言した日韓国際会議の成果報告論文集。東アジア世界の「知」の伝統を再発見する試み。16本の分野横断的論考を収録。
<目次>
再版にあたって(武田時昌)
まえがき(武田時昌)
第一部 術数学の学問的輪郭とその問題圏
東アジア科学史研究の新展開―術数学研究プロジェクト―(武田時昌)
陰陽五行説の構造的把握(清水浩子)
蔡元定と西学―『性理精義』における風水と蔡元定に対する評価をめぐって―(安大玉)
『周易』占に対する丁若鏞の見解(金永植)
第二部 宇宙論、自然観の新展開
古代中国における上帝信仰と千畝の戦い―言葉を発さない中国の神についての言語分析と古天文学から見た歴史背景―(小澤賢二)
「太一」の宇宙論と政治哲学(鄭宰相)
馬王堆漢墓帛書《陰陽五行》乙篇の構造と思想(名和敏光)
南北朝時代の天文記録―正史天文関連「志」の日・月食記録を中心に―(李文揆)
第三部 近世科学文化の形成と拡充
道教における養胎の技法(加藤千恵)
明清居住空間考―八仙卓と庁堂を中心に―(髙井たかね)
東アジア食文化の新考察―17世紀日本の食物本草書からみる―(古藤友子)
19世紀初の朱子学的潮汐説の再構成―柳徽文(1773~1832)の『滄浪答問』を中心に―(具萬玉)
近世医書の流通とその行方―小島宝素堂関連資料をめぐって―(多田伊織)
第四部 伝統科学から見た西学受容の諸相
朝鮮後期における西洋数学の影響と数理観念の変化(金文鎔)
創造的逸脱の想像―19世紀初における李圭景の天と地に関する思惟―(文重亮)
清末明治期におけるユークリッド幾何学の伝播(薩日娜)
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11,000
武田時昌編 、臨川書店 、2021 、242p 、B5判
東アジア科学史研究に術数学的アプローチを提言した日韓国際会議の成果報告論文集。東アジア世界の「知」の伝統を再発見する試み。16本の分野横断的論考を収録。 <目次> 再版にあたって(武田時昌) まえがき(武田時昌) 第一部 術数学の学問的輪郭とその問題圏 東アジア科学史研究の新展開―術数学研究プロジェクト―(武田時昌) 陰陽五行説の構造的把握(清水浩子) 蔡元定と西学―『性理精義』における風水と蔡元定に対する評価をめぐって―(安大玉) 『周易』占に対する丁若鏞の見解(金永植) 第二部 宇宙論、自然観の新展開 古代中国における上帝信仰と千畝の戦い―言葉を発さない中国の神についての言語分析と古天文学から見た歴史背景―(小澤賢二) 「太一」の宇宙論と政治哲学(鄭宰相) 馬王堆漢墓帛書《陰陽五行》乙篇の構造と思想(名和敏光) 南北朝時代の天文記録―正史天文関連「志」の日・月食記録を中心に―(李文揆) 第三部 近世科学文化の形成と拡充 道教における養胎の技法(加藤千恵) 明清居住空間考―八仙卓と庁堂を中心に―(髙井たかね) 東アジア食文化の新考察―17世紀日本の食物本草書からみる―(古藤友子) 19世紀初の朱子学的潮汐説の再構成―柳徽文(1773~1832)の『滄浪答問』を中心に―(具萬玉) 近世医書の流通とその行方―小島宝素堂関連資料をめぐって―(多田伊織) 第四部 伝統科学から見た西学受容の諸相 朝鮮後期における西洋数学の影響と数理観念の変化(金文鎔) 創造的逸脱の想像―19世紀初における李圭景の天と地に関する思惟―(文重亮) 清末明治期におけるユークリッド幾何学の伝播(薩日娜)

術数学の射程 東アジア世界の「知」の伝統

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
11,000
武田時昌 編、京都大学人文科学研究所、2014年03月、242p
函あり シリーズ:京都大學人文科學研究所研究報告
タイトル別名術数学の射程 : 東アジア世界の知の伝統

東アジア科学史研究に術数学的アプローチを提言した日韓国際会議の成果報告論文集。東アジア世界の「知」の伝統を再発見する試み。16本の分野横断的論考を収録。
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11,000
武田時昌 編 、京都大学人文科学研究所 、2014年03月 、242p
函あり シリーズ:京都大學人文科學研究所研究報告 タイトル別名術数学の射程 : 東アジア世界の知の伝統 東アジア科学史研究に術数学的アプローチを提言した日韓国際会議の成果報告論文集。東アジア世界の「知」の伝統を再発見する試み。16本の分野横断的論考を収録。

漢籍はおもしろい(京大人文研漢籍セミナー1)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,870
京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター編、研文出版、2008.3、188p、A5判
漢字文化のエッセンスである漢籍への興味を喚起するよう、最新の成果をもとに漢籍の醍醐味を語る。
漢籍の時空と魅力 武田時昌
錯誤と漢籍 冨谷至
漢語仏典 船山徹
使えない字―諱(いみな)と漢籍 井波陵一

納入までに一週間ほどかかります。
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1,870
京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター編 、研文出版 、2008.3 、188p 、A5判
漢字文化のエッセンスである漢籍への興味を喚起するよう、最新の成果をもとに漢籍の醍醐味を語る。 漢籍の時空と魅力 武田時昌 錯誤と漢籍 冨谷至 漢語仏典 船山徹 使えない字―諱(いみな)と漢籍 井波陵一 納入までに一週間ほどかかります。

素女妙論 養生思想Ⅱ 房中術 京大人文研科学史資料叢書 10

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
14,300
永塚憲治 編、臨川書店、2023、306p、菊判
先秦道家思想を淵源とする長生術は、男女の房事にも延年益寿の秘訣を見出した。古代の房中書は『医心方』房内篇に収められているが、明代にも専著が登場する。戦国時代の名医、曲直瀬道三も珍重し、和語に抄訳して『黄素妙論』を著している。
<主な目次>
解 題(永塚憲治)
嘉靖十五年刊本『素女妙論』訳注
丙寅序刊本『素女妙論』訳注
解 説(武田時昌)
後 記
索 引(事項、書名・人名、生薬名・処方名)
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14,300
永塚憲治 編 、臨川書店 、2023 、306p 、菊判
先秦道家思想を淵源とする長生術は、男女の房事にも延年益寿の秘訣を見出した。古代の房中書は『医心方』房内篇に収められているが、明代にも専著が登場する。戦国時代の名医、曲直瀬道三も珍重し、和語に抄訳して『黄素妙論』を著している。 <主な目次> 解 題(永塚憲治) 嘉靖十五年刊本『素女妙論』訳注 丙寅序刊本『素女妙論』訳注 解 説(武田時昌) 後 記 索 引(事項、書名・人名、生薬名・処方名)

日本漢籍受容史 日本文化の基層

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,910
髙田宗平編、八木書店、2022、698+口絵16p、A5判
近代の日本を理解するために、漢籍を知る!
あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日本文化に根付いたのか。
漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明した、初の学術書。
執筆陣(掲載順・敬称略)
髙田宗平 水口幹記 池田証壽 土屋昌明 山下克明 小倉慈司 松岡尚則 髙橋あやの 小川剛生 水上雅晴 福島金治 松下道信 佐藤道生 奈良場勝 中本 大 入口敦志 大川 真 清水則夫 陳 捷 金 培懿 廖 海華 佐々木孝浩 末永高康 虞 万里  高木浩明 高津 孝 武田時昌 内山直樹

取り寄せ商品につき、入荷まで2週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
8,910
髙田宗平編 、八木書店 、2022 、698+口絵16p 、A5判
近代の日本を理解するために、漢籍を知る! あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日本文化に根付いたのか。 漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明した、初の学術書。 執筆陣(掲載順・敬称略) 髙田宗平 水口幹記 池田証壽 土屋昌明 山下克明 小倉慈司 松岡尚則 髙橋あやの 小川剛生 水上雅晴 福島金治 松下道信 佐藤道生 奈良場勝 中本 大 入口敦志 大川 真 清水則夫 陳 捷 金 培懿 廖 海華 佐々木孝浩 末永高康 虞 万里  高木浩明 高津 孝 武田時昌 内山直樹 取り寄せ商品につき、入荷まで2週間ほどかかります。

藪内清著作集 第6巻 自然科学史 数学史 医学史

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
14,300
『藪内清著作集』編集委員会 編、臨川書店、2020、552p、菊判上製
目次
第一編 自然科学史
ギリシャ科学の精神
序論 自然科学の源流
第一章 エジプトとバビロニア
第二章 科学の誕生
第三章 プラトンとアリストテレス
第四章 アレキサンドリア時代の科学
第五章 ギリシャ・ローマ時代の科学
自然科学史 古代・中世編
第一章 古代文化民族の科学
第二章 ギリシア時代の科学
第三章 アレキサンドリア時代の科学
第四章 グレコ・ローマ時代の科学
第五章 イスラム時代の科学
第六章 中世のヨーロッパ科学
科学史概説
第一章 古代の遺産
第二章 ヨーロッパ中世とイスラム
第三章 新時代の科学
第四章 ニュートンとその時代
第五章 近代科学の成立
第二編 数学史
支那数学史
第一章 古代の数学
第二章 九章算術
第三章 劉徽及び祖沖之父子
第四章 算経十書
第五章 隋唐の数学
第六章 宋元の数学と天元術
第七章 明代の数学
第八章 西洋数学の輸入
第九章 清代の数学
中国の数学
算学啓蒙について
天平時代の尺度
数え方の多様性
数学書にみる政治――人民への配慮
第三編 医学史
『黄帝内経素問』
新出土資料と医学
中国における伝統医学
予防医学と薬の三品分類
解題(武田時昌)
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
14,300
『藪内清著作集』編集委員会 編 、臨川書店 、2020 、552p 、菊判上製
目次 第一編 自然科学史 ギリシャ科学の精神 序論 自然科学の源流 第一章 エジプトとバビロニア 第二章 科学の誕生 第三章 プラトンとアリストテレス 第四章 アレキサンドリア時代の科学 第五章 ギリシャ・ローマ時代の科学 自然科学史 古代・中世編 第一章 古代文化民族の科学 第二章 ギリシア時代の科学 第三章 アレキサンドリア時代の科学 第四章 グレコ・ローマ時代の科学 第五章 イスラム時代の科学 第六章 中世のヨーロッパ科学 科学史概説 第一章 古代の遺産 第二章 ヨーロッパ中世とイスラム 第三章 新時代の科学 第四章 ニュートンとその時代 第五章 近代科学の成立 第二編 数学史 支那数学史 第一章 古代の数学 第二章 九章算術 第三章 劉徽及び祖沖之父子 第四章 算経十書 第五章 隋唐の数学 第六章 宋元の数学と天元術 第七章 明代の数学 第八章 西洋数学の輸入 第九章 清代の数学 中国の数学 算学啓蒙について 天平時代の尺度 数え方の多様性 数学書にみる政治――人民への配慮 第三編 医学史 『黄帝内経素問』 新出土資料と医学 中国における伝統医学 予防医学と薬の三品分類 解題(武田時昌)

中国思想における身体・自然・信仰 坂出祥伸先生退休記念論集

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,120
坂出祥伸先生退休記念論集刊行会 編、東方書店、2004年、680p、A5判
本書は、古来中国人が内に抱いてきたそうした宗教的信仰―端的には「気」的身体、「気」的自然、「気」に対する信念や反撥などに焦点をあてた論文34篇を収録。従来、政治思想、倫理思想、社会思想に偏重していた中国思想研究に新しい視点を提示する。
構成
序(河田 悌一)
私は「気」の思想とどうかかわってきたか(坂出 祥伸)
I 身体
テクストの身体化(山口 久和)
荀子言語論の身体論的射程(石田 秀実)
秦簡「膚」字考(大川 俊隆)
脚から起こる病の話(白杉 悦雄)
唐代の医学思想と道教(高橋 秀治)
朱熹の「知覚」説(市来 津由彦)
逆転した鏡(M.エスポジト/梅川 純代 訳)
II 自然
道家の「自然」(片倉 望)
帛書『刑徳』小考(末永 高康)
王充の性命論と科学知識(武田 時昌)
『列子』張湛注における「理」について(坂下 由香里)
宋代における天文学の国家的庇護と制御(馮 錦栄/梅川 純代 訳)
液化する風景(宇佐美 文理)
朱熹の鬼神論と気の論理(吾妻 重二)
劉智の四行と五行(佐藤 実)
III 信仰
早蜀文化における日月神崇拝初探(高 大倫/佐藤 実 訳)
金文廟制研究に関する一般的な見解と問題点(劉 正/平 顕子 訳)
西王母信仰について(重信 あゆみ)
華陽隠居への道(麥谷 邦夫)
道教斎における自虐的行為の効能およびその衰退について(山田 明広)
則天武后の明堂について(南澤 良彦)
天書始末記(福島 正)
王安石鍾山隠棲考(井澤 耕一)
道教儀礼の出官啓事に関する諸問題(丸山 宏)
道教護法神・王霊官(奈良 行博)
正一教について(石田 憲司)
台湾北部紅頭道士の祭解(松本 浩一)
多久聖廟について(小林 和彦)
IV 思想の諸相
『論語』不曰如之何章の解釈をめぐって(仲畑 信)
『荘子』における「真」と「性」と「情」(橋本 昭典)
混沌への跳躍(谷津 康介)
中国古代における「忠」概念の考察(城山 陽宣)
後漢黄老学の特性(池田 秀三)
『注』の「妙本」・『疏』の「妙本」(堀池 信夫)
坂出祥伸先生略年譜・著作目録
編集後記

お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。
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10,120
坂出祥伸先生退休記念論集刊行会 編 、東方書店 、2004年 、680p 、A5判
本書は、古来中国人が内に抱いてきたそうした宗教的信仰―端的には「気」的身体、「気」的自然、「気」に対する信念や反撥などに焦点をあてた論文34篇を収録。従来、政治思想、倫理思想、社会思想に偏重していた中国思想研究に新しい視点を提示する。 構成 序(河田 悌一) 私は「気」の思想とどうかかわってきたか(坂出 祥伸) I 身体 テクストの身体化(山口 久和) 荀子言語論の身体論的射程(石田 秀実) 秦簡「膚」字考(大川 俊隆) 脚から起こる病の話(白杉 悦雄) 唐代の医学思想と道教(高橋 秀治) 朱熹の「知覚」説(市来 津由彦) 逆転した鏡(M.エスポジト/梅川 純代 訳) II 自然 道家の「自然」(片倉 望) 帛書『刑徳』小考(末永 高康) 王充の性命論と科学知識(武田 時昌) 『列子』張湛注における「理」について(坂下 由香里) 宋代における天文学の国家的庇護と制御(馮 錦栄/梅川 純代 訳) 液化する風景(宇佐美 文理) 朱熹の鬼神論と気の論理(吾妻 重二) 劉智の四行と五行(佐藤 実) III 信仰 早蜀文化における日月神崇拝初探(高 大倫/佐藤 実 訳) 金文廟制研究に関する一般的な見解と問題点(劉 正/平 顕子 訳) 西王母信仰について(重信 あゆみ) 華陽隠居への道(麥谷 邦夫) 道教斎における自虐的行為の効能およびその衰退について(山田 明広) 則天武后の明堂について(南澤 良彦) 天書始末記(福島 正) 王安石鍾山隠棲考(井澤 耕一) 道教儀礼の出官啓事に関する諸問題(丸山 宏) 道教護法神・王霊官(奈良 行博) 正一教について(石田 憲司) 台湾北部紅頭道士の祭解(松本 浩一) 多久聖廟について(小林 和彦) IV 思想の諸相 『論語』不曰如之何章の解釈をめぐって(仲畑 信) 『荘子』における「真」と「性」と「情」(橋本 昭典) 混沌への跳躍(谷津 康介) 中国古代における「忠」概念の考察(城山 陽宣) 後漢黄老学の特性(池田 秀三) 『注』の「妙本」・『疏』の「妙本」(堀池 信夫) 坂出祥伸先生略年譜・著作目録 編集後記 お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

東アジア伝統医療文化の多角的考察

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
13,200
大形徹・武田時昌・平岡隆二・髙井たかね編、臨川書店、2024年2月、424p、B5判・上製
中国伝統医学は、早期治療、予防医学または長生術、養生法、美容術といった多方面の研究に取り組み、道教、仏教、術数学と相互連関することでユニークな文化複合体を形成した。本書では、文理横断的な視点において具体的様相を探り、東アジア世界に開花した医療文化の構造的把握に挑む。京大人文研拠点共同研究の成果論文集。

<目次>

刊行の辞
一 中国医薬学の諸相
 第1 章 疫と疫鬼と方相氏
 第2 章 『正統道蔵』所収『急救仙方』に記載される「腹の虫」―日本,中近世の鍼灸流儀書への影響をめぐって―
 第3 章 本草書の虎にみえる説話的要素
 第4 章 五味・五臓と季節―『遵生八牋』から考える―
 第5 章 中国伝統医療文化における“鍼灸”と“美容”の共生
 研究ノート 房中文献より見る『僧尼孽海』成立小攷
二 日本医道の遡及的考察
 第6 章 日本中世社会における針灸治療の実態
 第7 章 古医書を伝えた人々―中世和気氏の学問的系譜―
 第8 章 宋代点茶における芽茶の毛(毛茸)による白色の泡の茶と日本的展開―茶筅の起源の問題を含めて―
 第9 章 日本に伝えられた陸羽伝―五山版『隆興仏教編年通論』陸羽・皎然・道標伝について―
 研究ノート 研医会図書館所蔵の江戸以前眼科書について
三 東アジアにおける医書の伝播
 第10 章 朝鮮時代の医書と『活人心』
 第11 章 『東医宝鑑』の日本への伝播と波及
 第12 章 中世イスラム医学の焼灼と『回回薬方』の焼灼―イスラム医学の東アジアへの伝播についての一考察―
四 鍼灸医術の日本的展開
 第13 章 道三流の七表八裏九道脈と対脈―現代と比較して―
 第14 章 粕谷流の流儀書について
 第15 章 宮本流経穴学とその伝承
五 近代医学のなかの東洋伝統医学
 第16 章 21 世紀の国際標準化が伝統医学にもたらすもの―俯瞰する視点と範疇構造規格の可能性―
 研究ノート 安保徹の世界 其壱―「こころ」と「からだ」をつなぐ健康学―
 研究ノート 安保徹の世界 其弐―「百寿者」を免疫学から考える―
 研究ノート 北里柴三郎「医道論」と東洋思想

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
13,200
大形徹・武田時昌・平岡隆二・髙井たかね編 、臨川書店 、2024年2月 、424p 、B5判・上製
中国伝統医学は、早期治療、予防医学または長生術、養生法、美容術といった多方面の研究に取り組み、道教、仏教、術数学と相互連関することでユニークな文化複合体を形成した。本書では、文理横断的な視点において具体的様相を探り、東アジア世界に開花した医療文化の構造的把握に挑む。京大人文研拠点共同研究の成果論文集。 <目次> 刊行の辞 一 中国医薬学の諸相  第1 章 疫と疫鬼と方相氏  第2 章 『正統道蔵』所収『急救仙方』に記載される「腹の虫」―日本,中近世の鍼灸流儀書への影響をめぐって―  第3 章 本草書の虎にみえる説話的要素  第4 章 五味・五臓と季節―『遵生八牋』から考える―  第5 章 中国伝統医療文化における“鍼灸”と“美容”の共生  研究ノート 房中文献より見る『僧尼孽海』成立小攷 二 日本医道の遡及的考察  第6 章 日本中世社会における針灸治療の実態  第7 章 古医書を伝えた人々―中世和気氏の学問的系譜―  第8 章 宋代点茶における芽茶の毛(毛茸)による白色の泡の茶と日本的展開―茶筅の起源の問題を含めて―  第9 章 日本に伝えられた陸羽伝―五山版『隆興仏教編年通論』陸羽・皎然・道標伝について―  研究ノート 研医会図書館所蔵の江戸以前眼科書について 三 東アジアにおける医書の伝播  第10 章 朝鮮時代の医書と『活人心』  第11 章 『東医宝鑑』の日本への伝播と波及  第12 章 中世イスラム医学の焼灼と『回回薬方』の焼灼―イスラム医学の東アジアへの伝播についての一考察― 四 鍼灸医術の日本的展開  第13 章 道三流の七表八裏九道脈と対脈―現代と比較して―  第14 章 粕谷流の流儀書について  第15 章 宮本流経穴学とその伝承 五 近代医学のなかの東洋伝統医学  第16 章 21 世紀の国際標準化が伝統医学にもたらすもの―俯瞰する視点と範疇構造規格の可能性―  研究ノート 安保徹の世界 其壱―「こころ」と「からだ」をつなぐ健康学―  研究ノート 安保徹の世界 其弐―「百寿者」を免疫学から考える―  研究ノート 北里柴三郎「医道論」と東洋思想 納入までに3週間ほどかかります。

日本漢籍受容史―日本文化の基層―

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
9,900
髙田宗平編、八木書店、2022年、698+口絵16頁、A5判
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます
前近代の日本を理解するために、漢籍を知る!
あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日本文化に根付いたのか。
漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明した、初の学術書。

【内容説明】
清朝以前に中国人が漢文(漢語)で撰した書物=漢籍。日本は前近代において、多くの漢籍が舶載・将来され、漢籍の書写・校合・講読・引用・印刷などの学問営為が行われた。漢籍の受容を理解することは、日本文化を真の意味で理解することに他ならない。
 しかしながら、今日では学問領域が細分化・精緻化しており、さまざまな分野や時代を横断する研究成果が共有できていないのが現状である。
 このような研究状況を踏まえ、日本における漢籍の諸現象を学際的かつ通時代的にとらえ、前近代の日本文化を立体的に解明することを目指すことが本書のねらいである。

●前近代日本を知る 日本の古代から近世までを検討対象とし、第一部古代、第二部中世、第三部近世、第四部文献研究の四部構成とする。論考24本とコラム4本で漢籍・漢学が日本のあらゆる分野に与えた影響とその特質を論じる。
●多分野で活躍する研究者の最新論考 執筆者は各分野の第一線で活躍する28名が最新研究を踏まえた論考を寄せる。
●学際的、通時代的な切り口 テーマは、受容層では官人・僧侶・武家など、書籍では古辞書・『論語』・『北斗経』など、思想では神仙思想・術数思想など、前近代日本の漢籍や漢学をめぐる諸現象の検討を通じ、前近代日本の文化を明らかにした、学際的、通時代的な研究。
●16頁の口絵 日本に現存する漢籍等の名品から厳選した23点の写真に解説を付して掲載。前近代の日本漢籍受容の歴史を一望できる。

執筆陣(掲載順・敬称略)
髙田宗平 水口幹記 池田証壽 土屋昌明 山下克明 小倉慈司 松岡尚則 髙橋あやの 小川剛生 水上雅晴 福島金治 松下道信 佐藤道生 奈良場勝 中本 大 入口敦志 大川 真 清水則夫 陳 捷 金 培懿 廖 海華 佐々木孝浩 末永高康 虞 万里  高木浩明 高津 孝 武田時昌 内山直樹
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
9,900
髙田宗平編 、八木書店 、2022年 、698+口絵16頁 、A5判
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます 前近代の日本を理解するために、漢籍を知る! あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日本文化に根付いたのか。 漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明した、初の学術書。 【内容説明】 清朝以前に中国人が漢文(漢語)で撰した書物=漢籍。日本は前近代において、多くの漢籍が舶載・将来され、漢籍の書写・校合・講読・引用・印刷などの学問営為が行われた。漢籍の受容を理解することは、日本文化を真の意味で理解することに他ならない。  しかしながら、今日では学問領域が細分化・精緻化しており、さまざまな分野や時代を横断する研究成果が共有できていないのが現状である。  このような研究状況を踏まえ、日本における漢籍の諸現象を学際的かつ通時代的にとらえ、前近代の日本文化を立体的に解明することを目指すことが本書のねらいである。 ●前近代日本を知る 日本の古代から近世までを検討対象とし、第一部古代、第二部中世、第三部近世、第四部文献研究の四部構成とする。論考24本とコラム4本で漢籍・漢学が日本のあらゆる分野に与えた影響とその特質を論じる。 ●多分野で活躍する研究者の最新論考 執筆者は各分野の第一線で活躍する28名が最新研究を踏まえた論考を寄せる。 ●学際的、通時代的な切り口 テーマは、受容層では官人・僧侶・武家など、書籍では古辞書・『論語』・『北斗経』など、思想では神仙思想・術数思想など、前近代日本の漢籍や漢学をめぐる諸現象の検討を通じ、前近代日本の文化を明らかにした、学際的、通時代的な研究。 ●16頁の口絵 日本に現存する漢籍等の名品から厳選した23点の写真に解説を付して掲載。前近代の日本漢籍受容の歴史を一望できる。 執筆陣(掲載順・敬称略) 髙田宗平 水口幹記 池田証壽 土屋昌明 山下克明 小倉慈司 松岡尚則 髙橋あやの 小川剛生 水上雅晴 福島金治 松下道信 佐藤道生 奈良場勝 中本 大 入口敦志 大川 真 清水則夫 陳 捷 金 培懿 廖 海華 佐々木孝浩 末永高康 虞 万里  高木浩明 高津 孝 武田時昌 内山直樹

前近代東アジアにおける〈術数文化〉(アジア遊学244)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,520
水口幹記 編、勉誠出版、2020年3月、312p、A5判・並製
天文学・数学・地理学など自然科学分野と、易を中心とした占術が複雑に絡み合った思想・学問である「術数」。
術数は前近代を通じて東アジアの国々に広く伝播し、それぞれの社会に深く浸透してゆくことで、それぞれの民族文化の形成にも強い影響を与えた。
本書では、幅広い文化的現象を統合する用語として〈術数文化〉というキータームを設定し、これまでの研究では看過されがちであった理論・思想以外の事象―文学・学術・建築物などへの影響や受容―を対象とし、地域への伝播・展開の様相を通時的に検討する。
中国中心の術数研究から東アジアの術数研究への展開を望む一冊。

目次

序 水口幹記
総論 〈術数文化〉という用語の可能性について 水口幹記

Ⅰ 〈術数文化〉の形成・伝播
人日と臘日―年中行事の術数学的考察 武田時昌
堪輿占考 名和敏光
味と香 清水浩子
郭璞『易洞林』と干宝『捜神記』―東晋はじめ、怪異記述のゆくえ 佐野誠子
白居易新楽府「井底引銀瓶 止淫奔也」に詠われる「瓶沈簪折」について―唐詩に垣間見える術数文化 山崎藍
引用書から見た『天地瑞祥志』の特徴―『開元占経』及び『稽瑞』所引の『漢書』注釈との比較から 洲脇武志
宋『乾象新書』始末 田中良明
獣頭の吉鳳「吉利・富貴」について―日中韓の祥瑞情報を手がかりに 松浦史子
三善清行「革命勘文」に見られる緯学思想と七〜九世紀の東アジア政治 孫英剛

Ⅱ 〈術数文化〉の伝播・展開
ベトナムにおける祥瑞文化の伝播と展開―李朝(一〇〇九〜一二二五)の霊獣世界を中心にして ファム・レ・フイ
漢喃研究院に所蔵されるベトナム漢喃堪輿(風水)資料の紹介
チン・カック・マイン/グエン・クォック・カイン
漢喃暦法の文献における二十八宿に関する概要 グエン・コン・ヴィエット
ベトナム阮朝における天文五行占の受容と禁書政策 佐々木聡
『越甸幽霊集録』における神との交流 佐野愛子
「新羅海賊」と神・仏への祈り 鄭淳一
『観象玩占』にみる東アジアの術数文化 髙橋あやの
日本古代の呪符文化 山下克明
平安時代における後産と医術/呪術 深澤瞳
江戸初期の寺社建築空間における説話画の展開―西本願寺御影堂の蟇股彫刻「二十四孝図」を中心に 宇野瑞木

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3,520
水口幹記 編 、勉誠出版 、2020年3月 、312p 、A5判・並製
天文学・数学・地理学など自然科学分野と、易を中心とした占術が複雑に絡み合った思想・学問である「術数」。 術数は前近代を通じて東アジアの国々に広く伝播し、それぞれの社会に深く浸透してゆくことで、それぞれの民族文化の形成にも強い影響を与えた。 本書では、幅広い文化的現象を統合する用語として〈術数文化〉というキータームを設定し、これまでの研究では看過されがちであった理論・思想以外の事象―文学・学術・建築物などへの影響や受容―を対象とし、地域への伝播・展開の様相を通時的に検討する。 中国中心の術数研究から東アジアの術数研究への展開を望む一冊。 目次 序 水口幹記 総論 〈術数文化〉という用語の可能性について 水口幹記 Ⅰ 〈術数文化〉の形成・伝播 人日と臘日―年中行事の術数学的考察 武田時昌 堪輿占考 名和敏光 味と香 清水浩子 郭璞『易洞林』と干宝『捜神記』―東晋はじめ、怪異記述のゆくえ 佐野誠子 白居易新楽府「井底引銀瓶 止淫奔也」に詠われる「瓶沈簪折」について―唐詩に垣間見える術数文化 山崎藍 引用書から見た『天地瑞祥志』の特徴―『開元占経』及び『稽瑞』所引の『漢書』注釈との比較から 洲脇武志 宋『乾象新書』始末 田中良明 獣頭の吉鳳「吉利・富貴」について―日中韓の祥瑞情報を手がかりに 松浦史子 三善清行「革命勘文」に見られる緯学思想と七〜九世紀の東アジア政治 孫英剛 Ⅱ 〈術数文化〉の伝播・展開 ベトナムにおける祥瑞文化の伝播と展開―李朝(一〇〇九〜一二二五)の霊獣世界を中心にして ファム・レ・フイ 漢喃研究院に所蔵されるベトナム漢喃堪輿(風水)資料の紹介 チン・カック・マイン/グエン・クォック・カイン 漢喃暦法の文献における二十八宿に関する概要 グエン・コン・ヴィエット ベトナム阮朝における天文五行占の受容と禁書政策 佐々木聡 『越甸幽霊集録』における神との交流 佐野愛子 「新羅海賊」と神・仏への祈り 鄭淳一 『観象玩占』にみる東アジアの術数文化 髙橋あやの 日本古代の呪符文化 山下克明 平安時代における後産と医術/呪術 深澤瞳 江戸初期の寺社建築空間における説話画の展開―西本願寺御影堂の蟇股彫刻「二十四孝図」を中心に 宇野瑞木 納入までに3週間ほどかかります。

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